BAKUFU-SLUMP について

爆風銃のファンキー末吉江川ほーじん、スーパースランプのサンプラザ中野パッパラー河合が結成した、爆風スランプ
ちなみにサンプラザ中野パッパラー河合は学年が同じで、同じ高校に通っていた。
ソニーでは爆風スランプ聖飢魔II米米CLUBと合わせてソニー三大色物バンドと呼ばれたこともあった。
ちなみにデーモン小暮聖飢魔II以前にスーパースランプでサンプラザ中野が抜けた後の二代目ボーカリストを務めていた。
あと、爆風銃にはホッピー神山やスティーブ衛藤がいた。
爆風スランプとPINK…。
2011年には爆風銃はほーじん、ファンキー末吉ホッピー神山、スティーブエトウ、斎藤寬志、フレディ・マーシー で活動を再開していた。
江川ほーじんは2018年12月に交通事故のためにその後しばらくは意識不明の状態であった。
2023年6月の時点では意識は回復し、リハビリに努めているとのこと。 
2011年から江川ほーじん、田川ヒロアキ菅沼孝三の3人で手数セッションとして活動していた。
2021年11月、菅沼孝三は大腸がんのために亡くなった。
62歳没。
合掌。
ちなみに個人的には 手数セッション のライブ・アルバム持ってる! 

爆風スランプは1981年に結成、1984年にデビューした。
なお、ファンキー末吉は一時的にクリスタルキングのサポートドラマーを努めていたことがある。
ちょうどクリスタルキング北斗の拳 のオープニングテーマ 愛をとりもどせ!! をレコーディングしていて、ファンキー末吉はそのドラムを叩いていた。

爆風スランプでは、おおむね作詞はサンプラザ中野が担当。
メンバーがそれぞれ作曲。
ときどき共作もある。
メンバー以外にも中崎英也、嶋田陽一、バナナ、ダン本多、チャーシューメン黒石などが作曲。
爆風銃やスーパースランプの曲もアルバムに収録している。

爆風スランプはアルバム よい とシングル 週刊東京 少女A でデビューした。

アルバム よい

プロデュースは中崎英也
ジャケットの絵はサザンオールスターズ関口和之によるもの。
事務所が同じアミューズだから?

アルバム よい はA面は中崎英也(4曲)とバナナが作曲(1曲)が作曲。
B面は1曲をのぞいて爆風スランプのメンバーが作曲した。
B面ラストの すいか はスーパースランプの曲で、作曲は豊岡正志。

週刊東京 少女A
作詞 サンプラザ中野
作曲 中崎英也

無理だ!!(You Can Not Do That)
作詞・作曲 ハヒフヘほーじん
 

オリジナルの無理だ!!
収録時間は1分18秒…。

The SENTAKU
 

ホッピー神山がキーボードで参加。
爆風銃つながりで呼ばれた?

たいやきやいた
作詞 サンプラザ中野ファンキー末吉
作曲 ファンキー末吉

シングル 週刊東京 少女A のB面にもなった曲。
この曲はビデオクリップが映画用フィルムを使用して制作された。
その制作費は1000万円だった。

狂い咲きピエロ
作詞 サンプラザ中野 
作曲 パッパラー河合

1982年頃にパッパラー河合爆風スランプではじめて作った曲。
うわさに、なりたい のB面曲でもある。
この曲もビデオクリップがあり、たいやきやいた と同じセットで同日に撮影された。

のちにX.Y.Z.→Aが たいやきやいた をライヴでカヴァーしていて、MCも再現していた。

X.Y.Z.→Aのシングル(ミニアルバム?) A MILLION CARATS で聴くことが出来る。
ちなみにこのシングルでは 筋肉少女帯 のイワンのバカのカヴァーのライヴ音源も聴ける。
カヴァーといってもX.Y.Z.→Aには爆風スランプのメンバー、筋肉少女帯のメンバーがいるからカヴァー曲というのもなー。

アルバム よい は1985年にCD化され、CDでは うわさになりたい と 無理だ!決定盤〜YOU CAN NOT DO THAT〜 がボーナス・トラックで追加収録さ
れた。
2013年にはリマスター盤がSony Music Shop限定で発売された。
リマスター盤はアルバム よい から Jungle までの4枚が発売されている。

