METALLICA について その1

私がイケメン高校生になった頃、洋楽をよく聴くようになった。
高校生になってすぐにレンタルレコード店の会員になった。 
初めて借りたLPとか覚えてないけど、レンタル会員になったごく初期にカルチャー・クラブとかジュリアン・レノンのアルバムを借りた記憶がある。
私は電車で高校に通っていたが、自宅から学校までの間にレンタルレコードのチェーン店が3店あったから、その日の気分とかによってその3店のいずれかを利用していた。
週に2、3回はせっせとレコードを借りてきてカセットテープに録っていたと思う。
店によっては洋楽の珍しい12インチシングルがあったりしてけっこう品揃えが違った。
あと、レンタル店3店舗のうち1店舗はまだ開店したばかりの新しい店だった。

高校で出来た友人の何人かとは洋楽の話をよくしたし、その友人たちもそれぞれレンタルレコード店を利用していた。
お互い録音したカセットテープを貸したり借りたりしていた。
しばらくして、聴きたい洋楽はだいたい友人たちからカセットテープを借りたらよいと気付いた。
私は自分では邦楽のレコードを主にレンタルするようになった。
レベッカ渡辺美里TM NETWORKバービーボーイズなどなど。
そのことが発覚してから、私は裏切り者とか揶揄されることもあったのだけど…。
でも、彼らも松田聖子斉藤由貴のカセットテープを貸したら喜んで聴いていたような。
その数年後には私を裏切り者呼ばわりをした友人がシンセを買って「裏切りのテーマ」という20分の曲をつくっていた。 
穏やかなピアノのメロディからはじまり、「もしかして裏切り?」という不穏な感じのメロディから「やはり裏切りなんてなかった!」という平穏なメロディに回帰する。
また「やはり裏切りか…?」と不穏メロディが繰り返されて「やはり裏切りだった!」とついに裏切りが発覚したところで、シンセのエレクトリック・ギターの音色で激しい音が鳴らされたあと、再び落ち着いたメロディになって終わる…。
コルグのM1を拡張したT3というシンセのシーケンサーで作られて、友人は大事にフロッピーディスクでデータを保存していた。
さらに数年後の大学を卒業する頃には10分ほど新たなメロディが追加されたバージョンが出来てきたりしたのだが。
…それはともかく、私がイケメンの高校生だった頃に話は戻る。

友人の家に遊びに行った。
そこで友人から見慣れないジャケットのレコードを見せられた。
ヘビメタのレコードだった…。
その友人とは普通のロックやポップスのカセットテープをやり取りしていた。
アーケイディアの 情熱の赤い薔薇 やヴァン・ヘイレンやa-haのカセットテープは彼から借りたもの。
だが、実は彼はヘビメタが大好きで、所有していたレコードはすべてヘビメタだったのは彼の自宅に行ってはじめて知った。
なかでもメタリカをいちばんに気に入っていて、メタリカのレコードを数枚持っていた。
その中にはアルバム メタル・マスター の輸入盤レコードも含まれていた。
彼の自宅に遊びに行ったのは、まだクリフ・バートンが亡くなる前だったはず。
クリフが亡くなったという報にその友人がしばらく落ち込むのはその後だったもの。
メタル・マスターのレコードをかけながらテレビゲームなどしていたのだけど、正直、私はメタリカの音を「うるさいなっ!」と思っていた。
友人が部屋を空けた隙に勝手にステレオの音量を
下げた。
私は当時はヘビメタの音はまったく好きでなかったのだ。
ジューダス・プリーストのターボは聴いていたけど。
でも、ターボのときはシンセサイズド・ギターでヘビメタではなかったと思う。
ところであの時、友人の家には夜の10時位までたむろしていたのだけど、友人のお母さんからはいろいろ差し入れしてもらったのを記憶している。
餅の差し入れは覚えている。
あの餅はおいしかった。

その後、アルバム メタル・ジャスティス が出た。
One のPVもけっこう話題になっていたけど、私は洋楽雑誌 ポップギアでメタリカの記事を目にしたくらいだったはず。

