BOOM BOOM SATELLITES について

ブンブンサテライツ
レコード会社と契約して本格的なデビューはBBSがベルギーのR&Sレコーズと契約してから。
1997年に12インチシングル 4 A Moment of Silenceを、1998年にミニアルバム 7 Ignitions / Auto Re-Birthをリリースした。
この頃のBBS初期は多くの曲がインストで、ヴォーカル曲はちょっぴりだった。
R&Sレコーズは当時はソニーから国内盤がリリースされていた。

ケン・イシイも1993年にアルバム Garden on the PalmをR&Sからリリースしていて、1994年にソニーから国内盤が発売された。
もっともケン・イシイの名はPV EXTRA がバンバン放送されてから一般的になったと思う。
1995年にJelly Tonesをリリースした。
ちなみにJelly Tonesの国内盤は輸入盤より収録曲が2曲多くて、初回限定盤はCD+CD-ROMという仕様だった。
CD-ROMにはEXTRAのPVが入っていた。

個人的にはデリック・メイのベスト盤 イノヴェイターもソニーから発売された国内盤で買った。
デリック・メイのイノヴェイターは後にリリースされたUS盤やEU盤がジャケットや収録曲が異なっていたから結局US盤もEU盤も、2008年のリマスター盤も買ったのだけど…。
もともと1991年にInnovator Soundtrack For The Tenth PlanetというCDがNetwork Recordsから1枚もので出ていて、デリック・メイのInnovatorは一体何種類あるの?状態だったりする。

個人的にはBBSはアルバム OUT LOUD 発売時に知った。
事前に曲とかまったく知らずに買ったのだけど、聴いて驚いた。
R&Sからだからテクノと思っていたのだけど、アルバム OUT LOUDを聴いた時にはドラムの音がやたらデカくて「これテクノ?」とか「R&Sってテクノじゃなくてもリリースされるのか?」とか思った。

BOOM BOOM SATELLITESは1990年に川島道行によって結成された。
もともとはバンドとして結成されていて、バンド名はジグ・ジグ・スパトニックのアルバム ドレス・フォー・エクセス に収録された曲 BOOM BOOM SATELLITE が由来。
BBSは結成当時は4人組のバンド。
川島道行がギターで他にもう一人のギターやベースがいて、ドラムはリズム・マシンだったという。
その後に中野雅之が加入した。
川島道行中野雅之は大学入学後に出会った。
ふたりの学籍番号もあまり離れてなかったそう。
当時は川島道行は一日1枚のペースでCDなどを買っていたらしく、川島道行中野雅之はお互い買ったCDを一緒に聴いていたらしい。
1994年にはBBSは川島道行中野雅之の2人になっていた。

川島道行 ヴォーカル、ギター
中野雅之 プログラミング、ベース

作詞はすべて英語詞。
すべての作品のプロデュース・作詞・作曲・編曲のクレジットは BOOM BOOM SATELLITES
それ以外の曲はあとでリリースした HELTER SKELTER のカヴァーくらいか。
明確に語られたことはなかったと思うが、基本的に川島道行が作詞を手掛けて曲タイトルも決め、中野雅之が作曲・編曲を手掛けたと思われる。

ちなみに2020年に中野雅之と小林祐介によるTHE SPELLBOUNDが結成された。
THE SPELLBOUNDもこれまでの作品のプロデュース・作詞・作曲・編曲のクレジットはTHE SPELLBOUNDとなっている。
このクレジットの仕方ってもしかして中野雅之の意向かな?って思っているのだけど。
林祐介The Novembersで多くの曲の作詞・作曲とクレジットされているけど、The Novembers名義で作曲されている曲もあるからなー。

ちなみに川島道行は中学生時代、山瀬まみとクラスメイトだったことがある。
秋田市立城南中学校。
川島道行THE MODSのコピー・バンドを山瀬まみに連れられて観たことをある、とTwitterで語っていた。

川島道行はベースを手に入れていたが、一緒にバンドをやるギタリストがいなかったためにベースを売って自らギタリストとなったのがギターをはじめたきっかけだったという。
バンドをはじめたときにはノイズ系に牽かれていたらしい。
インタビューでは川島道行はエイリアン・セックス・フィエンドやポップ・グループを好きなバンドとして挙げたりしていたことがあった。
キリング・ジョークSPKのような音楽をやりたいと思っていたが、他のメンバーからは「そういう音楽やりたくないんだよね…」と言われたこともあったそう。

ジグ・ジグ・スパトニックのBOOM BOOM SATELLITEはセカンド・アルバム ドレス・フォー・エクセスに収録されていた。
ジグ・ジグ・スパトニックでヴォーカルを担当していたマーティン・ディグヴィルはジグ・ジグ・スパトニック・エレクトロニックとして2013年にアルバム Electronic DNA をリリースした。
2020年に日本でCD化され、その時のボーナスCDにはBOOM BOOM SATELLITE 2049としてリメイク・バージョンが収録された。
そのBOOM BOOM SATELLITE 2049は川島道行に捧げられている。

個人的にはジグ・ジグ・スパトニックはファースト・アルバムをリリースされた1986年にレンタル・レコード店で借りた。
ジグ・ジグ・スパトニックは当時は洋楽雑誌とかで話題のバンドだった。
レンタルしたのは、ジャケットの「見せびらかしましょう」などの日本語のせいだったかも知れない。
ジグ・ジグ・スパトニック布袋寅泰が好きだと公言していた。
布袋寅泰はアルバム GUITARHYTHMでエディ・コクランのC'mon Everybody をカヴァーしたが、このカヴァーは音的には一番ジグ・ジグ・スパトニックっぽいと思う。
ちなみにジグ・ジグ・スパトニックも2011年にC'mon Everybodyをカヴァーしている。

またBBSでは初期からBBSもエンジニアの一組としてクレジットされていた。
アルバム FULL OF ELEVATING PLEASURES からは中野雅之が録音からミックスまで手掛けてクレジットされている。
中野雅之は2015年にアルバム SHINE LIKE A BILLION SUNS 発表を機に日本人初のMastered for iTunesのマスタリング・エンジニアとして認定されている。

ドラムはBBSがデビュー前の1995年から2009年まで平井直樹が叩いていた。
Jackson vibeに2008年にサポートで参加していたが、2010年3月から正式加入。
他にもomni sight、oakなど。
サポートでオリジナル・ラヴ、再結成ソフトバレエ、睡蓮 (スイレン)、minus(-)ルミナスオレンジなどでもドラムを叩いていた。

福田洋子は2009年からBBSのサポートドラムを務めた。
現在もTHE SPELLBOUNDでも叩いている。
くるりのTHE PIERやそのライヴでもサポートドラムを務めた。
他にも雅-miyavi-とか。
初期te'のメンバーでoakの現メンバー。

山本幹宗は2015年3月のSHINE LIKE A BILLION SUNS PREMIUM GIGからサポートギターを務めた。
元The Cigavettesのリーダー&ギタリスト。
くるりエレファントカシマシ銀杏BOYZnever young beachのサポートも。
2021年には俳優・永嶋柊吾とバンドsunsiteを組んで、ファーストアルバム Buenos!をリリースした。

1994年5月、THE BLUE HEARTSの他のアーティストによるリミックス・アルバム KING OF MIX とシングル THE BLUE HEARTS HIT! HIT! HIT! がリリースされた。
いずれも盗賊団名義。
リミックス・アルバム KING OF MIX は14曲を収録。
だが各リミックス曲にはリミキサーの名前が明確に記載されていない。
シングルのTHE BLUE HEARTS HIT! HIT! HIT! は3曲入りのリミックス・シングル。
それぞれリンダ リンダ、人にやさしく、夢、TRAIN-TRAIN、情熱の薔薇の5曲を1曲のなかでリミックスされている。
1曲目のCOME TOGETHER & SMILE MIXはRe-mix by BOOM BOOM SATELLITES
ちなみに2・3曲目のリミックスは佐久間正英による。
まだBBSがアマチュア時代で、はじめてその名前が公に使用された。

1995年、田中フミヤのとれまレコードのサブレーベルUNTITLE RECORDSのコンピCD Abstract Set 1 にBBSのDub Me Crazyが収録された。
同時に4曲入りの12インチ・シングルも発売され、BBSのDub Me Crazyはそこにも収録された。

BBSはデモテープを主に外国のレーベルに送っていた。
ベルギーのR&Sレコーズに送ったのをきっかけに1997年に契約。
ヨーロッパでは2枚の12インチ・シングル 4 A Moment of Silence 、Dub Me Crazy (Ver. 02) をリリースした。

12インチ・シングル
4 A Moment of Silence

1997年6月リリース。

A 4 A Moment of Silence
B1 Dub Me Crazy
B2 The Wonderful Wizard Of Dub

1997年、ベルギーのゲントにて7月18日から10日間行われた10 DAYS OF TECHNO。
このフェスティヴァルにBOOM BOOM SATELLITESは出演した。
BBSにとって初の海外でのライヴとなった。
この時は3曲で約30分の演奏をした。

RAINBOW2000は1996年から1999年まで行われたテクノのオールナイト野外フェス。
RAINBOW2000は確か2000年~2012年まで行われ、2023年から復活したMETAMORPHOSEの前身だったはず。
1996年には富士山で開催。
1998年には8月2日に石川県の白山、そして8月9日には富士山と二度開催されている。