うわさに、なりたい
作詞 サンプラザ中野・川島銀次
作曲 中崎英也

セカンド・シングルで、テレビCMで使用された曲。
CMでこの曲を聴いた記憶がある。
個人的にはおそらく、それで爆風スランプを知ったと思う。

サンプラザ中野 は1985年4月から オールナイトニッポン の金曜第1部で放送を開始。
番組では パッパラー河合 もほぼレギュラーで出演していた。
この番組では サンプラザ中野パッパラー河合は The 花びら というユニットを組んだ。
The 花びら は爆風スランプ のライブでも活動したことがある。
The 花びら は番組収録後の1991年に布施明の これが青春だ をカバーしている。
CMソングとして使用された。

無理だ!決定盤(YOU CAN NOT DO THAT)
作詞 爆風スランプ
作曲 江川ほーじん

12インチ・シングルで発売されたロング・バージョン。

歌詞は爆風メンバーで考えたため、アルバム収録のものと異なりクレジットも変更された。
この曲で 爆風スランプザ・ベストテン の スポットライト で初出演した。

えらいこっちゃ
作詞 サンプラザ中野 / ファンキー末吉
作曲 ファンキー末吉 

ちゃんちゃらおかP音頭
作詞・作曲 サンプラザ中野

B面には えらいこっちゃ とちゃんちゃらおかP音頭。
えらいこっちゃ は 爆風スランプ としてはじめて作った曲。
ちゃんちゃらおかP音頭 は サンプラザ中野オールナイトニッポン で生まれた曲。
のちに こぼうず隊 名義でシングル化された。
ラジオのリスナーから募集した歌詞が追加され、シングルでは作詞・作曲名義は こぼうず隊 になっている。

嗚呼! 武道館 
作詞 サンプラザ中野 パッパラー河合
作曲・編曲 バナナ
 

12インチ・シングルで発売された。
A面は嗚呼!武道館 LOVE MIX、B面は Yeah! BUDOKAN PEACE MIX。

Yeah! BUDOKAN PEACE MIX
作詞 サンプラザ中野
作曲・編曲 バナナ / 爆風スランプ

アルバム しあわせ

来たぜ!!
作詞 サンプラザ中野
作曲 江川ほーじん

2分に満たない曲で、前作の 無理だ! みたいに短い曲として作ろうということで作られた曲。

おしゃれな東京タワー
作詞 サンプラザ中野
作曲 ファンキー末吉
 

おしゃれな東京タワー は爆風スランプではじめに書かれた曲。
もとのタイトルは 東京タワーをぶっつぶせ だった。

美人天国、おしゃれな東京タワーはギターでCharが参加。
美人天国ではCharとパッパラー河合との掛け合いになっている。
レコーディング時、パッパラー河合とCharは横に並んでギターを弾いていたらしい。

青雲 と 大きな玉ねぎの下で は作曲 嶋田陽一。
大きな玉ねぎの下で は1989年に 大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い としてアレンジを変えてシングルカットされた。
紅白歌合戦で歌われた爆風スランプの代表曲のひとつ。

えらいこっちゃ は 無理だ!決定盤〜YOU CAN NOT DO THAT〜 のB面曲で、アルバム しあわせ のCD版にはボーナス・トラックとして収録された。
2013年にはアルバム しあわせ がSony Music Shop限定でリマスター盤が発売された。
えらいこっちゃ に加えて12inchシングル の嗚呼!武道館 、Yeah! BUDOKAN もボーナス・トラックとして追加収録された。

1985年12月には爆風スランプ日本武道館で初ライブを行う。
1984年12月には日本武道館でのライブは決まっていた。

青春の役立たず
作詞 サンプラザ中野
作曲・編曲 中崎英也

オリジナル・アルバム未収録。
これもテレビCMで使用されたから印象的で記憶がある。

らくだ
作詞 サンプラザ中野
作曲 ファンキー末吉

ヤシの木かげ
作詞 サンプラザ中野
作曲 江川ほーじん / エビゾウ

らくだ / ヤシの木かげ は12インチシングルで発売された両A面シングル。
のちにUltimate 12inch Singlesとして8cmCD化。
Ultimate  12inch Singlesには らくだ 、ヤシの木がけ、嗚呼、武道館の3曲入り。
ただし、このCDシングルでは3曲とも収録時間が短い。

らくだ はテレビで演奏していたのを見た記憶がある。
めっちゃカッコいい。
先にテレビで見てからラジオで12インチシングルの音を聴いたのだけど、12インチのよりテレビで見たのがカッコいいと思った。
のちにシングルCDが出たときに買ったのだけど。
当時のテレビで演奏していたのがYouTubeで見れるのだけど、私の記憶は「これかなー?」といっている。
もっと違うのを見たような。
なんかライブを24時間テレビで見たような記憶があるのだけど、記憶違いなのか?