それから1992年に私が米国に留学していた頃、私は ミニストリー を聴くようになった。
それでヘヴィメタの音も普通に聴けるようになった。
そう、私の中でヘビメタからヘヴィメタへと進化したのだ。
米国留学中は普段からテレビでよくMTVを見ていた。
メガデスのSymphony for DestructionのPVを見て気に入っていた。
カッケーっ!って。
メタリカ の曲もそれなりにMTVで頻繁にエアプレイされていた。
前年にはアルバム メタリカ 、いわゆるブラック・アルバムはリリースされていて、 この頃は Nothing Else Matters や Wherever I May Roam がチャートインしていてよくエアプレイされていた。
気が付くと私はいつの間にか ブラック・アルバム のCDを買っていた。
ところで私はヘビが大の苦手で、ブラック・アルバムのジャケットのヘビの絵も「やだな」と思っていた。 
ブラック・アルバムのヘビはほとんど目立たないけど。
ちなみに私は道を歩いていて、道にヒモかなにかが落ちてるとヘビか?と思ってビクッとしてしまうことがたまにある。
ブラック・アルバム の収録曲ではMTVでPVをよく見た Sad But True や Wherever I May Roam が好き。

Enter Sandmanについてはまあまあの曲と思っているのだけど。
YouTubeでは Enter Sandman は現時点ですでに6億回再生されている。
Nothing Else Mattersにいたっては12億回ですよ!

ブラック・アルバムは、いわゆる締切日を設定しないで作り上げられたアルバム。
レコーディングは9ヶ月かけて行われ、ミキシングも3度やり直された。
ということで制作費はスゴいことになったアルバムでもある。
100万ドルといわれている。
プロデュースはボブ・ロック、ジェイムズ・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒ
スタジオの様子は小型のカメラあるいは固定カメラに収められて、レコーディングの様子だけでなくプレスの取材なども録画されていた。
およそ1年半に渡るその映像は1992年の コンプリート・シーンズ・オブ・メタリカ というビデオ作品にも使用された。

ちょうどブラック・アルバムが出た1991年あたりから顕著だけど、このあたりからCDの音が劇的によくなった。
メタル・ジャスティスはリマスターで音がよくなったと思ったが、ブラック・アルバムはリマスターでは少しよくなった?という感じだった。
パンテラカウボーイズフロム・ヘル(1990年発表)だとリマスターでよくなったが、俗悪(1992年発表)だとリマスターしてもあんま変わらない感じだった。

リマスターはされるとやはり嬉しいし、購買意欲的にも重要なことだと思う。

レコード・コレクターズ2022年1月号は、ロック史に残る91年として、1991年に発売されたアルバムに焦点をあてる特集がされた。
141枚のアルバムが紹介され、特に8枚のアルバムにはそれぞれ2ページの紹介記事(ガンズ・アンド・ローゼズのアルバム ユーズ・ユア・イリュージョンI・IIは2枚まとめて紹介記事は2ページ)があった。
その8枚のアルバムのうち1枚はメタリカのブラック・アルバムが取り上げられた。

メタリカは2012年に行われたツアーで、ブラック・アルバム20周年企画ということでブラック・アルバム完全再現というのをやっていた。
ラーズは20周年について「ブラック・アルバムのリリースは1991年だから厳密には21年な」とか言っていた。
そのツアーではライブの後半にブラック・アルバム全曲を逆の曲順で完全再現していた。

2021年にはアルバム メタリカ(ブラック・アルバム)は、リマスター・リイシュー・シリーズ第5弾がリリースされた。

⚪リマスター(CD1枚)
⚪リマスター・デラックス(CD3枚組)
⚪リマスター・デラックス・ボックスセット
⚪180g2枚組LP
⚪デジタル配信

□リマスター・デラックス(CD3枚組)

CD1 メタリカ Remaster

CD2 リフ、デモ、ラフ・ミックス&イージー・リスニング・ミュージック
←かつてSad But Trueのシングルに収録されていた Nothing Else Matters Elevator Version はトラック14で聴ける。
ボックスセットではCD8のトラック14で聴ける。

CD3 ホェアエヴァー・ウィ・メイ・ローム
←ブラック・アルバムのツアーから各地でのライヴ音源全13曲を収録。

□リマスター・デラックス・ボックスセット
5LP+10”シングルレコード+14CD+6DVD、120Pハードカバーブック、雑誌表紙リトグラフ×3、ツアー・ラミネート×4、ストラップ、歌詞シート入りフォルダー、ギター・ピック×3