1997年8月2日、RAINBOW 2000 SUMMER OF RAINBOW '97が開催された。
その幕開けにBBSが出演した。

1997年9月1日、ソニーからオムニバスCD PACIFIC STATE がリリースされた。
CD2枚組・全21曲。
ケン・イシイ石野卓球砂原良徳Swing Slowの楽曲などが収録された。
BBSはSoul Screamerを提供。
個人的にはおそらく細野晴臣Swing Slow目当てで購入した。

12インチ・シングル
Dub Me Crazy (Ver. 02)

1997年9月リリース。
全3曲を収録。
Low Blowは9分もあるインスト。
収録曲の3曲とも後にミニアルバム JOYRIDE に収録された。

A1 Dub Me Crazy (Ver.02)
A2 Bike Ride To The Moon
B Low Blow (Instrumental)

1997年9月、イギリスのTRANCE EUROPE EXPRESS編集による、日本人アーティストの楽曲を集めたCD2枚組がリリースされた。
約100ページのブックレットが付いた。
BOOM BOOM SATELLITESはディスク1の3曲目に
Soul Screamerを提供した。

1997年10月6日、BBSはOTO 2nd Anniversary Party in YELLOWに出演した。

ミニアルバム
JOYRIDE

1997年11月リリース。
日本国内ではBBSの初リリース作品となる。
12インチシングルの4 A Moment of SilenceとDub Me Crazy (Ver. 02)とシングルJOYRIDE を収録したミニアルバム。
帯にはRockin' BREAK BEAT!という文字。
ケミカル・ブラザーズのBlock Rockin' Beatsをもじったのだろうか?
収録曲はやたらドラムが鳴っている。
さすが平井直樹。
たった5日で制作されたという。

1. 4 a Moment of Silence
2. Joyride
3. Bike Ride to the Moon
4. Dub Me Crazy ver.02
5. Low Blow
6. The Wonderful Wizard of Dub

1997年11月13日、イギリス、カムデンのファルコン
ライヴハウスで行われたライヴイベントにBOOM BOOM SATELLITESは出演。
15日にはBlue Noteにてアスレチコ・レコードの主宰するATHLETICO RECORD PARTYが行われた。
BOOM BOOM SATELLITESはこれに出演し、6曲を演奏した。

1987年11月21日、From Big Beat Boutique ~FAT BOY SLIM IN JAPAN~ に出演。
新宿リキッドルーム

Shinichiro HirataによるDJ、そしてBBSの演奏。
その後にはファットボーイ・スリムことノーマン・クックがステージに上がりDJした。

BOOM BOOM SATELLITES
新宿リキッドルーム
1997年11月21日

1. Dub Me Crazy Ver.2.0
2. 4 A Moment Of Silence
3. Dig The New Breed
4. The Countress Past To Be Heaven
5. Joyride

Dig The New BreedはBBSのデビュー前から存在した曲。
これまでスタジオレコーディングされたことはなく、ライヴ映像やライヴ音源がBBSのDVDや2013年の日本武道館公演のCD(ライヴ盤 EXPERIENCED)に収録された。

シングル
JOYRIDE

1998年3月リリース。

A Joyride
B1 The Countless Past To Be Hidden (Original)
B2 The Countless Past To Be Hidden (Instrumental)

1998年3月14日、シングル JOYRIDE はNME紙のSINGLE OF THE WEEKに選出された。

1988年4月10日、新宿リキッドルームにてWall Of Sound Nightなるイベントが行われた。
Mekon、Derek Dahlargeのほか、日本人DJがプレイしたなか、BOOM BOOM SATELLITESはライヴ演奏した。

BOOM BOOM SATELLITES
Wall Of Sound Night
新宿リキッドルーム
1998年4月10日

1. Joyride
2. 4 A Moment Of Silence
3. Dub Me Crazy (ver.02)
4. Oneness

アルバム
7 Ignitions

1998年6月リリース。
ヨーロッパでリリースされたCD2枚組。
ペーパースリーヴ付きで、ペーパースリーヴを外すとプラケースのなかのジャケは日本盤ミニアルバム 
JOYRIDEのジャケに使用された写真が少し小さく。
Disc 1は 7 Ignitionsで全7曲収録で、収録曲はミニアルバム JOYRIDEと同じ。
Disc2は Auto Re-birthでリミックス曲全4曲が収録された。

Auto Re-birthに収録されたのは、
4 A Moment Of Silence (Trapezoid Mix)
Dub Me Crazy Ver. 02 (Optical Remix)
Dub Me Crazy Ver. 02 (Depth Charge Remix)
The Wonderful Wizard Of Dub (Dons Of Quixote Remix)

4 A Moment Of Silence (Trapezoid Mix)はジャック・デンジャー(Meat Beat Manifesto)によるリミックス。
Dub Me Crazy Ver. 02 (Optical Remix)はオプティカルによるリミックス。
Dub Me Crazy Ver. 02 (Depth Charge Remix)はデプスチャージによるリミックス。
The Wonderful Wizard Of Dub (Dons Of Quixote Remix)。

1998年6月27日、デンマークにてロスキルド・フェスティヴァルに出演した。
1998年のロスキルド・フェスティヴァルは6月25日~28日で行われ、この時のヘッドライナーはビースティ・ボーイズボブ・ディランイギー・ポップクラフトワークだった。

BOOM BOOM SATELLITES
ロスキルド・フェスティヴァル グリーンテント
1998年6月27日

1. Dub Me Crazy Ver.2.0
2. 4 A Moment Of Silence
3. Oneness 
4. Limbo
5. Joyride

1998年6月26日~28日、グラストンベリー・フェスティヴァルが行われた。
ちなみにこの時のヘッドライナーはプライマル・スクリーム、ブラー、パルプ。
6月28日にBOOM BOOM SATELLITESは出演した。
実は前日のデンマークからロンドンの移動中に機材が故障したようで、グラストンベリーは出演をキャンセルしようと考えたという。
結果的には2曲のみが演奏された。

BOOM BOOM SATELLITES
グラストンベリー・フェスティヴァル
1998年6月27日

1. Oneness
2. Limbo

シングル
Push Eject

1998年リリース。

1. Push Eject (Radio Edit)
2. Push Eject
3. Limbo

日本盤シングル
Push Eject

1998年9月リリース。

1. Push Eject 
2. The Countless Past To Be Hidden 
3. 4 A Moment Of Silence (Trapezoid mix) 
4. Dub Me Crazy Ver 02.(Optical Remix) 
5. Dub Me Crazy Ver 02.(Depth Charge Remix) 
6. The Wonderful Wizard of Dub (Dons Of Quixote Remix) 

アルバム
OUT LOUD

1998年10月リリース。
初回盤はペーパースリーヴ仕様。
全9曲を収録。
ヴォーカル曲はPush EjectとOnenessの2曲のみで、他はインスト。
On The Painted Desertは後のシングルでヴォーカル曲化された。

Scatterin’ Monkeyは2008年に公開された映画 ダークナイトバットマンの映画。いわゆるダークナイト・トリロジーの第2作目。)でも挿入歌として使用された。

ONENESS

海外盤は全12曲を収録。
Def、4 a Moment of Silence、Dub Me Crazy Ver. 02
が追加収録された。

個人的にはこのアルバムのリリースの少し前にBBSを知ったと思う。
OUT LOUDの初回盤を買った。

1998年10月7日にはBBSはロンドンのウェストミンスターのソーホーのAstoria 2にてライヴを行った。

BOOM BOOM SATELLITES
新宿リキッドルーム
1999年1月14日

1. Missing Note
2. Joyride
3. Dig The New Breed
4. Limbo
5. Push Eject
6. An Owl
7. Batter The Jam No.3

シングル
On the Painted Desert-Rampant Colors
オン・ザ・ペインテッド・デザート - ランパント・カラーズ 

1999年4月リリース。
全7曲を収録。
ファースト・アルバム収録の On The Painted Desert はここでヴォーカル曲化。
On The Painted Desertのリミックス、他にもPush Eject のHowie B. Remix、Oneness、Defを収録。
BBSのR&Sからのリリースはここまでとなった。

1999年5月19日、約4ヶ月ぶりとなるBOOM BOOM SATELLITESの東京でのライヴ。
約一時間、DJ Shinichiro HirataのセットのあとにBBSの演奏がはじまった。
全曲、以前とは違う新たなアレンジで演奏された。

BOOM BOOM SATELLITES
新宿リキッドルーム
1999年5月19日

1. Missing Note
2. Dub Me Crazy Ver.2.0
3. Dig The New Bleed
4. Push Eject
5. Limbo
6. Scatterin' Monkey
7. Oneness

アンコール
8. Joyride

FUJI ROCK FESTIVAL ’99 は1999年7月30日~8月1日までの3日間行われた。
BOOM BOOM SATELLITESは初日、ヴァージン・テントという現在のレッドマーキーにあたるステージの深夜に出演した。
ちなみに中野雅之は1997年の一回目のFUJI ROCK FESTIVALに観客として見に行っていたという。

シングル
Fogbound

2000年3月リリース。
KLUTEによるリミックス、BBS自身によるJoyride のリミックスを含む計4曲。

当時は公表されなかったが、1999年に川島道行は脳腫瘍のため2度目の手術を受けていた。
そのためにセカンド・アルバムのリリースが遅れたという。

2000年7月28日~30日の三日間、FUJI ROCK FESTIVAL ’00は行われた。
BOOM BOOM SATELLITESは3日目の30日の昼間、 ホワイトステージに出演した。