まっくろけ  
作詞 サンプラザ中野
作曲 ファンキー末吉

アルバム 楽 RAKU

収録曲全曲がメンバーによって書かれた。

1986年の背泳
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合
 

ラクダのコブには満月がよく似合う
作詞 サンプラザ中野 
作曲 ファンキー末吉

2013年にはSony Music Shop限定でリマスター盤が発売された。
ボーナス・トラックとして12inchシングル らくだ/ヤシの木かげ のらくだ が追加収録された。

愛がいそいでる
作詞 サンプラザ中野 
作曲 中崎英也

THE TSURAI
作詞 サンプラザ中野
作曲 江川ほーじん 
 

アルバム JUNGLE

プロデュースは元スペクトラム新田一郎
爆風スランプ新田一郎アミューズからの暖簾分けで設立していた代官山プロダクションに移籍した。

星空ダイアモンド
作詞 サンプラザ中野
作曲 ファンキー末吉

星空ダイアモンド、好き。

スーパーラップX
作詞・作曲 パッパラー河合

パッパラー河合がボーカルを担当。
作曲時にパッパラー河合が仮に歌っていて、サンプラザ中野がちゃんとした歌詞を書くだろうと思っていたら、パッパラー河合の歌詞のままパッパラー河合に「歌って!」となったらしい。
のちにシングル きのうのレジスタンスのB面として
収録された。

夕焼け物語
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合
 

映画通り
作詞 サンプラザ中野
作曲 斎藤寬志

この曲はもともと爆風銃の お前と踊りたい をもとに作られた。
お前と踊りたい は 爆風銃 ではめっちゃ人気が高かった曲。

東の島にブタがいた VOL.3
作詞 サンプラザ中野
作曲 ファンキー末吉

小泉今日子に提供した東の島にブタがいた Vol.2のセルフカヴァー。
歌詞が一部異なっており、Vol.2がVol.3になっている。
ちなみに爆風スランプには アマチュア時代に 東の島にブタがいた があったらしい。

1988年4月にはテレビ番組 Just Pop Up に出演。
THE TSURAI、星空ダイアモンド、東の島にブタがいた VOL.3の3曲を演奏した。

2013年にはSony Music Shop限定でリマスター盤が発売された。
ボーナス・トラックとして12inchシングル らくだ/ヤシの木かげ の ヤシの木かげ が追加収録された。

きのうのレジスタンス
作詞 サンプラザ中野
作曲 江川ほーじん

ひどく暑かった日のラヴソング
作詞 サンプラザ中野 
作曲 パッパラー河合

Runner
作詞 サンプラザ中野 
作曲 Newファンキー末吉

爆風スランプの代表曲。
この曲で爆風スランプ紅白歌合戦に初出演。
翌年には 大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い で
紅白歌合戦に出演した。

アルバム HIGH LANDER

きのうのレジスタンス、ひどく暑かった日のラヴソング、Runnerを先行シングルでリリースしたあとに発売されたアルバム。
最初の耳たぶ と 最後の 目ん玉 はパッパラー河合が作曲、ボーカルもパッパラー河合

スパる
作詞 サンプラザ中野
作曲 江川ほーじん

スパる とは スパゲティーを食べる の略らしい。
谷村新司 の 昴 -すばる- のパロディという話も…。
曲中には 昴 -すばる- の歌詞からの引用っぽいのもある。

穴があったら出たい
作詞・作曲 豊岡正志

オリジナルはスーパースランプ。
これもめっちゃ好き。
1988年11月にJust Pop Upで 穴があったら出たい を演奏していたのを初めて見たと思う。
ちなみにその前の週のJust Pop Upにも 爆風スランプ は出演していて、

月光
ひどく暑かった日のラヴソング
はるかなる想い (when I need you)
THE BLUE BUS BLUES 

を演奏。
はるかなる想い(when I need you) では TOPS 、 THE BLUE BUS BLUES ではTOPS、AMAZONS、松岡英明永井真理子が参加した。
Just Pop Upでは12月に行われた1988ライブスペシャルで 爆風スランプ は Runner を演奏した。

1989年1月に  爆風スランプ日本武道館にてライブを行った。
それを最後に江川ほーじんが脱退。
以後 爆風スランプ のテレビ出演時には様々なベーシストが登場して演奏した。
聖飢魔IIゼノン石川男闘呼組高橋一也、千葉のジャガースターダスト・レビュー柿沼清史筋肉少女帯内田雄一郎サザンオールスターズ関口和之プリンセス・プリンセス渡辺敦子THE ALFEE桜井賢など。