LP1&2 メタリカ Remaster
LP3 LIVE AT WEMBLEY STADIUM, LONDON, ENGLAND APRIL 20TH, 1992
LP4&5 LIVE AT TUSHINO AIRFIELD, MOSCOW, RUSSIA SEPTEMBER 28TH, 1991
10”シングルレコード SAD BUT TRUE PICTURE DISC

CD1 メタリカ Remaster
CD2 INTERVIEWS: THE DAVID FRICKE TAPES
CD3 INTERVIEWS: THE STEFFAN CHIRAZI TAPES
CD4&5 RIFFS & DEMOS

CD6 PRE-PRODUCTION REHEARSALS + RADIO EDITS
←RADIO EDITSとしての4曲は、
Enter Sandman 
The Unforgiven 
Nothing Else Matters 
Wherever I May Roam 

CD7&8 ROUGH & ALTERNATE MIXES
←かつてSad But Trueのシングルに収録されていた Nothing Else Matters Elevator Version はCD8のトラック14で聴ける。

CD9 SOME SHIT FROM DAY ON THE GREEN, OAKLAND, CA OCTOBER 12TH, 1991

CD10,11&12 LIVE AT ARCO ARENA, SACRAMENTO, CA JANUARY 11TH, 1992 + Covers + B-Sides
←シングルBサイドに収録されたカヴァー曲3曲・ライヴ音源3曲。
・Stone Cold Crazy ←もとはエレクトラ・レコードの設立当初40周年を記念したコンピ、ルバイヤード に収録された。
・So What ←初発売時のアルバム メタリカ 日本盤に追加収録されていた。
・Killing Time 
・Stone Cold Crazy  Live at Wembley Stadium, London, England April 20th, 1992 
・Harvester of Sorrow Live at Liebenau, Graz, Austria September 11th, 1991 
・Nothing Else Matters Live at Aggie Memorial Stadium, Las Cruces, NM August 27th, 1992 

CD13&14 LIVE AT MAIMARKTGELANDE, MANNHEIM, GERMANY MAY 22ND, 1993

DVD 1 A YEAR AND A HALF IN THE LIFE OF METALLICA OUTTAKES

DVD 2 LIVE AT GENTOFTE STADION, COPENHAGEN, DENMARK AUGUST 10TH, 1991 + BONUS SHIT
←BONUS SHITとして、
1. Holier Than Thou
2. Blitzkrieg
3. Leper Messiah
4. Master of Puppets
5. Am I Evil?
6. Breadfan
7. So What
8. Stone Cold Crazy
9. Am I Evil?
10. Helpless

DVD 3 LIVE AT FRANKENHALLE, NUREMBERG, GERMANY - NOVEMBER 29TH, 1992

DVD 4 LIVE AT FESTIVALPARK, WERCHTER, BELGIUM  JULY 4TH, 1993

DVD 5 MUSIC VIDEOS + HALFIN'S HOME MOVIES
MUSIC VIDEOS
←ミュージック・ビデオとして以下の6曲。
1. Enter Sandman 
2. The Unforgiven 
3. Nothing Else Matters 
4. Wherever I May Roam
5. Sad But True  
6. The Unforgiven  (Theatrical Version)

DVD 6 WHEREVER WE MAY ROAM
←各地でのライヴ映像を収録。

同時に先行配信されていた メタリカブラックリスト と題された53名のアーティストによるアルバム メタリカ のカヴァー・アルバム。
少ししてCDで発売され、CD4枚組に全53曲が収録された。
メタリカのトリビュートだから当然、メタルのアーティストによるカヴァーばかりと思っていたら、全然そうでなかったからビックリした。
コリィ・テイラーとか「なるほど」という感じの人もいるけどさ。
正直「え?誰?」という人もけっこう…。
以下に気になった人とそのカヴァーした曲。