シングル
Sloughin Blue

2001年1月リリース。
アルバム UMBRAからの先行シングル。
Sloughin Blueとそのリミックス2曲で全3曲を収録。

アルバム
UMBRA

2001年2月リリース。
全10曲を収録。
先行シングル FOGBOUNDはアルバム・ヴァージョン
FOGBOUND -FLIT THROUGH- で収録。

Your Reality's a Fantasy But Your Fantasy Is Killing Me はパブリック・エナミーチャックDがヴォーカルで参加。

UMBRAのアナログ盤は2枚組で発売された。
CD盤とは曲順が異なる。

シングル
Soliloquy

2001年7月リリース。
全4曲を収録。
Soliloquyの他はSoliloquy、Sloughin Blue、Your Reality's a Fantasy But Your Fantasy Is Killing Me のそれぞれのリミックス曲を収録。

FUJI ROCK FESTIVAL ’01は2001年7月27日~29日の三日間行われた。
2001年7月26日には前夜祭が行われ、BOOM BOOM SATELLITESスペシャル・シークレットゲストとして出演し、レッドマーキーにて演奏した。

シングル
BLINK
     

2002年7月リリース。
BLINKとBLINKのリミックス2曲の計3曲を収録。
2曲目はBLINK DJ Tasaka Remixで、3曲目はKoji Nakamura(SUPERCAR) PS Remix、つまりバンド SUPERCAR中村弘二によるリミックス。
BLINKはテレビドラマ 陰陽師安倍晴明~王都妖奇譚~のオープニングテーマ。

このシングルとアルバム PHOTONのジャケット絵は科学忍者隊ガッチャマン新造人間キャシャーンタイムボカン機動戦士ガンダム伝説巨神イデオンニルスのふしぎな旅風の谷のナウシカ、映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?の美術監督を務めた中村光毅が手掛けた。
伝説巨神イデオン では四条徹也・名義。劇場版では本名でクレジットされた。)
ちなみに中村光毅は2011年5月6日に亡くなっている。

アルバム
PHOTON

2002年7月リリース。
全10曲を収録。

LIGHT MY FIREは納得するものにならないと、中野雅之が一晩で作り直した曲。

DRESS LIKE AN ANGEL は舞台TEAM NACS第9回公演 ミハル の劇中歌。

個人的にはLET IT LIFTが好き。

2003年9月には海外盤CDと2枚組アナログ盤が発売された。
Photon Commin' 2 A Phaseというタイトルで、曲順も全体的に変更された。
2曲目にFogbound - Encounter Pointを、他にもアルバム UMBRA 収録曲を追加した全12曲。
トラック12から19は無音でトラック20にBELUGAが配置された。
ジャケ絵は日本盤のジャケットの一部をアップにしている。

BOOM BOOM SATELLITESはアルバム PHOTON から次作の間に制作拠点をロンドンから日本に移している。

2003年7月25日~27日にFUJI ROCK FESTIVAL ’03 が行われた。
BOOM BOOM SATELLITESは2日目にレッドマーキーにて演奏した。

2003年12月22日、BOOM BOOM SATELLITESDJ BAKUTHA BLUE HERB
心斎橋クラブクアトロ

アップルシード 劇場3Dアニメは、2004年4月に劇場公開された。
士郎正宗・原作のコミックを3Dアニメで制作したもの。
アップルシード オリジナル・サウンドトラックは2004年3月リリースされた。
BBSは4曲を提供した。

1.Dive For You
5.Bump Over Hill
10.Anthem
11.Under Dog

2004年8月7日・8日 にはSUMMER SONIC 2004に出演。
BOOM BOOM SATELLITESは東京・大阪それぞれのSONIC STAGEで演奏した。

FUJI ROCK FESTIVALに計9回出演した。

2004年08月14日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2004 in EZO

2014年8月15日 RAINBOW SHANGRI-LA
2010年8月14日 SUN STAGE
2008年8月16日 MOON CIRCUS
2007年8月18日 RED STAR FIELD
2005年8月19日 SUN STAGE
2004年8月14日 MOON CIRCUS
2001年8月18日 SUN STAGE


シングル
Spine / Dive For You

2004年12月リリース。

Dive For Youはアニメ映画アップルシードの主題歌。

アルバム
FULL OF ELEVATING PLEASURES

2005年3月リリース。
前作 PHOTON 以来4年8ヶ月ぶりとなるアルバム。
初期アルバムからBBSはエンジニアリングに関わっていて、BBSとしてクレジットされていた。
このアルバムからからは中野雅之が録音からミックスまで携わるようになった。
中野雅之はエンジニアとしてクレジットされている。
マスタリングはテッド・ジャンセンが担当。

Anthem -reprise- はアニメ映画 アップルシード 劇中歌。

Moment I CountはPVが制作された。

2005年7月29日~31日、FUJI ROCK FESTIVAL ’05 が開催された。
3日目、ホワイトステージにBOOM BOOM SATELLITESは出演した。
雨が降るなかBBSは演奏した。
この時の模様はDVD FUJI ROCK FESTIVAL 05 LIVE CUTS として発売された。

BOOM BOOM SATELLITES
FUJI ROCK FESTIVAL ’05
ホワイトステージ
2005年7月31日

1. Rise & Fall
2. Dive For You
3. Dress Like An Angel
4. Light My Fire
5. Moment I Count
6. Fogbound
7. Kick It Out

2005年8月27日、静岡県伊豆市日本サイクルスポーツセンターにてMETAMORPHOSE 2005 が開催された。
8月27日午後16時~28日の午前まで行われたイベント。 
マッド・マイクロバスのGALAXY 2 GALAXYがメインとなったイベント。
BBSも出演した。

アルバム
ON

2006年5月リリース。
初回限定盤は三方背BOX仕様。
マスタリングは前作に続いてテッド・ジャンセンが担当。
全12曲収録。
Kick it OutはCMなどで使用された曲。

Kick it Out

Girl

Pill 

2006年11月にはON -limited edition-がリリースされた。
CD+DVDという仕様で、アルバム ONにDVDが付いた。
DVDにはKick It Out 、Girl 、Pill のそれぞれのPVが収録された。

アルバム ONリリース後にはBOOM BOOM SATELLITES JAPAN TOUR 2006がはじまった。
2006年6月10日仙台CLUB JUNKBOXから7月2日新木場スタジオコーストまで全国8都市で行われたツアー。

BOOM BOOM SATELLITES 
JAPAN TOUR 2006
新木場スタジオコースト
2006年7月2日

1. Kick it Out
2. Girl
3. Generator
4. Moment I Count
5. Dig The New Breed 2006
6. Dive For You
7. Play
8. Loaded
9. Pill
10. FOGBOUND

アンコール1
11. Rise and Fall
12. Ghost and Shell

アンコール2
13. DRESS LIKE AN ANGEL

BOOM BOOM SATELLITESサマーソニック06に出演した。
8月12日に大阪・COSMO STAGEに、8月13日に東京・MOUNTAIN STAGEに出演した。

DVD
FUJI ROCK FESTIVAL'05 LIVE CUTS

2006年8月リリース。
FUJI ROCK FESTIVAL '05 ホワイト・スージでの模様を収録。

COUNTDOWN JAPAN 09/10は12月28日・29日・30日・31日に開催された。
BOOM BOOM SATELLITESは初日の12月28日のGALAXY STAGEのトリとして出演した。

BOOM BOOM SATELLITES
COUNTDOWN JAPAN 09/10
GALAXY STAGE
2006年12月28日

1. Moment I Count
2. Girl
3. Kick It Out
4. Ghost and Shell

シングル
EASY ACTION

2007年7月リリース。
劇中版アニメ ベクシル 2077日本鎖国 の劇中歌。

初回限定盤はベクシル×BBSということでベアブリック封入ブリスターパッケージ仕様。
またCDはスーパーピクチャーレーベルで収録曲は1曲のみ…。
通常盤はEASY ACTIONとそのリミックス2曲で計3曲を収録。

2007年7月27日~29日にFUJI ROCK FESTIVAL ’07が開催された。
2日目、ホワイトステージのヘッドライナーとしてBOOM BOOM SATELLITESが出演した。

BOOM BOOM SATELLITES
FUJI ROCK FESTIVAL ’07 ホワイトステージ
2007年7月28日

1. Moment I Count
2. Kick It Out
3. Generator
4. EASY ACTION
5. Dig The New Breed 2006
6. What Goes Round Comes Around
7. Dive For You
8. Light My Fire
9. FOGBOUND

アンコール
10. DRESS LIKE AN ANGEL
11. Ghost and Shell

DVD
JAPAN TOUR 2006 at STUDIO COAST

2007年8月リリース。
初回限定盤のみブラックボックス仕様。
オリジナルTシャツ1枚を封入。

アルバム
EXPOSED

2007年11月リリース。
初回生産限定盤と通常盤の2形態でリリースで、初回限定盤はDVD付き。
初回限定盤のDVDにはEASY ACTION のPV、10 YEARS HISTORYたして過去の映像やメンバーのインタビューを交えて、デビューからの10年間を振り返る内容。

