なんかいろいろ その35

X JAPANのベース、HEATHが亡くなった。
享年55。
まだ全然若い…。
癌で10月下旬に亡くなったらしい。
HEATHの出身は兵庫県尼崎市
1990年5月に友人に連れられてXの日本武道館公演の打ち上げに参加してXメンバーと知り合った。
その後、HIDEとちょくちょく電話するようになり、
HIDEから上京するように言われ、新幹線では3時間立ったまま東京へ来たらしい。
1992年1月にTAIJIが脱退というかTAIJIをクビにした後、Xは後任ベーシストを探していていた。
HEATHは当時、media youthに加入したばかりだったからか、Xの後任ベーシストのオーディションには全く興味がなかったらしい。
Xとのセッション(オーディションでなくて)に行くことになったが、前日の夜から当日の朝までHIDEと飲んでいた。
Xへの加入が決まり、XのART OF LIFEのレコーディングのために渡米。
8月にXへの加入発表。
同時にXはX JAPANにバンド名変更が発表された。
X JAPANの後期にはソロ活動を開始していた。
X JAPAN解散後にはソロ活動のほか、Dope HEADzやRATS、デルジベットのISSAYとのlynxなどのバンド活動も。
X JAPANが再始動後の2009年にはHEATHは事務所との契約上のトラブルがあり、活動を休止せざるを得なかったらしく、そのためにX JAPAN脱退を申し入れたこともあるらしい。
X JAPANは脱退を認めなかったし、その後トラブルも解消されたようだけど。
HEATHは2023年に入って体調が悪化し、病院で検査した頃にはすでに癌が進行していた。 
今年はすでに芸能人とかいろいろ亡くなりすぎ。
デルジベットのISSAYやBUCK-TICKのあっちゃんが亡くなったばかりだし…。
とりあえずX JAPANYOSHIKIとToshlを仲直りさせろ。

ビートルズの新曲、Now and Then。

世間ではおおむね高評価されている。
あれ?
個人的には少し複雑な心境なんだけど。
そもそもジョンによる原曲は1977年に書かれた曲だから、ビートルズ解散後の7年後。
時期的にもやはりジョンのソロだよなーと思っているのだけどリンゴのドラムで「あ、ビートルズ」って思ってしまった。
やはり、リンゴのドラムは偉大だなー。
12月には国内盤でCDシングルで発売されるというのでよし!、と思ったけど11月10日には青盤 2023エディションで聴けるしなー。
ところでCDシングルでの発売はここ日本だけなのだろうか?

チルドレン・オブ・ボドムのファイナル・コンサートを収めたライヴ・アルバム A Chapter Called... Children Of Bodom (Final Show In Helsinki Ice Hall 2019)がリリースされる。
2019年12月15日にフィンランドヘルシンキで行われたもの。
それから1年後の2020年12月には、バンドのヴォーカリスト / ギタリストであるアレキシ・ライホが亡くなっている。

LULABOXのride on。
1993年にシングルで発売され、アルバム Lulabox に
収録された。
たまたまCDが出てきたので久々に聴いてみた。

やはり良い。
I BelieveやIvory Hillも好き。
LULABOXはその後のリリースはなし…。

1993年にちょうどLULABOXのride onを気に入って聴いた頃にジェファーソン・エアプレインのWhite Rabbitのカヴァーをラジオで聴いた。
リズムが打ち込みっぽい感じでカッコよかったのだけど、その後一度も聴いたことがなく、アーティスト名も分からない。
数年に一度くらいに気になっていろいろ調べるんだけどいまだに分からない…。
そもそもWhite Rabbitのカヴァーってめっちゃあるしなー。
もちろんオリジナルのWhite Rabbitもいい曲。

いい曲…なんだけど何でこの曲がヒットしたのか、めっちゃカヴァーされているのか分からないんだよなー。