JAPAN について

前回の 高橋幸宏について その3 の最後に、発売中止になったMETAFIVEの2ndアルバムはいつ出るの?とか記したら、まさにその2ndアルバムが発売。
無観客開催の自主ライブ METALIVE 2021 を配信決定とのニュースで、配信チケット購入時に発売中止の2ndアルバム METAATEMが付くという。
そして、CDかアナログかを選べる。
ただ、METAATEM付き配信チケットは数量限定らしい。
私は購入を迷っている。
CDはあとでまた普通に発売されるような気もするし、ここは購入するならアナログ盤か?
配信ライブ映像は、中止となったライブの開催当日、会場にて無観客で収録されたもの。
病気療養中の高橋幸宏に代わり、サポートドラマーとして白根賢一(GREAT3)が参加している。
幸宏いないのか。
迷うわ。

松岡英明 その2 のところに記した、メンテナンスのときにアップしようとして出来なかった記事をようやく書き直ししたのが以下の記事。
JAPAN について記していたのだ。
もちろんわが国のことではなくて、英国のあのバンドのこと。
あと、松岡英明のベスト盤 REWIND -35th Anniversary Best- は通常のCDの表・裏をひっくり返したような仕様だった。
通常の裏を表にしたからあの写真の大きさだったのか。
ところでVisions of boys 2020はちょっと…という、つまり残念な感想なのだけど。
やはり、松岡英明 は新曲とか新アルバムを出せ!

JAPAN。
私が知った頃は既に JAPAN は解散したあとだった。
何故か JAPAN の最後のツアーに 土屋昌巳 が参加していたのを記憶していた。
土屋昌巳デュラン・デュランのサイド・プロジェクト、 アーケイディア にも参加していた。
JAPAN は後に レイン・トゥリー・クロウ として1枚アルバムをリリースしたのだけど、個人的にそのアルバムを米国に留学中にタ⚪ーレコードで売っているのを見た。
その時見たのはいわゆるカット盤だった。
カット盤買うのもなーと思ったので、帰国後に レイン・トゥリ・クロウ のアルバムを日本盤で購入した。
初回盤だったかスリーブ・ケースと数ページだかの写真集付きだった。
収録曲ではシングル・カットもされた Blackwater が好き。

このアルバムで JAPAN 復活!なんだけど、収録時にメンバー間ではいろいろあったようで。

その後1995年くらいにある電気店が閉店するとしてセールをしていた。
その電気店にはそれなりの広さのCD売場があった。
もちろんCD売場も閉まるということで同じく閉店セールをしていた。
その時に、プロフェティークJAPAN1978~1980 というBOXセットを購入した。
アリオラ時代の3枚のアルバムとシングルをまとめたCDを収めたボックス・セット。
ちなみにシングルを収めたCDにはState Line 、Life In Tokyo 、I Second That Emotion 、European Sonの4曲が収録されていた。
個人的には2枚目の アルバム 苦悩の旋律 のラストに収録されていたThe Tenant が好き。

The Tenant はピアノとエレクトリック・ギターによるインスト曲。
シングル Life in Tokyoは、デヴィッド・シルヴィアンジョルジオ・モロダーの共作。

アルバム クワイエット・ライフ。
Quiet Life が好き。

In Vogue も不思議な魅力のある曲。

クワイエット・ライフ のあと、ジャパン はヴァージン レコードに移籍する。
個人的にはヴァージン時代のアルバムは孤独な影、 錻力の太鼓、ライブ・アルバム オイル・オン・キャンバス がセット(オイル・オン・キャンバスはCD1枚だった)された廉価版のボックスセットを購入した。
(単にアルバム三枚まとめただけのボックスセット。)
後に オイル・オン・キャンバス は2枚組CD をブッ⚪オフで中古で買った。
同時期にCD2枚組のベスト盤 エクソサイジング・ゴウスツ も。

アルバム 孤独な影 。
タイトル曲の Gentlemen Take Polaroids と Methods of Dance が好き。

特にMethods of Dance は大好き。

あとラジオのクロス・オーバー・イレブンでたびたびかかっていた Swing もわりと好きになってしまった。
坂本龍一が参加し、シルヴィアンとの共作曲となった Taking Islands In Africa も。

アルバム 錻力の太鼓。
シングル・ヴァージョンの The Art of Parties が圧倒的にすき。

リマスターのCDはちょっとしたBOX仕様で、アルバムともう1枚CDが付属していた。
そこに The Art of Parties のシングル・ヴァージョンとそのBサイドの Life Without Buildings、あと The Art of Parties" ライヴ、Ghostsのシングル・ヴァージョンの4曲が収録されていた。

リマスターのCDは輸入盤のCCCDだったけど、後に普通のCDで出たので 孤独な影 と錻力の太鼓 は買い直ししてしまった。
JAPANと同時にリリースされていたシルヴィアンのリマスター盤もだいたい買い直しした。

ところでデヴィッド・シルヴィアンとスティーヴ・ジャンセン兄弟、なぜ苗字が異なるのだろうか?
本名は両者ともBattという苗字らしいのだけど。