INTERGALACTIC

FIENDS は劇場アニメ ベクシル 2077日本鎖国 の劇中歌。

SHUT UP AND EXPLODE 

テレビアニメ 亡念のザムド オープニングテーマ

SHUT UP AND EXPLODE

WHAT GOES ROUND COMES AROUND

BOOM BOOM SATELLITES
COUNTDOWN JAPAN 07/08
幕張メッセ国際展示場1-8ホール EARTH STAGE
2007年12月29日

1. EASY ACTION
2. INTERGALACTIC
3. What Goes Round Comes Around
4. Bring It on Down
5. Kick It Out
6. Moment I Count
7. Spine

BOOM BOOM SATELLITES
BOOM BOOM SATELLITES JAPAN TOUR 2008
新木場STUDIO COAST
2008年2月16日・17日
 
1. Upside Down
2. What Goes Round Comes Around
3. Morning After
4. Easy Action
5. Bring It on Down
6. Cluster
7. Kick It Out
8. Generator
9. Six Forty Five
10. Fogbound
11. Moment I Count
12. Intergalactic

アンコール1
13. Get Back in My House
14. Dive for You
15. Dress Like an Angel

アンコール2
16. Ghost And Shell

川島道行フライングVを使用していたが、
このツアーでは中野雅之フライングVギターを使用していた。

2008年7月19日、BOOM BOOM SATELLITESゆらゆら帝国による2マンライヴが日比谷野外音楽堂にて開催された。
これはHOT STUFF PROMOTIONの設立30周年記念イベント第2弾として行われた。
先攻はBOOM BOOM SATELLITES、後攻はゆらゆら帝国で行われた。
ちなみに公演終了後のSEにはピンク・フロイドのUS AND THEMが使用された。

BOOM BOOM SATELLITES
HOT STUFF 30TH ANNIVERSARY
US AND THEM
日比谷野外音楽堂
2008年7月19日

1. MORNING AFTER
2. EASY ACTION
3. Dig The New Breed`08
4. BRING IT ON DOWN
5. UNDER DOG
6. PUSH EJECT
7. INTERGALACTIC
8. Get Back In My House
9. KICK IT OUT

2008年8月9日・10日、SUMMER SONIC 2008が開催された。
BOOM BOOM SATELLITESが出演した。

BOOM BOOM SATELLITES
SUMMER SONIC 2008 MOUNTAIN STAGE 
2008年8月10日

1. MORNING AFTER
2. EASY ACTION
3. UNDER DOG
4. Dig The New Breed
5. GET BACK IN MAY HOUSE
6. INTERGALACTIC
7. Dive For You
8. Kick It Out

2008年8月16日、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZOが開催された。
BOOM BOOM SATELLITES石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ MOON CIRCUS に出演した。

BOOM BOOM SATELLITES
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZOが
石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ MOON CIRCUS
2008年8月16日

1. INTERGALACTIC
2. MORNING AFTER
3. EASY ACTION
4. Dig The New Breed
5. UNDER DOG
6. Dive For You
7. Kick It Out
8. GHOST AND SHELL

DVD
JAPAN TOUR 2008

2008年9月リリース。
2008年1月26日~2月16日に行われたJAPAN TOUR2008の全会場にカメラが入っていて、そのライヴ映像、さらにドキュメントMILLION SECRET OF BBSも収録された。

初回生産限定盤のみにはCDが付き。
アルバム EXPOSED 未収録曲の WORLD IS YOURS が収録された。

シングル
BACK ON MY FEET

2009年1月リリース。
テレビアニメ 亡念のザムド オープニングテーマ。
初回限定盤・期間限定盤・通常盤と3種で発売された。

初回限定盤はCD(全4曲)+DVD仕様。
メンバー撮り下ろしフォトブック付き。
DVDには、BACK ON MY FEET MVを収録。

期間限定生産盤はCD(全1曲)+DVD仕様。
亡念のザムド オープニング絵コンテブックレット封入。
DVDには、
亡念のザムド TV放送版 オープニング映像
亡念のザムド PS3版 オープニング映像
BACK ON MY FEET MV
SHUT UP AND EXPLODE MV
亡念のザムド Director's Edition

初回限定盤・通常盤に収録曲の4曲は、

1. BACK ON MY FEET 
2. ALL IN A DAY 
3. SPELLBOUND 
4. CAUGHT IN THE SUN 

DVD
METAMORPHOSE 08 Live Cuts

2009年7月リリース。
完全生産限定盤。
2008年8月23日、自転車の国 サイクルスポーツセンターで行われたメタモルフォーゼ 08でのBOOM BOOM SATELLITESのステージを収録。
全7曲。

2009年7月28日、シングル BACK ON MY FEET のリリースを記念して行われたプレミアム・ギグが渋谷O-EASTにて開催された。
BBSにとって2009年初のライヴとなった。
この時からドラムは福田洋子が担当となった。
このライヴは生配信もされ、ライヴ映像5曲が翌年のアルバム TO THE LOVELESS 初回生産限定盤のDVDに収録された。

BOOM BOOM SATELLITES
BBS SPECIAL PREMIUM GIG!
渋谷O-EAST
2009年7月28日

1. ALL IN A DAY
2. BACK ON MY FEET
3. MORNING AFTER
4. Dig The New Breed
5. Moment I Count
6. INTERGALACTIC
7. CAUGHT IN THE SUN
8. FOGBOUND

アンコール1
9. KICK IT OUT
10. LIGHT MY FIRE

アンコール2
11. DRESS LIKE AN ANGEL

サマーソニック2009は2009年8月7日~9日に開催された。
初となる3日間開催。
BOOM BOOM SATELLITESは2009年8月7日東京のMARINE STAGE、 8月8日大阪のOCEAN STAGEに出演した。

BOOM BOOM SATELLITES
サマーソニック09 SONIC STAGE
幕張メッセ
2009年8月10日

1. MORNING AFTER
2. EASY ACTION
3. UNDER DOG
4. DIG THE NEW BREED
5. GET BACK IN MAY HOUSE
6. INTERGALACTIC
7. Dive For You
8. Kick It Out

ベスト盤
19972007

2010年1月リリース。
全30曲。
初回生産盤は三方背BOX&デジパック仕様のCD2枚組+DVD。
DVDは過去のライヴ映像とPVが収録された。
すでに次作の制作をはじめていたが、一旦中止してこのベスト盤の制作に入った。
1997年から2007年までのベスト盤で、ミックス、マスタリングをあらためて行っている。
歌詞の日本語訳も新たに書かれた。
デビュー曲 JOYRIDE ではシンセを新たにオーヴァーダブしている。

アメリカでは OVER AND OVER としてCD1枚でリリースされた。
2010年9月にiTUNESでデジタルリリースされ、10月日にフィジカルで発売された。
ジャケットは日本盤 19972007 とほぼ同じで、19972007 のところがOVER AND OVERとなっている。

アルバム
TO THE LOVELESS

2010年5月リリース。
全13曲。
収録時間は70分を超えている。
初回生産限定盤はフォトブック仕様でDVD付き。
DVDには2009年7月に渋谷O-EASTでのライブ映像5曲に、DRAINとBACK ON MY FEET のMVを収録。

DRAIN

LOCK ME OUT

UNDERTAKER

FUJI ROCK FESTIVAL '10は7月30日~8月1日まで開催された。
BOOM BOOM SATELLITESは3日目、グリーンステージに出演した。

バンド史上初のライヴ・ハウス・ツアー17ヶ所、アリーナ・ツアー5ヶ所が行われ、ツアーのファイナルは幕張メッセで行われた。
その後もUSツアーが11ヶ所で行われた。

ライヴ・アルバム
EXPERIENCED

2011年2月リリース。
DVD+CD仕様。
バンド史上初のライヴ・ハウス・ツアー17ヶ所、アリーナ・ツアー5ヶ所が行われ、ツアーのファイナルとなった2010年10月2日、幕張イベントホール公演を収録。
CDには10曲、DVDには12曲が収録された。
CDにはDig the New Breedも収録された。
Dig the New BreedはBBS初期からライヴのみで演奏されていた。
スタジオ録音は残されていない。

2011年7月16・17日にASIAN KUNG-FU GENERATIONが主催するロックフェス、NANO-MUGEN FES. 2011に出演した。
横浜アリーナで行われた。
BBSは2日目の7月17日のトップバッターとして出演。
時刻でいえば11時35分スタートだった。

1. DIG THE NEW BREED
2. BACK ON MY FEET
3. Moment I Count
4. Kick It Out
5. Stay

BOOM BOOM SATELLITES
Sonic Mania
2011年8月12日
幕張メッセ

1. (新曲) ←Drifter?
2. Moment I Count
3. BACK ON MY FEET
4. EASY ACTION
5. Kick It Out
6. DIG THE NEW BREED

2011年9月23日よりDrifterの着うたフルの配信がはじまった。
そして9月28日よりDrifterのデモヴァージョンをDrifter -test run-として着うたフルおよびPC配信。
またDrifterはソニー・エリクソンXperia acro IS11SのCMとして使用された。

BOOM BOOM SATELLITES FRONT CHAPTERとして2011年12月26日、大阪・umeda AKASO、28日、東京・LIQUIDROOM ebisuにてライヴが開催された。

BOOM BOOM SATELLITES 
FRONT CHAPTER
大阪・umeda AKASO
2011年12月26日

1. Drifter
2. Moment I Count
3. Drain
4. BACK ON MY FEET
5. FOGBOUND
6. VAPOUR
7. FREAK THE NIGHT
8. Kick It Out
9. Dig The New Breed

