なんかいろいろ その26

民間軍事会社ワグネルとロシア軍が軍事衝突…?
その後ロシア軍とワグネルのトップ、ブリゴジンの合意があったあとにワグネル部隊はモスクワへの進軍を中止に。
プーチンは一時、武装反乱と非難し、鎮圧すると表明していたのに…。
ベルラーシのルカシェンコ大統領府が仲介役を担ったとされたがやはり、よく分からない。
結果的にプリゴジンの罪は問わないが、ベラルーシに亡命させるとして国外追放された。
小規模な戦闘はあったらしいが、ロシア軍のヘリコプター6機と固定翼輸送機1機がワグネルに撃墜され、搭乗員だけで10数名は死亡している。
プリゴジンは要求を取り下げて、自身とワグネル兵の安全を保障させて失脚したわけだ。
プリゴジンベラルーシに事実上亡命した模様だが…。

ロビン・スコット。
なんとM名義では41年ぶりとなる新曲を発表。

Mのサード・アルバム Famous Last Words は1982年に北米で発売された。
このアルバムには高橋幸宏(もちろんドラム)が参加していたし、楽曲ではYellow Magicという曲も収録されていた。
アルバム Famous Last Words は1998年にイギリス、2000年に日本で初めてリリースされた。
個人的にはこのときに再発されたMのCD3枚をそろえた。
ちなみにMのPOP MUZIKは1979年にリリースされて大ヒットした曲。
リリース前にはシンセを使用していなかったが、「シンセを使えば?」というアドバイスがあった。
その結果、POP MUZIKはシンセが使われ、現在のかたちになったという。

1997年にはU2の POPMARTツアーにおいて POP MUZIK が大々的に使用されたことも記憶されている。
ロビン・スコットは 坂本龍一のアルバム 左うでの夢に共同プロデューサーとしてクレジットされた。
元々は坂本龍一とロビン・スコットでアルバムを作ろうとしていたようだが、結果的にはアルバム 左うでの夢 収録曲にロビン・スコットのボーカルを加えた3曲と、もともとはCM曲として使用された曲にロビン・スコットの歌を加えたTHE ARRANGEMENTの計4曲入りの12インチをなんとか仕上げたというか。

ウルトラヴォックス。
各アルバムが未発表曲・ライブ音源など加えて再発されたが、例えばアルバム ヴィエナ は2000年、2008年と追加曲ありで再発され、2020年には40TH ANNIVERSARYということでCD5枚組+DVDという仕様で発売された。
ウルトラヴォックスは初期のコンピ Three Into Oneか初期のアルバム3枚がCD化されてレンタルしたときに初めて聴いた。
いずれにしてもジョン・フォックスが在籍していたときの音源がCD化されたときだったはず。
ちなみに同時期にバウハウスも聴いていた。
それからしばらくして中古CDでアルバム ヴィエナ を買った。
この時買ったヴィエナは1曲目がSleepwalkだったと記憶している。

アルバム ヴィエナ はジョン・フォックスが脱退したあとにミッジ・ユーロが加入した1980年発表のアルバム。
Sleepwalkがやたらかっこよかった印象がある。
あと、アルバム ラメントのWhite Chinaも好き。

それからしばらくしてPassionate ReplyがYMOのCUEの元ネタと知ってウルトラヴォックスのベスト盤を買って聴いてみた。

本国のイギリスではアルバムのタイトル曲Viennaがシングルカットされた時Passionate ReplyはB面に収録された曲。
…はっきりいって聴いたときはショックだった。
CUEはPassionate Replyよりリズムや音色はキッチリハッキリと作られていたが、基本的にはそっくりに作られた曲。
個人的にYMOのアルバム BGM の価値が激減したもの。

2023年6月25日。
サザンオールスターズ、デビュー45周年記念日。
TOKYO FMで放送されている 桑田佳祐やさしい夜遊び の次週予告として、6月24日のテーマを「困った時のなんでも掲示板〜6/25はデビュー記念日だけど、何もないから期待しないでね(苦笑)〜 」と発表していた。
それが 大発表スペシャル2023!!〜明日(6/25)はデビュー記念日〜 と急遽変更となった。

本当は以前から決まっていたはず!

サザンオールスターズは神奈川県茅ケ崎市の茅ケ崎公園野球場で3度目10年ぶりとなる 茅ケ崎ライブ の開催する。
9月27・28・30日、そして10月1日の4日間公演。
そして三ヶ月新曲連続リリース。

第1弾は 盆ギリ恋歌。
第2弾は 歌えニッポンの空。

この2曲は一部だけど45周年特設サイト内のティザー映像で確認することができる。

個人的にはサザンをはじめて聴いたのはアルバム KAMAKURA
音はそれまでにテレビ出演時とか見たことがあるけど。
KAMAKURAは2枚組のアルバム。
サザンはデジタル・シンセ、サンプラー、ドラムマシンなどを使用し、プログラムなどで藤井丈司が参加した。
シングルにもなったメロディ (Melody)とか好きだったなー。
のちに紙ジャケCDやリマスター盤のCDも購入したもの。

1990年にアルバム Southern All Stars がリリースされた。
先行シングル3枚は8cmCDで発売されていた。

このところ毎日、ぼざろのアニメを見返している。
ぼざろのアニメ10話。
廣井きくりのバンド SICK HACK のメンバーが登場した。
メンバーのうち、ギターの清水イライザは「本当はロックよりもアニソンコピーバンドをやりたい」とも。
清水イライザはスマホに付けていたストラップを見せたが、スローループの海凪ひより、海凪小春のストラップになっていた。
スローループのコミック4巻の1コマには結束バンドのメンバー3人らしき姿が描かれた。
顔形はきちんと描かれていないが、おおむねの姿・髪型から結束バンドのフロント3人に間違いはないはず。
残念ながらドラム担当の伊地知虹夏の姿はなかったが。
スローループがアニメ化されたとき、上記シーンも映像になった。
止め絵で結束バンドの演奏シーンが描かれた。
こちらはメンバーの髪型・髪色がはっきりと描かれたし、持っていたギターやベースもぼざろに準拠。
伊地知虹夏の姿もちゃんと描かれたし、客席にはファン1号2号の姿もあった。
ちなみにぼざろの作者である はまじあき とスローループの作者である うちのまいこ は仲がよい模様。

伊地知虹夏のりぼんや廣井きくりの下駄や爪色・ピアスといったディティールも把握した。
きくりのベース スーパーウルトラ酒呑童子EXは
YAMAHAのTRB1004Jというモデル。
現在は受注生産で時間はかかるが、まだ手に入るらしい。
きくりはベースを三味線のバチ型ピックで弾いている。
あと、廣井きくりの元ネタはバンド 八十八ヶ所巡礼 のベース・ボーカルのマーガレット廣井。
しかもこのひと、酒豪らしい。
SICK HACKのギターの清水イライザ、ドラムの岩下志麻もネーミング・担当楽器からしてバンド 八十八ヶ所巡礼 を元ネタにしたもよう。
ちなみに廣井きくりはスピンオフのコミック ぼっち・ざ・ろっく! 外伝 廣井きくりの深酒日記 では主人公。

ぼっち・ざ・ろっく! 外伝 
廣井きくりの深酒日記
原作 はまじあき
作画 くみちょう

COMIC FUZのTwitterの画像によると 廣井きくりは年齢が25歳と判明している。

あと、

・飲キャならロックをやれ!!
・飲酒はロックだ!!

というキャッチコピーがあるのだが。