月光
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合
 

アルバム HIGH LANDER からシングルカットされた。
めっちゃ好き。

それから
作詞 サンプラザ中野
作曲 ダン本多

それから は、シングル 月光 のB面。
のちにアルバム  I.B.W. 〜It's a Beautiful World〜 にリミックス・ヴァージョンが収録。

同年、爆風スランプ のベーシストとして バーベQ和佐田 が加入。
和佐田達彦 は爆風スランプに加入して バーベQ和佐田 と命名された。
爆風スランプでは バーベQ和佐田 だが、爆風スランプ が活動停止して以降は 和佐田達彦 として活動することになる。
和佐田達彦はTOPSの前身バンドITACHI!!!の頃に加入。
TOPSのメンバーとしてメジャー・デビューするが、1989年に脱退した。
その後、爆風スランプに加入するわけだ。
ちなみに新メンバー募集の条件として「顔が二枚目であること」と爆風スランプのメンバーが公言していた。

テレビ番組 爆風スランプのお店 が放送開始。 
爆風スランプのメンバーとラッキィ池田がレギュラーを務めた音楽バラエティ番組。
爆風スランプのバックアップメンバーのダン本多とチャーシューメン黒石も出演していた。
1989年9月から1990年3月まで放送された。
確か毎週、ゲストを呼んでいて、ゲストが演奏した曲は数曲くらいあった。
他にも爆風スランプが出張ライブをするとか。
ゲストにデッドエンドが出たのを記憶している。
他にはかまやつひろし山瀬まみユニコーンBUCK-TICK聖飢魔Ⅱが出演した。

リゾ・ラバ -Resort Lovers-
作詞 サンプラザ中野
作曲 Newファンキー末吉
 
ルームランナー
作詞 嘉門達夫
作曲 Newファンキー末吉

リゾ・ラバではザ・ベストテンの最終回に出演。
第3位にランク・インした。
リゾ・ラバは普通のシングルとは別にアナログシングルで、スペシャルプレスキット仕様限定盤というのも発売された。
ちなみに品番が10SH-3313で、限定33,130枚が制作された。
これのB面にはルームランナー という Runner の替え歌が収録されていた。
アコースティック・ギターパッパラー河合が弾き語り。
歌詞は2番まであったらしいが、収録されたのは1番まで。

大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い 
作詞 サンプラザ中野 
作曲 嶋田陽一

アルバム I.B.W.-IT'S A BEAUTIFUL WORLD-

バーベQ和佐田 はこのアルバムから加入。
リゾ・ラバ -Resort Lovers-、大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い は先行リリースされた。
このアルバムでの 大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い はオーケストラバージョン。

KASHIWAマイ・ラブ〜ユーミンを聞きながら
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合

ボーカルをパッパラー河合が担当。

45歳の地図 は 辛口生ヴァージョン としてライブバージョンがリリースされた。
2005年にはAmuse Xmas Weekに出演するため、 新たにレコーディングされた 45歳の地図 〜リストラバージョン〜 を配信限定でリリースした。
2020年には(サンプラザ中野くん名義)ミニアルバム 感謝還暦 に 45歳の地図(還暦Ver.)を収録。
歌詞は大幅に書き換えられた。

45歳の地図 (辛口生ヴァージョン)のカップリングはオリジナル・アルバム未収録曲の  尻の穴から出たい 。

尻の穴から出たい
作詞 サンプラザ中野 
作曲 豊岡正志

尻の穴から出たいは、1986年のスーパースランプのミニLP 穴があったら出たい の6曲目に収録されていた。
(穴があったら出たい はYouTubeに非公式に上がっている)
1981年にはあった曲で、スーパースランプはヤマハのEastWest’81 シニア部門決勝大会にも出場し、尻の穴から出たい を演奏(他にも1曲演奏した)し、
優秀グループ賞(準優勝)を獲得している。
ちなみに1980年のEastWest’80では 穴があったら出たい が演奏されている。
デーモン小暮のアルバム 好色萬声男 ではスーパースランプの曲は さわりたひ と 穴があったら出たひ が収録されている。

映画 バトルヒーター が公開。
飯田譲治が監督・脚本。
パッパラー河合 が主演を務めた。
NEWファンキー末吉、バーベQ和佐田、サンプラザ中野も出演。
大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い が主題歌だった。

組曲 天下御免の回り物 より 第一章カネ (マネーに捧ぐ)
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合

ピンク・フロイドのMoneyのカヴァー…ではない。
イントロのレジスターの音を完全にトレースした、ソロバンの音ではじまる。
この曲、ピンク・フロイド側に連絡して了解を得たとか。