アンコール1
10. MORNING AFTER
11. LIGHT MY FIRE

アンコール2 
12. STAY

2012年3月、BOOM BOOM SATELLITESBOOM BOOM SATELLITES BRANDNEW CHAPTER −GARDEN OF DELIGHT−全6公演を開催した。
いわゆる対バンツアー。

POLYSICS
9mm parabellum Bullet 2公演
マキシマム ザ ホルモン 2公演
サカナクション
というメンツと対バンが行われた。

サカナクションとの4月1日の最終公演は当日、川島道行が体調を崩して救急車で運ばれたために6月23日に振り替えとなった。
急性肺炎だったという。
この日はサカナクションのライヴのみ行われた。
結果的にフリー・ライヴになったのだけど、サカナクションは全12曲を演奏した。

シングル
BROKEN MIRROR

2012年6月リリース。
機動戦士ガンダムUC episode 5 主題歌。
期間生産盤と通常盤が発売された。
期間生産盤はスリーヴケース仕様でステッカー封入、設定資料集付き。
BROKEN MIRRORとBROKEN MIRROR (Movie Edit)とBROKEN MIRROR (The Lowbrows Remix)の計3曲を収録。
CD-ROM部分にはBROKEN MIRRORのリミックス素材を収録。
通常盤にはBROKEN MIRRORとBROKEN MIRROR (The Lowbrows Remix)の2曲を収録。

2012年6月23日、あらためてサカナクションとの2マンライヴが行われた。
まずBOOM BOOM SATELLITESのスタッフから延期となったことへの謝罪とあらためて開催されたことへの感謝の言葉が述べられた。
サカナクションのステージのあとにBOOM BOOM SATELLITESが演奏した。
自身の急性肺炎のために公演が延期となったことで、この日は川島道行が本編終了時やアンコールのはじまりや終わりでは幾度となく「ありがとう」と口にし、ステージ上では端から端まで深く頭を下げる姿が見られた。

BOOM BOOM SATELLITES
BRANDNEW CHAPTER −GARDEN OF DELIGHT−
新木場スタジオコースト
2012年6月23日

1. ANOTHER PERFECT DAY
2. Moment I Count
3. BACK ON MY FEET
4. BROKEN MIRROR
5. STAY
6. FOGBOUND
7. EASY ACTION
8. Kick It Out

アンコール
9. MORNING AFTER
10. DRESS LIKE AN ANGEL

FUJI ROCK FESTIVAL ’12 は2012年7月27日~29日に開催された。
1日目にBOOM BOOM SATELLITESはグリーンステージに出演した。

BOOM BOOM SATELLITES
FUJI ROCK FESTIVAL ’12 Green Stage
新潟県湯沢町苗場スキー場
2012年7月27日

1. ANOTHER PERFECT DAY
2. MOMENT I COUNT
3. BACK ON MY FEET
4. BROKEN MIRROR
5. STAY
6. FOGBOUND
7. EASY ACTION
8. Kick It Out

9. MORNING AFTER
10. DRESS LIKE AN ANGEL

リミックス・アルバム
REMIXED

2012年11月リリース。
BBS15周年記念企画盤。
CD2枚組。
シングル BROKEN MIRROR 発売時にニコニコ動画で開催されたリミックス選手権の優秀者によるリミックスが収録された。
デビュー曲JOYRIDEからBROKEN MIRRORまでのシングルのリミックスなど計24曲が収録された。

2012年12月5日、ビートルズのカヴァー曲 Helter Skelter のMVが公開された。
ビートルズをオマージュする意味でビートルズ同様にフィルムを使用して撮影された。

Helter Skelter

EMBRACE The 15th Pre Release QUATTRO Premiun Party

アルバム EMBRACEのリリース前に東名阪のクアトロで行われたライヴは、全編写真撮影可能だった。
初日は渋谷 CLUB QUATTRO。 
この日はニコニコ生放送で中継された。
12月10日に梅田 CLUB QUATTRO、11日に名古屋 CLUB QUATTROで行われた。

アルバム EMBRACEの曲が次々と披露された。
アンコールで川島道行はツアーのファイナルを武道館で行うと語った。
ダブルアンコールでは中野コールがおこり、中野裕之は「こんばんは。アルバムどうでしたか?」とひとことした。
そして川島道行はBBSは2013年5月3日に日本武道館にてライヴを行うことを告げて「武道館で会いましょう」と言った。
それからSTAYを演奏して締めくくった。

BOOM BOOM SATELLITES
EMBRACE The 15th Pre Release QUATTRO Premium Party
2012年12月6日
渋谷CLUB QUATTRO

1. NINE
2. ANOTHER PEPFECT DAY
3. HELTER SKELTER
4. BACK ON MY FEET
5. MOMENT I COUNT
6. BROKEN MIRROR
7. EMBRACE
8. FOGBOUND
9. EASY ACTION
10. KICK IT OUT

アンコール1
11. DIVE FOR YOU
12. DRESS LIKE AN ANGEL

アンコール2
13. STAY

東名阪クアトロ公演で観客が撮影した写真は、スペシャルムービーとして2012年12月25日に公開された。
この映像は中野雅之自らが編集したという。

NINE(QUATTRO Tour Special Movie)

2012年12月31日、中野裕之はブログで川島道行が1997年から脳腫瘍と闘っていたこと、2012年12月28日に癌が見つかったこと、3回目の癌の摘出の手術をすることについて綴った。
ここで川島道行の脳腫瘍についてはじめて公となった。

アルバム
EMBRACE

2013年1月リリース。
初回限定盤はCD+DVD+USBという仕様。
全10曲を収録。
DVDにはANOTHER PERFECT DAY のPVそしてBBSがこれまで発表したMVを収録。
全11曲。
カード型のUSBには3曲分のリミックス・パーツ、インタビューMOVIE、オリジナルSCREEN SAVER、ブンブンサテライツPHOTO GALLERY、EMBRACE WALLPAPERを収録。

制作に入ってからすぐに震災が起こり、それから1年はほとんど制作が進まなかったそう。
コンセプトがなく制作されたアルバムだという。
ビートルズのカヴァー HELTER SKELTER を収録。
BBSにとってはじめてのカヴァー曲となる。

Another Perfect Day

Nine

川島道行に初めて脳腫瘍が発見されたのはデビューした年である1997年。
1999年には2度目となる手術。
2012年12月に3度目の発症が確認され、予定されていた全国ツアーの中止を発表した。
BBSはこの時までは脳腫瘍のことは伏せて活動していたが、ツアー中止と同時に川島道行の脳腫瘍のことも告げた。
アルバム EMBRACEが発売された2013年1月、川島道行は手術を受けて休養期間に入った。
アルバムのプロモーションや取材は中野裕之が一人で務めた。
2013年2月に川島道行は退院。
その3日後にはスタジオに入って歌っていたという。

BOOM BOOM SATELLITESは2013年5月3日に日本武道館にてライヴを行った。 
もともとの予定ではアルバム EMBRACE リリース後にライヴハウスツアーが行われて、ツアーの最後が日本武道館公演だった。
ライヴハウスツアーはすべてキャンセルされたが、日本武道館は予定通りに行われた。
YouTubeニコニコ生放送、JAMBORiii STATIONに加えてUstreamにて世界初の360度インタラクティブ生配信も実施された。

BOOM BOOM SATELLITES 
EMBRACE TOUR 2013
日本武道館
2013年5月3日

1. ANOTHER PERFECT DAY
2. HELTER SKELTER
3. BROKEN MIRROR
4. DISCONNECTED
5. MORNING AFTER
6. BACK ON MY FEET

7. SNOW
8. EMBRACE
9. FOGBOUND
10. MOMENT I COUNT
11. EASY ACTION
12. KICK IT OUT

アンコール1
13. NINE
14. DIG THE NEW BREED
15. DRESS LIKE AN ANGEL

アンコール2
16. STAY

アンコールの最後にSTAYを演奏したあと、川島道行は「一言言わせてください、言いたかったことがあります……BOOM BOOM SATELLITESでした!」と言った。
この時の言葉は川島道行が亡くなった後のBBSの最後のライヴで使用された。

ライヴ・アルバム
EXPERIENCED II
-EMBRACE TOUR 2013 武道館-

2013年11月リリース。
Blu-ray+CD(初回生産盤)およびDVD+CD(通常盤)の2種類が発売された。
初回制作盤のみブックレット付き。
2013年5月3日の日本武道館公演を収録。
CDには10曲のみ収録され、Blu-rayおよびDVDには当日の映像全16曲が収録された。

11月29日にはイベントRollingStone presents THE ROCK FACTORY vol.5 がSHIBUYA-AXで行われた。
ACIDMANBOOM BOOM SATELLITES、coldrain、MY FIRST STORYという4組のライヴ。
MY FIRST STORY、BOOM BOOM SATELLITES、coldrain、ACIDMANという順番で出演した。

BOOM BOOM SATELLITES
THE ROCK FACTORY Vol.5
SHIBUYA-AX
2013年11月29日

1. DISCONNECTED
2. MORNING AFTER
3. HELTER SKELTER
4. BROKEN MIRROR
5. Kick It Out

リミックス・アルバム
BOOM BOOM SATELLITES REMIX FESTIVAL 2013 -Winners-

2013年12月、配信にてリリース。
アルバム EMBRACE の初回限定盤に付属のUSBに収録されたリミックスパーツを使用した、オリジナルのリミックス作品を募集していた。
BOOM BOOM SATELLITES × ニコニコ動画 リミックスコンテストにて優秀賞を獲得した7作品を収めたもの。
ちなみにBBSのメンバー自らが提案した企画であり、選ばれた作品はBBSメンバーがマスタリングして商品化された。