・マック・デマルコ Enter Sandman
・ゴースト Enter Sandman
フアネス Enter Sandman
ウィーザー Enter Sandman
マイリー・サイラス feat. ワット、エルトン・ジョンヨーヨー・マ、ロバート・トゥルージロ、チャド・スミス Nothing Else Matters
・デイヴ・ガーン Nothing Else Matters 
・セバスチャン Don’t Tread on Else Matters

セバスチャンってフレンチエレクトロの人でしょ?
ウィーザーデペッシュ・モードのヴォーカルの人も。
マイリー・サイラスは、エルトン・ジョンヨーヨー・マレッチリのドラムが参加。
エルトン・ジョン…。
そういえば2021年にメタリカが番組出演したところに、サプライズ・ゲストとしてエルトン・ジョンが登場した。
エルトン・ジョンには Nothing Else Matters をすごく褒められていた。
ジェイムズ・ヘットフィールドはそれで泣いていたもの。

個人的にはブラック・アルバムを聴いてから、 メタリカ の過去のアルバムも集めるようになった。

メタル・ガレージ EP。

クリフ・バートンが亡くなったのは1986年9月27日の早朝。
ヨーロッパ・ツアーのバスでの移動中の事故で、クリフは即死だった。
クリフの家族の了承もあり、メタリカはバンド活動を続けることにした。
約1ヶ月後にはクリフの後任選びがはじまり、実に40人もの候補の中から選ばれたのは、元フロットサム・アンド・ジェットサムのジェイソン・ニューステッドだった。
ジェイソン加入後の1985年11月から Master Of Puppets ツアーの続きが行われた。
そのなかには日本での5公演も含まれていて、それがメタリカ初来日公演となった。
1987年までツアーは行われ、ツアー終了後にはメタル・ガレージ EPの録音が行われた。
その録音はわずか6日で行われた。

メタル・ガレージは、1987年にリリースされた5曲入りのEP。(イギリスでは1曲カットされて4曲。)
収録曲はすべてカヴァー曲。
キリング・ジョーク のカヴァーとかは意外だったな。
このメタル・ガレージ EPは発売後2年して廃盤となった。
1998年になってカバー・アルバム ガレージ・インク がリリースされた。
ガレージ・インクはCD2枚組。
ディスク2の冒頭にはメタル・ガレージ全曲が収録された。
2018年にはメタル・ガレージはリマスターされて単独で再発売された。

個人的には廃盤の頃にメタル・ガレージのCDを中古で買った。
買ってから1年も経たずに ガレージ・インク が発売されたのだけど。

アルバム メタル・ジャスティス。

プロデュースはメタリカ、フレミング・ラムッセン。
ジェイソン・ニューステッド加入後の初スタジオ・アルバムである。
ところで、メタリカでジェイソン・ニューステッドが作曲に関与し、実際に名前がクレジットされたのは3曲。
その1曲は、メタル・ジャスティス冒頭 Blackened。
あとはブラック・アルバムのMy Friend of Miseryとアルバム リロード のWhere the Wild Things Are 。
メタリカに在籍した15年でわずか3曲…。

Oneはメタル・ジャスティスの3枚目のシングルで、メタリカとして初のPVが制作された。

映画 ジョニーは戦場へ行った は One を制作したモチーフとなり、OneのPVにも映画 ジョニーは戦場へ行った の映像が使用された。

To Live is to Dieは9分以上あるインスト。
クリフ・バートンが生前にプレイしたベースラインが録音されていたのを使用している。
作曲にはジェイムズ・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒ、クリフ・バートンがクレジットされている。

上に記した通り、発売当時は聴いていなかったけれど、ライヴで女神像の巨大セットを崩壊させ る演出とかは雑誌 ポップギアで読んでいたな。

2003年に紙ジャケが出た時に買い直した。
個人的にはメタリカのCDはブラック・アルバム以前のCDは輸入盤、アルバム ロード以降はだいたい日本盤を買っていた。
アルバム 72シーズンズ はブック⚪フで輸入盤を買った。
550円だった。
ちなみに スレイヤー のメタル・ブレイド時代のCDが紙ジャケ化されたときは全部買った。
この時、ヘル・アウェイツ 以外は持ってなかったから初めて聴いたな。
以前は紙ジャケが好きだったけど、いつからか「あまり…」となった。
でも、レイン・イン・ブラッド 以降の紙ジャケが出たら欲しいかも。