アルバム ORAGAYO 〜in the 7th heaven〜

ORAGAYOは小林一茶 おらが春 と 君が代 を合わせた造語だとか。
プロデュースは爆風スランプ

東の島にコブタがいた(TEKE TEKE SONG)
作詞 サンプラザ中野
作曲 豊岡正志 / Newファンキー末吉 / パッパラー河合
 

スーパースランプの曲、東の島にブタがいた をリメイクしたもの。
1990年にNHKで環境問題に対するプロジェクトのために作られた楽曲。
東の島にコブタがいた としてみんなのうたに使用された。

おおBEIJING
作詞 サンプラザ中野 
作曲 ファンキー末吉

シングルカットされた曲。
ファンキー末吉が中国で見た現地のロックバンドのために歌詞を北京語で書いた曲だが、結局歌われず、のちにサンプラザ中野天安門事件を題材に作詞した。

京都マイ・ラブ
作詞 サンプラザ中野 / バーベQ和佐田 
作曲 バーベQ和佐田

ボーカルもバーベQ和佐田。
ヤン富田がスティールドラムで参加した。
ライブ限定では 坂出ラブ というファンキー末吉の曲が披露されていた。

1991年5月には日本武道館でライブを行った。
大きな玉ねぎ'91 1日だけの武道館。

東京ラテン系セニョリータ
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合 / ファンキー末吉

PVの振り付けはラッキィ池田が担当。
カップリングは愛のとんかつ。

愛のとんかつ
作詞 サンプラザ中野 
作曲 パッパラー河合

がんばれ、タカハシ!
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合

アルバム 青春王

プロデュースは爆風スランプ / エンペラー福田。
エンペラー福田とは 福田裕彦
爆風スランプとの仕事ではエンペラー福田とクレジットされるらしい。
シンセのDX-7の音色ソフトで有名人な人だったな。
作曲・編曲、テレビや映画音楽、ゲーム音楽を手掛けている。
爆風スランプとは、ツアーでキーボードを務めたり、らくだの編曲など。
音楽制作の著者なども。

Here comes the BAKUFU-SLUMP!
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合

曲中で 坂出マイラブ が使われているとか。

友情≧愛
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合

さよなら文明 /涙3(ナミダサンジョウ)
両A面シングル。
アニメ ツヨシしっかりしなさい のオープニング / エンディングテーマ
さよなら文明 はオリジナル・アルバム未収録。

さよなら文明
作詞 サンプラザ中野 
作曲 パッパラー河合

涙3(ナミダサンジョウ)
作詞 サンプラザ中野 
作曲 ファンキー末吉

ベストアルバム 青春玉 -学生時代-

青春をテーマにしたベスト盤。
新曲や新録も収録。

学生時代(××ヴァージョン)
作詞・作曲 平岡精二

ペギー葉山のカヴァー曲。
ハードロックなアレンジでカヴァーされた。
新曲。

週刊東京 少女A (最近の録音)
作詞 サンプラザ中野
作曲 中崎英也

新録。

涙の陸上部(声で勝負)
作詞 サンプラザ中野
作曲 中崎英也

アカペラで新録された。
ライブではある時期から涙の陸上部をメンバー4人横に並んでアカペラで歌っていた。
同様に新録されたもの。

夕焼け物語(和佐田の巻)
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合

ベースをバーベQ和佐田が弾くのに差し替えられた。

Runner (MSGヴァージョン)
作詞 サンプラザ中野
作曲 Newファンキー末吉

アコースティックバージョンによる新録。
テレビ番組でサンプラザ中野パッパラー河合マジソン・スクエア・ガーデンの誰もいない客席でこの曲をアコースティックギター一本で歌ったことがある。
その演奏を聴いていたファンキー末吉はいたく感激したらしい。

星に願いを
訳詞 サンプラザ中野
作曲 Leigh Harline

オリジナルはディズニー映画  ピノキオ(1940年)の挿入歌。
バーベQ和佐田が所属したTOPSがアルバム VEHICLE
でカヴァーした。
その時にサンプラザ中野の訳詞を使用したことがある。
その訳詞で爆風スランプがカヴァーしたもの。

アルバム アジポン

プロデュースは爆風スランプ / エンペラー福田。
アルバムタイトルの アジポン はアジア+ニッポンの造語。

リゾ・ラバ〜International〜
作詞 サンプラザ中野 
作曲 黄家駒/黄家強/黄貫中

香港のバンド、BEYONDのカヴァー。
BEYONDは日本でもデビューしていて、日本語で歌っていた。
この曲はサンプラザ中野が提供した歌詞で歌われたものを爆風スランプでカヴァーしたもの。