2013年12月13日、Fear and Loathing in Las Vegas 2Man Shows Tour 2013のFinalにゲストとして招かれ、Zepp Divercityにて共演を果たした。

BOOM BOOM SATELLITES
Fear and Loathing in Las Vegas 2Man Shows Tour
Zepp Divercity
2013年12月13日

1. DISCONNECTED
2. MORNING AFTER
3. HELTER SKELTER
4. Broken Mirror
5. Kick It Out
6. Back On My Feet
7. Moment I Count

2014年3月12日からTOUR 2014 STARTING OVER(全4公演)が行われた。 
ワンマンでは2013年5月3日の日本武道館公演以来のステージ。

BOOM BOOM SATELLITES
TOUR 2014 STARTING OVER
渋谷CLUB QUATTRO
2014年3月18日

1. DRIFTER
2. Moment I Count
3. HELTER SKELTER
4. BROKEN MIRROR
5. MORNING AFTER
6. Dive For You
7. Push Eject
8. Back On My Feet
9. EMBRACE
10. (新曲) ←たぶんONLY BLOOD
11. EASY ACTION
12. KICK IT OUT
13. NINE
 
アンコール1
14. INTERGALACTIC
15. FOGBOUND
16. STAY

アンコール2
17. LIGHT MY FIRE

BOOM BOOM SATELLITES は2014年3月発売の矢野顕子のアルバム 飛ばしていくよ の Never Give Up on You にトラックメーカーとして参加。
Never Give Up on You、メチャカッコいい…。
打ち込みも、ギターが入って矢野顕子が歌い上げるところとかカッコいいし。
ちなみにこのアルバムはオフコースYES-YES-YES以外は全曲、矢野顕子が作曲。

2014年3月、川島道行の4度目の脳腫瘍の再発が確認された。
余命2年の宣告を受けていたことが報告された。
主治医は選択肢を示した。
延命のための手術をすると身体を自由に動かすことは難しくなり、音楽活動は辞めざるを得ない。
そして音楽活動のために手術をしない…。
その後放射線治療で治るかもしれないということが判明。
でもそれは治験段階のもので、この時点では治療を受けたことがある人は世界にたった8人だったという。
結果、腫瘍の拡大を防ぐことに成功したことが分かった。
そのせいかアルバム SHINE LIKE A BILLION SUNS 完成後のインタビューでは川島道行中野雅之の明るい様子が見受けられたと思う。

VIVA LA ROCKは2014年から現在まで開催されている音楽フェス。
だいたい毎年ゴールデンウィークに開催されている。
(2020年は新型コロナウイルスのため、ゴールデンウィークの開催を断念。7月31日~8月2日にオンラインでビバラ!オンライン 2020として開催された。)
VIVA LA ROCK初開催の2014年、3日目の5月5日にBOOM BOOM SATELLITESはSTAR STAGEに登場した。

BOOM BOOM SATELLITES
VIVA LA ROCK
さいたまスーパーアリーナ
2014年5月5日

1. HELTER SKELTER
2. MORNING AFTER
3. DIVE FOR YOU
4. BACK ON MY FEET
5. A HUNDRED SUNS
6. FOG BOUND
7. Kick It Out

2014年5月22日、LIQUIDROOM ebisuでRIZE × BOOM BOOM SATELLITESの2マンライヴが行われた。
BOOM BOOM SATELLITESが先行でステージに上がった。

BOOM BOOM SATELLITES
RIZE × BOOM BOOM SATELLITES
LIQUIDROOM ebisu
2014年5月22日

1. Moment I Count
2. HELTER SKELTER
3. Back On My Feet
4. ONLY BLOOD 
5. Push Eject
6. Dive For  You
7. (新曲) ←たぶんSHINE
8. FOGBOUND

BOOM BOOM SATELLITES×ACIDMAN
GO! LIVE vol.2
EX THEATER ROPPONGI
2014年7月2日 

1. ONLY BLOOD
2. Helter Skelter
3. Back On My Feet
4. Dive For You
5. EASY ACTION
6. Push Eject
7. FOGBOUND
8. (新曲) ←たぶんSHINE
9. Nine

アンコール
10. DRESS LIKE AN ANGEL

BOOM BOOM SATELLITES乃木坂46の真夏の全国ツアー2014 のオープニング曲を依頼された。
その依頼されて制作されたオープニング曲がOVERTURE(BOOM BOOM SATELLITES ver.)。
ちなみに乃木坂46には他にもOVERTUREという曲が使用されていて、そちらの作曲は京田誠一。
こちらはCD化されているが、BBSが制作した真夏の全国ツアー2014の時のものは限定コラボ企画ゆえか音源化はされていない。
一時はBBSの公式サイトで聴けたのに…。

川島道行が亡くなった後の2016年12月6日~9日には乃木坂46 Merry Xmas Show 2016が日本武道館で4公演行われた。
終演後にはOVERTURE(BOOM BOOM SATELLITES ver.)が爆音で流され、スクリーンには川島道行への感謝の言葉と追悼メッセージが映された。

BOOM BOOM SATELLITES
Summer Sonic 2014 RAINBOW STAGE
2014年8月17日

1. EASY ACTION
2. Moment I Count
3. HELTER SKELTER
4. ONLY BLOOD
5. Dive For You
6. Kick It Out
7. FOGBOUND

BOOM BOOM SATELLITES
GUNMA ROCK FESTIVAL 2014
グリーンドーム前橋
2014年9月20日

1.MORNING AFTER
2.Back On My Feet
3.ONLY BLOOD
4.Dive For You
5.KICK IT OUT
6.DRESS LIKE AN ANGEL

COUNTDOWN JAPAN 14/15は12月28日・29日・30日・31日の4日間、幕張メッセ国際展示場1~11ホールにて開催された。
BOOM BOOM SATELLITESは初日の12月28日に出演した。
リリース前のアルバム SHINE LIKE A BILLION SUNSからONLY BLOOD、BACK IN BLACK、A HUNDRED SUNSの3曲を披露。
ステージではフロアにポールダンサーを迎えいれる「サービス」(←中野雅之・談)も。

BOOM BOOM SATELLITES
COUNTDOWN JAPAN 14/15
幕張メッセ国際展示場1~11ホール
2014年12月28日

1. ONLY BLOOD
2. BACK IN BLACK
3. FOGBOUND
4. A HUNDRED SUNS
5. DRESS LIKE AN ANGEL

アルバム
SHINE LIKE A BILLION SUNS

2015年2月リリース。
初回生産限定盤はCD+CD-ROM仕様。
全11曲を収録。
CD-ROMにはA HUNDRED SUNSのリミックス・パーツ、スペシャル・スコアを収録。
これまでのBBSは妙に激しかったり、荒々しかったりだが、アルバム SHINE LIKE A BILLION SUNS 収録曲は普遍的で希望がある音楽に感じた。
暗闇の中に光を感じるというか。

A HUNDRED SUNS

BACK IN BLACK

BACK IN BLACKはアニメ ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン のオープニングテーマとして使用された。
 
2015年2月11日、MAN WITH A MISSIONのシングルSeven Deadly Sins がリリースされた。
BOOM BOOM SATELLITESは4曲目収録のevils fall(remix)でリミックスを担当した。

Crossfaithは2015年2月にMADNESS TOUR in JAPANを開催した。
いわゆる対バンツアー。
2月13日のなんばHatch公演の対バン相手となったのはイギリスのアーキテクツとBOOM BOOM SATELLITESだった。

CrossfaithのTeruは2017年のSky JamboreeBOOM BOOM SATELLITES Respect DJをしたことがある。
Moment I Count、Kick It Out、Back On My Feet、Dive for You、Disconnected Toshihiro remix、Helter Skelter、Lay Your Hands On Meをプレイした。

2015年3月15日、SHINE LIKE A BILLION SUNSリリース後、一夜だけ行われたSHINE LIKE A BILLION SUNS PREMIUM GIG。
ワンマンでは約1年ぶりとなるギグだった。
ドラムに福田洋子、そしてサポート・ギタリストとして山本幹宗が参加した。
川島道行在命時にBBSが最後に行った単独ライヴとなった。

この日、自主企画イベントFRONT CHAPTER Vol.4の第1弾ゲストも発表された。
BOOM BOOM SATELLITESはこの時点では対バンツアーやフェスへの出演予定があった。

BOOM BOOM SATELLITES
SHINE LIKE A BILLION SUNS 発売記念ライブ
SHINE LIKE A BILLION SUNS PREMIUM GIG
EX THEATER ROPPONGI
2015年3月15日

1. SHINE
2. ONLY BLOOD
3. BACK IN BLACK
4. VANISHING
5. A HUNDRED SUNS
6. BLIND BIRD
7. OVERCOME
8. EMBRACE
9. NINE
10. FOGBOUND
11. MOMENT I COUNT
12. KICK IT OUT

