Smells Like Teen Spiritは当時、私は米国人の友人と一緒にいて、彼がギターであのイントロを弾いて聴かせてくれた。
のだけど、こちらはサッパリ知らなかったのでどんなリアクションをすらいいのかすら分からなかった。
しばらくしてSmells Like Teen Spirit のMVをMTVで見て、あぁこの曲かと気付いた。
そして、めちゃくちゃかっこいい曲だと知った。
現在でもこの曲のイントロを聴くと身体が勝手に動き出すのはなぜだろう。
カート・コバーンはこの曲がボストンの More Than A Feeling に似ているとされることで、その後ライヴであまりこの曲を披露しなかったので残念だ。
で、個人的にはSmells Like Teen Spirit を知ってからアルバム ネヴァーマインドを買った。
好きな曲は、Smells Like Teen Spirit 、Drain you そして Endless, Nameless かなぁ。
特に Endless,Nameless が好き。
ネヴァーマインド、実はアルバムとしてはそんなに好きではなくて。
当時は Come as You Are や In Bloom がMTVとかですごくかかっていたせいか、結構うんざりしていたのだろうか。
そして1994年4月。
カートが亡くなったとの報をラジオで聞いて知った。
その時には私はまだ聴いていなかったアルバム イン・ユーテロ を買わなくては、と思った。
実はイン・ユーテロ は、ネヴァーマインド より圧倒的に好きなアルバム。
Serve the Servants 、 Scentless Apprentice 、 Frances Farmer Will Have Her Revenge on Seattle 、 Radio Friendly Unit Shifter 、 All Apologies が好き。
その後、ホワイト・ゾンビの楽曲が目的だったのだけど、 The Beavis And Butt-nead Experience を購入した。
I Hate Myself and Want to Die を聴いた。
それにしてもすごいタイトルの曲。
Flesh & Blood はThe Word Girlの12インチシングルに収録で、同曲の別バージョン。
ほとんど聴いた記憶はないのだけど。
ところで、現在でも名盤の誉れ高い CUPID & PSYCHE85 だけど、リマスターとかされないのだろうか。 スクリッティ・ポリッティの1枚目のアルバム SONGS TO REMEMBER は一度リマスターされたはず。
1986年1月、チャカ・カーンのシングル Love of a Lifetime がリリースされた。
プロデュースはグリーン・ガートサイド、デヴィッド・ガムソン、アリフ・マーディン。
作詞・作曲はデヴィッド・ガムソン、グリーンガートサイド。 スクリッティ・ポリッティがチャカ・カーンに提供した曲で、チャカ・カーンのアルバム デスティニーの先行シングル。
プロデューサーはアリフ・マーディンだったから依頼も容易かったのかもしれない。
Love of a Lifetimeのレコーディングではデヴィッド・ガムソンはシンセサイザー、プログラミングで、フレッド・マー はドラムで参加した。
A. Oh Patti (Don't Feel Sorry For Loverboy)
B. Oh Patti (Instrumental)
Oh Pattiはマイルス・デイヴィスが参加した曲。 マイルス・デイヴィスは自らのアルバム TUTU でPefect Wayをカバーしていた。
それをきっかけに Oh Patti のレコーディングおよびビデオ・クリップにマイルス・デイヴィスがゲスト参加している。
シングルカットされた Boom! There She Was は米盤の12インチシングルを買った。
Boom! There She Was はロジャー・トラウトマンがトーク・ボックスで参加した。
(アルバム PROVISION では8曲目 Sugar and Spice でもロジャーはトーク・ボックスで参加。)
同じくシングルカットされた First Boy in This Town (Lovesick) は個人的にはあまり好きな曲ではなくて。
でも、シングルCDは購入した。
シングルCD には アルバム未収録曲 World Come Back To Life が収録された。
12インチ
FIRST BOY IN THIS TOWN (Lovesick)
A1 First Boy In This Town (Lovesick) (Extended Remix)
B1 First Boy In This Town (Lovesick) (Instrumental)
B2 World Come Back To Life
アルバム PROVISION 収録曲では、Boom! There She Was が一番好き。
あと、通っていたCD店は、この頃にも CUPID & PSYCHE 85 からのシングル曲の12インチを売っていた。
WOOD BEEZ、ABSOLUTE、HYPNOTIZE。
あとTHE WORD GIRLSの3インチCDシングルも。
12インチ
HYPNOTIZE
A1 Hypnotize (Version 1)
A2 Hypnotize (7" Single Mix)
B Hypnotize (Version 2)
12インチ SCRITTI POLITTI with RANKING ANN
THE WORD GIRL (FLESH AND BLOOD)
A1 THE WORD GIRL
A2 FLESH AND BLOOD
B SCRITTI POLITTI TURNTABLE MIX
この当時とりあえずアルバム CUPID & PSYCHE 85 ものは売っていたものはすべて購入したはず。
ただ、PERFECT WAY は12インチシングルもシングルCDも売っているのを見たことがない。
あったら欲しかったなー。
WOOD BEEZ
ABSOLUTE
HYPNOTIZE
THE WORD GIRL
PERFECT WAY
WOOD BEEZ - USA
WOOD BEEZは2種類あったから、計6曲のPVが収録されていた。
この時期のスクリッティ・ポリッティはライブとかしない(できない)バンドだったし、アルバム PROVISION 後はしばらく音沙汰がなく。