愉快な趙さん
作詞・作曲 サンプラザ中野 / パッパラー河合

愉快的老赴
作詞 ファンキー末吉 
作曲 サンプラザ中野/ファンキー末吉

愉快な趙さん と愉快的老赴 はファンキー末吉がボーカルを担当した。

アジャパニジア
作詞 サンプラザ中野 
作曲 Robert Fripp / Ian Macdonald / Greg Lake / Michel Rex Giles / Peter John Shinfield 

1分51秒。
キング・クリムゾンの21世紀のスキッツォイド・マンのカヴァー。

はるかなる想い
訳詞 サンプラザ中野
作曲 Albert Hammond

原曲は When I Need You 。
レオ・セイヤーのカヴァー曲。
TOPSのシングル VEHICLE でカヴァーしていて訳詞をサンプラザ中野が担当した。
その時の訳詞で爆風スランプとしてカヴァー。

マンビー人生
作詞 ファンキー末吉サンプラザ中野 
作曲 ファンキー末吉東京バナナボーイズ

男はみんな女が嫌い
作詞 サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合東京バナナボーイズ

いつか逆転
作詞・作曲 サンプラザ中野

勝負は時の運だから
作詞 サンプラザ中野 
作曲 パッパラー河合 

アルバム TENSION

プロデュース・編曲は井上鑑 / 爆風スランプ
このアルバムの半分はイギリス、バース近郊のReal World Studiosで録音された。
残り半分近くはReal World Studiosのエンジニアを呼んで引き続き日本で録音された。

愛のチャンピオン
作詞 サンプラザ中野 
作曲 ファンキー末吉 / パッパラー河合 / 井上鑑

渋谷でGO! と ネムネムマンボ はサンプラザ中野、王様が作詞・作曲。
ネムネムマンボはファンキー末吉がボーカルをとった。

恋の終わりはいつも 
作詞 サンプラザ中野
作曲 中崎英也


決定版!爆風スランプ大全集

1994年に発売されたベスト盤。
初回盤は8cmCDが付いていて、こぼうず隊 の ちゃんちゃらおかP音頭 と The 花びら の 京葉フリーウェイ (Live) が入っていた。

神話
作詞 サンプラザ中野 
作曲:ファンキー末吉 / 斉藤かんじ / 井上鑑

映画 ガメラ 大怪獣空中決戦 の主題歌。
カップリングがHey! Hey! トーキョー。
いずれもアルバム ピロリ では Remix Versionが収録された。

アルバム ピロリ

プロデュース・編曲は 井上鑑 / 爆風スランプ

屋上
作詞 ・作曲 サンプラザ中野

[ ]

こまっちゃう
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合・豊岡正志

こまっちゃう はスーパースランプ時代の楽曲。
当時はテクノ調の楽曲だったらしい。
爆風スランプではロックにアレンジされた。

人間はなぜ
作詞 サンプラザ中野 / パッパラー河合 
作曲 パッパラー河合

ボーカルはパッパラー河合

新しいことを始めよう
作詞 サンプラザ中野 
作曲 バーベQ和佐田

カップリングは 不思議少女ナナ。
不思議少女ナナ はアルバム怪物くん に収録された。

旅人よ 〜The Longest Journey
作詞 サンプラザ中野 
作曲 パッパラー河合

猿岩石の応援歌として制作された。
当時、サンプラザ中野パッパラー河合がインドまで行って猿岩石のふたりの前で歌った。
その時の音源は 旅人よ(仮)としてシングルCDのトラック4に収録された。

旅人よ(仮)〜猿岩石も感涙の、中野と河合がインドで歌ったアンプラグド・ヴァージョン from 電波少年GREAT2

サンプラザ中野くんは2021年に 旅人よ~The Longest Journey (25th Anniversary Version) を発表した。

アルバム 怪物くん

プロデュースは西脇辰弥 / 爆風スランプ
初回生産盤は8cmCDが付属し、旅人よ〜ロイヤル フィルハーモニック オーケストラ ヴァージョン が収められた。

隠しトラックとして 35才 が収録された。
…なぜか35才は次作 ハードボイルド にも収録されている。

天使の涙
作詞 サンプラザ中野 
作曲 パッパラー河合

モンスター
作詞 サンプラザ中野
作曲 パッパラー河合

このシングルはカップリングなしの1曲のみ収録。
ゲームソフト モンスターファームのCM曲。

暖かい日々
作詞 サンプラザ中野
作曲 バーベQ和佐田

アルバム ハードボイルド

プロデュース・編曲が 西脇辰弥 / 爆風スランプ
アルバム冒頭3曲と8曲目がバーべQ和佐田・作曲。

アルバムに先行したシングルは 天使の涙 -album version-、モンスター -farm mix-で収録された。
青春りっしんべん が再録され、青春りっしんべん -hard boiled version-として収録された。