アンコール1
13. HELTER SKELTER
14. DIVE FOR YOU
15. BACK ON MY FEET

アンコール2
16. DRESS LIKE AN ANGEL

2015年4月、ニコニコ動画BOOM BOOM SATELLITESが生放送で出演し、リミックスコンテストの結果が発表された。
4作品が最優秀作品に選ばれた。

MAN WITH A MISSIONSeven Deadly Sins Tour 2015~七つの対バン~を開催し、そのツアーは7都市で7組のバンドと対バン(全14公演)するという趣向だった。
BOOM BOOM SATELLITESはその初日の4月30日、Zepp Tokyo公演と5月27日、新潟・NIIGATA LOTS公演にMWAMの対バン相手となった。
当日はBBSが先行で出演した。
6曲目にはBBSがリミックスしたMWAMのevils fall [remix]。
ここではMWAMのトーキョー・タナカとジャン・ケン・ジョニーが呼び込まれた。
ちなみにMWAMはこのツアーの他の対バン相手はthe HIATUSグッドモーニングアメリカサンボマスターDragon Ash、NAMBA69、ACIDMANだった。

MAN WITH A MISSION × BOOM BOOM SATELLITES
Seven Deadly Sins Tour 2015~七つの対バン~を
Zepp Tokyo
2015年4月30日

1. HELTER SKELTER
2. ONLY BLOOD
3. MORNING AFTER
4. Kick It Out
5. A HUNDRED SUNS
6. evils fall [remix]
7. Moment I Count

VIVA LA ROCK 2015が5月3日から5日までさいたまスーパーアリーナで開催された 。
その初日の5月3日にはスペシャルバンド VIVA LA J-ROCK ANTHEM(この年のバンドは亀田誠治長岡亮介津野米咲ピエール中野。)
7曲が披露されて、曲ごとにヴォーカリストが異なった。
2曲目ではHIDEのピンク・スパイダーが演奏され、ヴォーカルは川島道行が担当した。
BBSは歌詞はすべて英詞だから、川島道行が公のライヴで日本語詞を歌ったのはこれが初めて。
川島道行ヴォーカルのピンク・スパイダー、めちゃカッコいいんだけど。

BBSはヘッドライナーの[Alexandros]の終演後、この日のみ設けられたクロージング・アクトとしてVIVA! STAGEに登場した。

「最後まで残ってくれてありがとう。また来年も会いましょう」と川島道行がMCで語ってライヴは終了したが、BBSは再びステージに登場してDRESS LIKE AN ANGELを披露した。

BOOM BOOM SATELLITES
VIVA LA ROCK 2015 VIVA! STAGE
さいたまスーパーアリーナ
2015年5月3日

1. ONLY BLOOD
2. A HUNDRED SUNS
3. BLIND BIRD
4. EMBRACE
5. NINE
6. FOGBOUND

アンコール
7. DRESS LIKE AN ANGEL

5月5日から自主企画対バンツアー FRONT CHAPTER VOL.4が行われた。
全8ヶ所で行われた。

対バンのメンツは、
Fear, and Loathing in Las Vegas
・FACT
・TRICOT(2ヶ所)
・80KIDS
石野卓球
THE NOVEMBERS
THE BIRTHDAY

7月2日、MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2015 in PARISのヘッドライナーが発表された。
10月3日・4日にパリで行われる日本のポップカルチャーを世界に発信するこのイベントのヘッドライナーはCAPSULE中田ヤスタカCAPSULE)、BOOM BOOM SATELLITESの3組。

BOOM BOOM SATELLITESとしては2015年初の海外イベント出演となるはずだった。
9月27日に出演キャンセルが発表された。
なお、BBSの代役としてダンスパフォーマンスユニットTEMPURA KIDZがヘッドライナーを務めた。

FUJI ROCK FESTIVAL ’15 は2015年7月24日~26日に開催された。
1日目、ホワイトステージにBOOM BOOM SATELLITESが出演した。

BOOM BOOM SATELLITES
FUJI ROCK FESTIVAL ’15  WHITE STAGE
新潟県湯沢町苗場スキー場
2015年7月24日

1. A HUNDRED SUNS
2. ONLY BLOOD
3. MORNING AFTER
4. BLIND BIRD
5. EMBRACE
6. NINE
7. FOGBOUND
8. STEIN
9. STAY

WILD BUNCH FEST.。
山口県山口きらら博記念公園 にて2013年から毎年開催されている野外音楽イベント。
1999年から2012年まで行われていたSETSTOCKの後継イベントとされる。
2018年には2日開催の2日目が台風接近のため中止となった。
2020年は新型コロナウイルスのため中止。
2021年は出演アーティスト/タイムスケジュールも発表されていたが新型コロナウイルスのために中止となった。
2022年は3日間開催されるはずだったが、台風接近のため2日目・3日目が中止になった。

2015年8月22日・23日に行われたWILD BUNCH FEST.の2日目にBOOM BOOM SATELLITESが出演した。

BOOM BOOM SATELLITES
WILD BUNCH FEST.
山口きらら博記念公園 
Bandits Stage 
2015年8月23日

1. MOMENT I COUNT
2. ONLY BLOOD
3. MORNING AFTER
4. A HUNDRED SUNS
5. Kick It Out

BOOM BOOM SATELLITESのふたりが揃って出演した最後のステージとなった。

9月4日、BOOM BOOM SATELLITES生出演 夏休みニコ生特番 に出演した。
この放送にて今後のライブ活動の休止が発表された。
8月末に川島道行が受けた検診の結果、5度目の脳腫瘍の発症が確認され、しばらくは治療に専念するとしてライブ活動を控えるとした。
この日には合わせてワンマンライブ SHINE LIKE A BILLION SUNS for all the night crawlers を11月5日に大阪・BIG CAT、11月7日に東京・新木場STUDIO COASTでの全2公演を開催することが発表された。
9月27日にMOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2015 in PARIS 、10月8日には SHINE LIKE A BILLION SUNS for all the night crawlers のキャンセルが発表された。

BOOM BOOM SATELLITESとして最後となるアルバム(結果的にはシングルとなったけど。)の制作を進めていた。
川島道行がスタジオに足を運んだのは12月27日が最後だったという。
その12月27日までにヴォーカルを録音し、そのあとは中野雅之が作業してシングル LAY YOUR HANDS ON ME の全4曲が完成していた。
2016年5月31日、中野雅之は公式サイト上にて LAY YOUR HANDS ON ME のリリースを最後にBBSの活動の終了を発表した。

シングル
LAY YOUR HANDS ON ME

2016年6月リリース。
川島道行の脳腫瘍の症状が進行したことから、BOOM BOOM SATELLITESの最後のリリースとして発表されたシングル。
全4曲を収録。
初回限定盤はCD+Blu-ray
Blu-rayにはハイレゾ音源データ、MP3音源データ、LAY YOUR HANDS ON ME、STARS AND CLOUDSのPVを収録。
そしてBOOM BOOM SATELLITES撮り下ろし写真集、ポスター型ディスコグラフィーが付属。

LAY YOUR HANDS ON MEは2016年4月から放送されたテレビアニメ キズナイーバーのオープニングテーマに使用された。
FLARE と NARCOSIS はインスト曲。

LAY YOUR HANDS ON ME

STARS AND CLOUDS

2016年10月9日、川島道行が亡くなった。
47歳だった。 

LAY YOUR HANDS ON ME は、MTV VMAJ 2016 Best Dance Video/最優秀ダンスビデオ賞を受賞した。
MTV VMAJ 2016の授賞式当日には中野雅之川島道行の次女と共に登場した。
川島道行の次女はLAY YOUR HANDS ON MEのPVに登場した女の子。
トロフィーは川島道行の次女が受け取った。

2016年11月15日、川島道行のお別れ会 が新木場STUDIO COASTにて行われた。
会場には献花台があり、巨大スクリーンへはミュージックビデオやライブ映像が投影された。
デビュー当時からの写真パネル、川島道行が使用したノートやメモ、ステージにはレコーディングやライヴで使用した機材がセットされた。
出口では中野雅之が参列者ひとりひとりにポストカードを手渡していた。
川島道行の遺したギターは後にTHE SPELLBOUND
のライヴでも使われたけど、2023年には川島道行の16歳の長女が軽音楽部のライヴで使用していたと、妻の須藤理彩Twitterに綴っている。

ベスト盤発売前の2017年2月28日には初回限定盤Blu-ray収録のブンブンサテライツ 19972016 LIVE & DOCUMENTが全国各地の映画館で上映された。
上映会 + トークセッションとして新宿バルト9では中野雅之トークセッションで登壇し、その模様も生中継で各地の映画館に配信された。
このトークセッションでは中野雅之は「この先何をするにしても、自分の名刺はBOOM BOOM SATELLITES中野雅之でいきます」と語った。
現在でも中野雅之がなにかクレジットされる時には、 中野雅之BOOM BOOM SATELLITES)とされている。

ベスト盤
19972016

2017年3月リリース。
初回盤はCD4枚組+Blu-ray Disc
監修・編集・マスタリングを中野雅之が担当。
2010年に発売された2枚組ベスト盤 19972007のリマスター盤 19972007 -Remastered- と2008年からラストシングル LAY YOUR HANDS ON ME までのベスト2枚組 20082016 とBlu-ray
Blu-rayには2008年以後のツアーでのライヴの模様、フジロックサマーソニックなどフェス出演時の映像。
ラストにはLAY YOUR HANDS ON MEの制作時の映像が収録された。