それからメタル・ジャスティスがリマスター化されたときはCD3枚組のやつを買った。
さすがにボックスセットは買えない…。
ところで、他のバンドのCDでもデモとか収録前の段階のやつとか聴けるのあるけど、どうもそういうの好きでない。
ザ・キュアーもリマスターされてDeluxe Editionとかにはスタジオ・デモとか収録されているけど、どうも熱心に聴けないものなー。

2018年にはメタル・ジャスティス 30周年で、リマスター・リイシュー・シリーズ第4弾がリリースされた。

⚪リマスター(CD1枚)
⚪リマスター・デラックス(CD3枚組)
⚪リマスター・デラックス・ボックスセット

□リマスター・デラックス(CD3枚組)

CD1 メタル・ジャスティス Remaster

CD2 デモ&ラフ・ミックス

CD3 ライヴ・フロム・ザ・ダメージド・ジャスティス・ツアー
←メタル・ジャスティスのツアーから各地でのライヴ音源全12曲を収録。

□リマスター・デラックス・ボックスセット
6LP+11CD+4DVD、120Pハードカバーブック、パッジ4点、リトグラフ、ツアー・ラミネート・パス、歌詞シート。
 
LP1 & 2 メタル・ジャスティス Remaster
LP3 One 10インチ・ピクチャー・レコード
LP4,5&6 SEATTLE '89

CD1 メタル・ジャスティス Remaster
CD2 INTERVIEWS
CD3&4 RIFFS, JAMS & DEMOS
CD5 ROUGH MIXES FROM THE VAULT

CD6&7 LIVE AT THE TROUBADOUR, WEST HOLLYWOOD, CA MAY 24TH, 1988 
+ B-SIDES

← B-SIDESとして、
・Breadfan
・The Prince 
・Oneのシングル各種(なんかいろいろ出てた)に収録されたライブ音源8曲

CD8&9 LIVE AT THE HAMMERSMITH ODEON, LONDON, ENGLAND OCTOBER 10TH, 1988 
+ RADIO EDITS

←RADIO EDITSは、以下の3曲。
・Eye of the Beholder 
・One 
・....And Justice for All  

CD10 & 11 LIVE AT LONG BEACH ARENA, LONG BEACH, CA - DECEMBER 7, 1988 + MORE

←MOREとして、UIC Pavilion, Chicago, IL  November 18th, 1988 のライブ音源3曲。
・Last Caress 
・Am I Evil? 
・Whiplash 

DVD 1 ...AND CAMCORDER FOR ALL & "ONE"
...AND CAMCORDERS FOR ALL
FEATURING PREVIOUSLY UNRELEASED FOOTAGE SHOT ON LARS' CAMCORDER

DVD 2: LIVE AT SHORELINE AMPHITHEATRE, MOUNTAIN VIEW, CA SEPTEMBER 15TH, 1989
PREVIOUSLY UNRELEASED

DVD 3 LIVE AT THE STONE BALLOON, NEWARK, DE - AUGUST 7TH, 1989
PREVIOUSLY UNRELEASED FAN-SHOT FOOTAGE

DVD 4 JUSTICE ON WHEELS, MASA ITO INTERVIEWS, RAW LIVE FOOTAGE
JUSTICE ON WHEELS - A MUCHMUSIC DOCUMENTARY

ボックスセット メタルVOX・ライヴ!。

1993年に発売された3CD+3VHSのボックス・セット。
3CDに1公演分のライヴ音源、3VHSに2公演分のライヴ映像を収録。
メタルVOX・ライヴ!はLive Shit Binge & Purge の邦題で、のちには ライヴ・シット というタイトルで再発され、仕様も3CD+2DVDとなった。

CD3枚組に1993年メキシコシティでのライヴ音源を収録。
24曲・2時間57分。
映像は1992年のサンディエゴでのライブ24曲・3時間19分と、1989年のワシントン州シアトルでのライヴ19曲・2時間20分。
1989年の映像はDAMAGED JUSTICE TOURの模様ですな。

クイーンのStone Cold Crazyをカヴァーしたり、
Seek & Destroyはジェイソン・ニューステッドがヴォーカルをとったり。