BAN BAN BAN
天才てれびくんのエンディングテーマに使用された。
天才てれびくんではBANG BANG BANGと表記された。
番組ではキャイ〜ンが歌唱。
爆風スランプでは天野ひろゆきの歌詞部をパッパラー河合ウド鈴木の歌詞部をバーベQ和佐田が歌っている。

1999年、爆風スランプは活動休止を発表した。
サンプラザ中野パッパラー河合はスーパースランプを結成。
ファンキー末吉とバーベQ和佐田(和佐田達彦)はX.Y.Z.→Aで活動。

2004年12月、爆風スランプは大阪ABCホールで一夜限定でライブを行った。
大阪の朝日放送サンプラザ中野がレギュラー出演していた おはよう朝日です のファン感謝祭という企画だったらしい。
ハガキで応募して当選者のみが行けたライブだったよう。

2005年12月にはAmuse Xmas Weekに出演するため、 新たにレコーディングされた 45歳の地図 〜リストラバージョン〜 を配信限定でリリースした。
Amuse Xmas Week、19日には恋愛の日、20日には青春の日として2日限定で新宿コマ劇場でライブを行った。
この時、パッパラー河合の頭部が禿げたことで弁髪が無くなったことが語られた。

柏市出身のアーティストは、爆風スランプサンプラザ中野パッパラー河合をはじめ、ヌンチャク、ナオト・インティライミ、Something Elseなどがプロデビューしている。
2007年、音街かしわ2007は野外フェスを開催。
サンプラザ中野パッパラー河合は、サンプラザ中野BANDwithパッパラー河合 として出演した。
音街かしわ は2006年以降は毎年行われる千葉県柏市のイベント。
サンプラザ中野パッパラー河合にとっては地元のイベント。
現在までに奥華子(かつて柏駅で路上ライブをやっていた)やFLYING KIDS(メンバーの 宇賀まり柏市出身)が出演したことがある。
ちなみに音街かしわ は観覧無料。
ただし、有料席もあるらしい。
2008年10月には河合以外の3人でサンプラザ中野くんwithファンキー末吉,バーベQ和佐田 として 音街かしわ2008 に参加した。
2011年から2020年には毎年、サンプラザ中野くんパッパラー河合バンドは音街かしわに出演した。
2020年にはこの時の時節柄、オンラインライブで行われた。
2021年は音街かしわは中止。
2022年にも出演した。
この時はリアルに行われた。

2007年12月には爆風スランプとして 名古屋ライブハウスのE.L.L. THANX! ELL 30th ANNIVERSARY SPECIALに参加。
爆風スランプ は一日限りのライブを行った。
共演は 175R
175R爆風スランプの それから をカヴァーした。

2010年12月には 爆風スランプ 限定復活しまんすライブ!! ~サンプラザ中野くん50歳だー!!~ を東京国際フォーラム・ホールCで開催し一夜限定で復活。
オープニング前のアナウンスは聖飢魔Ⅱデーモン閣下
アナウンスは事前に録音されたものであった。
ライブ冒頭ではパッパラー河合が 耳たぶ と 目ん玉 を続けて披露した。
アンコール2回を含めて計25曲を3時間で披露した。

2011年にはファンキー末吉プロデュースの爆風スランプトリビュートアルバム We Love Bakufu-Slump が発売された。
のちに新たに参加者が増え、2013年には 爆風トリビュートComplete としてCD2枚組・28曲となるのだけど。

ROLLYによるたいやきやいた、橘高文彦内田雄一郎筋肉少女帯メンバーが演奏を手がける 謎のボーカリスト サンプラザ高円寺くん(大槻ケンヂ) によるびっくりミルク、X.Y.Z.→Aによるリゾ・ラバ~Resort Lovers、 ザ・キャプテンズによる満月電車、EARTHSHAKERによるひどく暑かった日のラヴソング、ACE(エース清水 / 聖飢魔II)による青春のフレア、C-C-B(←4人のC-C-Bですよ!つまり!渡辺英樹米川英之田口智治笠浩二)によるRunner、デーモン閣下によるおしゃれな東京タワー、山本恭司による涙の陸上部、手数セッションによる無理だ!!(You Can not Do That)、梅原“Paul”達也(ex.44MAGNUM)による愛がいそいでる、ロリータ18号によるうわさに、なりたい、田中雅之(ex.クリスタルキング)による大きな玉ねぎの下で など。
参加アーティストが出演する発売記念ライブが2013年1月13日・14日に行われた。
確か13日が前夜祭として、14日が本編として行われたと記憶している。