気付いたらシャバ・ランクスをフィーチャリングした She's a Woman とか Take Me in Your Arms and Love Me の2枚のCDシングルが出た。
輸入盤では7インチや12インチ・シングルでも発売されていたのは当時は知らなかった。
そしてメンバーからはデヴィッド・ガムソン、フレッド・マーは脱退していた。
CDシングル
She's a Woman featuring Shabba Ranks
1. She's A Woman
2. The Sweetest Girl
3. The Word Girl
4. Bam Salute
CDシングル SCRITTI POLITTI AND SWEETIE IRIE
Take Me In Your Arms And Love Me
1. Take Me In Your Arms And Love Me
2. Take Me In Your Arms And Love Me (Dancehall Mix Fashion Style)
3. Take Me In Your Arms And Love Me (Nice Up The Area Mix)
4. Take Me In Your Arms And Love Me (Marble Hill Mix)
アルバム ベイト・ノワール が出た時のインタビュー記事を読んだ。
今となっては内容とか全く覚えていないんだけど。
そのインタビューを読んでからしばらくして、リリースされていたアルティメイト・コレクションを買って聴いた。
すぐに気に入ったよ、特に Don't Stop The Dance と Slave to Love 。
Don't Stop The Dance は比較的ポップで聴きやすかった。
Slave to Loveはミックスを112回したとかいう力作。
聴けば聴くほど好きになるような曲で、間奏で雷の音とかするあたりはすごく好き。
大名曲。
しばらくしてその2曲が収録されたオリジナル・アルバム ボーイズ・アンド・ガールズ を購入。
Don't Stop The Dance と Slave to Love が聴ける前半より、後半がめちゃいいアルバムだと思うの。
ビートがめちゃ制御された印象の The chosen one とかすごく好き。
続くValentine 、 Stone Woman とかも好き。
ボーイズ・アンド・ガールズ に続くアルバム ベイト・ノワール を購入。
Limbo と Seven Deadly Sins が好き。
1993年にはカバー・アルバム タクシー をリリース。
1曲目の I Put On A Spell On You が好き。
これはシングルCDも買ったなー。
あの、このブログを記入する時に初めて知ったのだけど、
Stormtroopers of Death ってのが正式名称で、S.O.D.てのが別名みたいにWikiで見たのだけどマジ?
ずっとS.O.D.っていうのが正式名だと思っていたよ。
アルバム LIVE AT BUDOKAN とかS.O.D.て書いてるし。
あと、ビリー・ミラノと他の3人が喧嘩状態で解散ってマジ?(これもWikiから)
初めて聴いたのは1992年。
ライブがCD化されたのを聴いて好きになったんだよ。
米国滞在時に聴いたのは間違いないんだけど、CDは何故か日本盤で持っているんだよね。
日本盤のが収録曲多いし。 ミニストリーのカバーとか演奏していて、不思議なアルバム。
アルバムのタイトルはLIVE AT BUDOKAN だけど、実際のライブの会場は武道館じゃねーし!
まあ、武道館の名前を使ったのは日本人的には喜んでいいのだろうか?
そして7年後にはアルバム BIGGER THAN THE DEVIL をリリース。
あとEPのSeasoning the Obese も買った覚えがある。(レコードだから未だに聴いていない。)
このアルバムリリース時に来日公演に行ったなー。
最高だったわ。
この時のライブ音源を収録した、Speak English or Die の再リリース盤も購入した。
DVDも買った記憶があるんだけど、見た記憶がない。 アンスラックスはほとんど聴いたことがないんだけど、S.O.D. は好きだー。
(アンスラックスはSpreading the Disease くらいかな。ちゃんと聴いたのは。2曲くらい好き)
Speak English or Die はほぼ全曲が好き。
特に March of the S.O.D.、Sargent D and the S.O.D.、タイトル曲のSpeak English or Die。
そして Freddy Krueger が好き。
Speak English or Die は1985年にリリースされた。
1992年にライブが行われてライブ盤が発売された。
そして1999年にアルバム Bigger than the Devil が発売された。
7年ごとの周期?
アルバム Bigger than the Devil はタイトル曲のBigger than the Devilが好き。
ジャケットがアイアン・メイデンの魔力の刻印のパロディ。
この後でアイアン・メイデンのCDを初めて買ったもの。
短い曲…というか数秒の曲がとかはさすがにアレだけど、ライブとか楽しかった。
だけど、Ballad of~のシリーズとかはどうだろう?
個人的にはインエクセスとか好きなバンドだったし。
亡くなった人にリスペクトとかならあれだけど、とてもじゃないけどそんな雰囲気ではなかったし。
後にアルバム Bigger than the Devil は再発され、Seasoning the Obeseの2曲、スコーピオンズのトリビュート・アルバム提供曲が追加収録された。
2007年にはextended EP Rise Of The Infidels が発売された。
4曲が新曲として、(ただし2曲はアグノスティック・フロント、ネガティブ・アプローチのカヴァー)、さらにシアトル、フェニックスで行われたライブ音源が20曲収められた。
発売時にビリー・ミラノは「最後のS.O.D.のリリース」と言っていたようだ。
それにしても喧嘩状態で解散かー。
ところで、YouTubeでS.O.D.で調べていたら、やたらエッチなのが検索に引っかかる。
あ!
だからS.O.D.でなくStormtroopers of Death で検索されるようにしたのか!