Einstürzende Neubauten について

アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンはまだ私がちっちゃくて愛らしい小学生の頃に初来日した。
ニュースで見た記憶がなんとなくある。
ノイバウテンについては1990年代に ロック・オルタナティヴ パンク / ニューウェイヴ&80'S アルバム・ガイド800 という本でちゃんと知ったはず。
それからしばらくしていくつかアルバムを購入した。

・コラプス(崩壊)
・患者O.T.のスケッチ
・半分人間
・嘘の館
タブラ・ラサ

1990年代の後半には完全限定生産のボックスセット 対建築戦略 を中古で買った。
ビデオ 半分人間 (監督:石井聰亙)とCD3枚組の 対建築戦略 がセットになっていたやつ。
対建築戦略のCDはつまり、1983年に発売されたStrategies Against Architecture 80-83 と、Strategies Against Architecture II という1984年から1990年代の音源がまとめられたCD2枚組とあわせて計CD3枚組となったもの。
ちなみに Strategies Against Architecture 80-83 にはジム・フィータス がcompilation assistanceとしてクレジットされている。
選曲の手伝い?

同時期にはライブ盤 2×4 も買った。

2002年にはアルバム コラプス(崩壊)、患者O.T.のスケッチ、半分人間 がリマスターされ、デジパックで出ていたので購入した。
アルバム Silence Is Sexy 、Strategies Against Architecture III 、Perpetuum Mobile も購入した。

Tanz Debil

アルバム コラプス に収録。
ノイバウテンとしてはスゴく聴きやすい曲。

Zeichnungen des Patienten O.T. (Drawings of Patient O.T.)

アルバム 患者O.T.のスケッチ に収録。
ノイバウテンとしてはスゴく聴きやすい曲。

Yü-Gung (Fütter Mein Ego)

アルバム 半分人間 に収録。
シングルとしてもリリースされていた。
ノイバウテンとしてはスゴく聴きやすい曲。

Sand

Sandはナンシー・シナトラとリー・ヘイズルウッドが歌っていたのが原曲。
曲はリー・ヘイズルウッドが書いたもの。
12インチ・シングル Yü-Gung、アルバム 半分人間 に収録された。
原曲はシンプルかつさわやかで明るい感じがするものの、ノイバウテンのはそこまで明るくはない…。
でも、ノイバウテンとしてはスゴく聴きやすい曲。

Feurio!

アルバム 嘘の館 に収録。
シングルCDとしてもリリースされた。
ノイバウテンとしてはスゴく聴きやすい曲。

ノイバウテンのマーク。
ヘンリー・ロリンズが左の肩に入れ墨をいれている。
ジョン・スペンサーの以前のバンド、プッシー・ガロアはミニ・アルバム シュガーシット・シャープ のジャケットでノイバウテンのマークに似たデザインを使っていた。
収録曲の1曲目は Yü-Gung のカヴァーですよ!