2019年2月26日には目黒ライブステーションにて 江川ほーじんチャリティーミニライブ を開催された。当時はまだ意識不明の状態だった 江川ほーじん を支援する募金活動の一環として。
第一部・第二部と入れ替え制で「爆風スランプ」としてではなくDs.ファンキー末吉、Ba.バーベQ和佐田、Gt.パッパラー河合、Vo.サンプラザ中野くん と各メンバーの名前で告知された。
当日は爆風スランプのメンバー4人とキーボードの3名。
およそ1時間のステージで、5曲(第二部では6曲)
歌われ、その後はMCタイムだったらしい。
なお、この時期、江川ほーじんを救済するために他にもゆかりのあるミュージシャンがチャリティーライブを行っていた。

ベスト盤では、個人的には 決定版!爆風スランプ大全集 と STAR BOX EXTRA を持っている。
無理だ!決定盤(YOU CAN NOT DO THAT)、嗚呼!武道館、らくだ 

爆風スランプの活動休止後、サンプラザ中野パッパラー河合はユニット スーパースランプを結成。
スーパースランプは 僕達の計画 | TAIYOH と パラ・ホリ~PARA PARA HOLIC~ の2枚のシングルをリリースしている。

サンプラザ中野は2007年以降、ソロアルバムを幾枚かリリースしたがソロアルバムにはけっこう爆風スランプの曲をセルフカヴァーしている。
2008年に サンプラザ中野くん に改名。
江口洋介松たか子西城秀樹などにも歌詞を提供たことも。
2021年にはミニアルバム 旅人よ~The Longest Journey を発表。
DVDが付属で、2020年9月に行われたサンプラザ中野くん初のワンマンライブの模様をほぼ完全収録。
自身の還暦記念として行われたらしい。
サンプラザ中野くんパッパラー河合によるライヴで中野サンプラザで行われた。
ゲストでバーベQ和佐田、岸谷五朗寺脇康文デーモン閣下が出演した。

パッパラー河合はソロ活動として、ディープ・パープルの歌詞を直訳した 王様 同様に クイーン を和訳して 女王様 として歌った。
なお、王様とパッパラー河合は麻雀仲間。
クイーンのトリビュートバンドGUEENの元バンドマスターだった西脇辰弥がプロデュースした。
ベンチャーズのDiamond Headのカヴァー、夏が来た!には歌詞をつけて、(作詞はS中野。つまりサンプラザ中野)女王様が歌った。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 アニメ版のエンディングテーマとして使用されたが、曲名は夏がきた!ではなく「渚の女王様」と表記された。
女王様はカヴァー曲ばかりではなくオリジナル曲も歌っていた。

ポケットビスケッツをプロデュース。
ポケットビスケッツの多くの曲で作曲・編曲を務めた。
ユーミンとの Millennium を除いてシングル曲はすべて担当した。
ちなみに個人的にはブラックビスケッツのTimingが好きだった。

2002年には ぱふゅ〜む(現・Perfume)の 広島ご当地アイドル時代の楽曲、OMAJINAI★ペロリ と 彼氏募集中 をプロデュース。
ちなみにぱふゅ~む は2003年に広島を離れて東京を拠点に活動しはじめて、 Perfume と改称。
Perfumeでもライブでたびたび 彼氏募集中 を披露していた。(2016年くらいまで?)

ぱふゅ~む
OMAJINAI★ペロリ
作詞 田中花乃 ←パッパラー河合
作曲 パッパラー河合

ぱふゅ~む
彼氏募集中
作詞 田中花乃
作曲 パッパラー河合

ファンキー末吉はX.Y.Z.→Aのドラムを担当。

バーベQ和佐田 こと 和佐田達彦 は1989年にTOPSを脱退。
X.Y.Z.→Aのベースを担当。

X.Y.Z.→Aのメンバーは、LOUDNESS二井原実ファンキー末吉筋肉少女帯橘高文彦、和佐田達彦。

2008年にはASIAN TYPHOONとしてアメリカ・デビューした。

ファンキー末吉と和佐田和佐田達彦は活動としてライブとかいろいろあってなかなか追うのは難しい…。

林道美有紀をヴォーカルに、山本恭司・ファンキー末吉・和佐田達彦が参加した「山本恭司・ファンキー末吉・和佐田達彦セッション」とか。