同時に単品でも19972007 -Remastered- と20082016がそれぞれ発売された。 

中野雅之はシングル LAY YOUR HANDS ON ME制作後からこのベスト盤の制作をしていた。
その制作中に川島道行が亡くなった。

書籍
BOOM BOOM SATELLITES 1997―2016全アルバムプロダクション・ストーリー

2017年3月に発売された。
サウンド&レコーディング・マガジンとその姉妹誌 GROOVE に掲載されたBBSの記事をまとめた書籍。
BBSのすべてのアルバム発売時にはインタビューされていて、それらがまとめられている。

2017年6月18日、新木場STUDIO COASTにてFRONT CHAPTER - THE FINAL SESSION - LAY YOUR HANDS ON ME SPECIAL LIVEが開催された。
BBSとして最後のステージ。
川島道行の過去のステージでの映像と声を使用。 
サポートをつとめたのは山本幹宗(ギター)と福田洋子(ドラム)。
舞台中央の川島道行の定位置には川島道行のマイクスタンドとギターアンプが置かれていた。
このステージは全国7都市の映画館でもライヴビューイングとして生配信された。

BOOM BOOM SATELLITES
FRONT CHAPTER - THE FINAL SESSION - 
LAY YOUR HANDS ON ME SPECIAL LIVE
2017年6月18日
新木場STUDIO COAST

1. LAY YOUR HANDS ON ME
2. NINE
3. DRESS LIKE AN ANGEL
4. BACK ON MY FEET
5. MORNING AFTER
6. KICK IT OUT
7. A HUNDRED SUNS
8. FOGBOUND
9. BLIND BIRD
10. STARS AND CLOUDS
11. STAY
12. FLARE
13. NARCOSIS

ラストEPである LAY YOUR HANDS ON ME 収録曲がすべて演奏された。
ラストにNARCOSISが演奏された後で、川島道行の声がフロアに響いた。
「最後に、ひとこと言わせてください。言いたかったことがあります……BOOM BOOM SATELLITESでした! ありがとうございました!」
2013年の武道館ライブのMCが使用された。

演奏が終わり、中野雅之は前に出てきてフロアを見回して深々と頭を下げた。
「長い間支えて頂いて、言葉もありません。
BOOM BOOM SATELLITESのことを大事にしてくれてありがとうございました。」
「あなた達は僕と川島くんが最も大切にしていたもので、そして誇りです。
これからも僕たちが作った音楽を大事にして下さい。」
そしてさらに深々とお辞儀をした。
BOOM BOOM SATELLITESがステージを去っても観客は拍手をし続けた。
帰らない観客のためか、終演アナウンスが二度流された。

Blu-ray Disc
FRONT CHAPTER -THE FINAL SESSION-
LAY YOUR HANDS ON ME SPECIAL LIVE

2018年3月リリース。
2017年6月18日、新木場STUDIO COASTで行われたライヴを収録。
100ページブックレット付。

2016年11月、ねごと のシングル アシンメトリ e.p.
収録の アシンメトリ で中野雅之サウンド・プロデュース・レコーディング・ミックスを務めた。
さらに ねごと&中野雅之BOOM BOOM SATELLITES)として編曲とクレジットされた。
ドラム以外は中野雅之のスタジオで録音された。
その後も中野雅之はシグナル、DANCER IN THE HANABIRA 、サタデーナイト、水中都市 でプロデュース・レコーディング・ミックスを担当した。

中野雅之MAN WITH A MISSIONのHey Now、Dog Days、All You Needのアレンジやサウンドプロデュースに関わった。
2020年6月にリリースされたmiletのアルバム eyes収録のGrab the airKamikaze BoyMAN WITH A MISSION)が曲を提供。
アレンジ、エンジニアリングを中野雅之が担当した。

DAOKOのアルバム 私的旅行の収録曲 NICE TRIP で中野雅之はプロデュース・編曲を担当した。
作曲はDAOKOと中野雅之の共作。

女性シンガー XAI−サイ− は中野雅之が作曲・編曲・プロデュースした WHITE OUT によってメジャーデビューした。
中野雅之はシングル THE SKY FALLSでタイトル曲とカップリング曲のLet me free 、シングル live and dieのタイトル曲とカップリング曲のエバーグリーンの作曲・編曲を担当した。
XAIはTHE SPELLBOUNDのライヴやシングル すべてがそこにありますように でもバック・ヴォーカルを務めた。

2018年、中野ミュージックを設立。
中野雅之が自由に音楽制作活動をしていく場所として設立した会社、とされる。

2019年、テレビアニメ PSYCHO-PASS のスピンオフ作品 PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System 劇場版3作が公開された。
いずれもオープニングテーマは TK from 凛として時雨の abnormalize のリミックス。
エンディングテーマはEGOISTによるもので、Case.1は Fallen、Case.2は All Alone With You 、Case.3は 名前のない怪物 のそれぞれのリミックスが使用された。
オープニングテーマ / エンディングテーマは2012年10月から2013年3月まで放送されたテレビアニメ PSYCHO-PASS で使用されていた曲。
リミックスをすべて中野雅之が手掛けた。

2019年4月にはPSYCHO-PASS Sinners of the System Theme songs + Dedicated by MASAYUKI NAKANOがCD+Blu-rayの初回限定盤とCDのみの通常盤で発売された。
テレビ版 PSYCHO-PASSで使用された他のオープニングテーマ / エンディングテーマもリミックスしている。

2020年12月、中野雅之The Novembersの小林祐介とのバンド、THE SPELLBOUNDを結成した。
2019年4月にTwitter中野雅之がボーカリストを募集し、The Novembersの小林祐介が一番乗りで募集に応じていたという。

THE SPELLBOUNDはアルバム TO THE LOVELESS 収録曲から命名された。
THE SPELLBOUNDは2021年1月から5ヶ月連続で新曲をリリースし、7月からはライヴを行っていた。
2022年2月にはファースト・アルバム THE SPELLBOUND を中野ミュージックからリリースした。

THE SPELLBOUND
Sonic Mania 2022
幕張メッセ
2022年8月18日

1. Sayonara
2. 名前を呼んで
3. Nowhere
4. はじまり
5. A DANCER ON THE PAINTED DESERT
6. Hallelujah
7. FOGBOUND
8. FLOWER
9. Kick It Out

2022年11月、川島道行の七回忌を節目として、BOOM BOOM SATELLITES 25th Anniversary BOOK が発売された。
タワーレコードと中野ミュージックのみで限定発売。
中野ミュージックでは限定発売特典として オリジナルピック 付で販売されていた。
川島道行との出会いから別れまでの心情をバンドのヒストリーと共に綴った中野雅之 回想録1990-2016、川島道行 証言集として、親交のあったミュージシャン、関係者、友人、家族が語るエピソード、そして音楽雑誌 音楽と人 に掲載されたインタビューが再録された。
さらに川島道行が遺した貴重な写真や、中野雅之がシャッターを切ったプライベート・フォトなども。
全300ページ。

2023年には布袋寅泰のアルバム GUITARHYTHM Ⅶに収録されたディープ・パープルのHighway Starのカヴァーに、中野雅之がプログラミングなどで参加した。

2023年、THE SPELLBOUNDはBIG LOVE と名付けた自主企画イベントを開催した。
デビュー25周年イヤーを祝してBIG LOVE TOUR -BOOM BOOM SATELLITES 25th Anniversary Special-と題され、このツアーではライヴ前半とアンコールにBBSの楽曲が披露された。

2023年5月8日、恵比寿リキッドルーム公演。

BACK ON MY FEET ではMAN WITH A MISSION
Jean-Ken Johnnyが登場して歌った。
BBSのセットはKICK IT OUTでしめて、THE SPELLBOUNDのセットでもBBSのFOGBOUNDが演奏された。
アンコール1曲目ではBBSのSTAY。
2曲目はこの日2度目となった KICK IT OUT。
イントロがはじまるとJean-Ken JohnnyMAN WITH A MISSION)が再びステージに登場して歌った。

THE SPELLBOUND 
BIG LOVE TOUR -BOOM BOOM SATELLITES 25th Anniversary Special-
恵比寿リキッドルーム
2023年5月8日

1. LAY YOUR HANDS ON ME
2. MOMENT I COUNT
3. DIVE FOR YOU
4. MORNING AFTER
5. BACK ON MY FEET
6. BLIND BIRD
7. DRESS LIKE AN ANGEL
8. KICK IT OUT

9. なにもかも
10. すべてがそこにありますように
11. Nowhere
12. 名前を呼んで
13. LOTUS
14. はじまり
15. A DANCER ON THE PAINTED DESERT
16. FOGBOUND
17. FLOWER

アンコール
18. STAY
19. KICK IT OUT

2時間遅れではじまったライヴ。
サポートドラムは福田洋子と大井一彌(yahyel、DATS)。
XAIはKICK IT OUTでギターを弾いた。

THE SPELLBOUNDのライブでも披露されたことがある KICK IT OUT の演奏が終わると、中野雅之が「今日はBOOM BOOM SATELLITESとTHE SPELLBOUND、2つのバンドがひとつになる夜です」と宣言した。
ステージ後方のBOOM BOOM SATELLITESロゴが瞬時にTHE SPELLBOUNDロゴへと変わった。
そのまま 名前を呼んで の演奏へと入り、後半のTHE SPELLBOUNDパートへと移行した。
すべてがそこにありますように。からはゲストボーカル・XAIも舞台に登場した。

中野雅之のシンセに合わせて福田洋子と大井一彌によるドラムセッションが繰り広げられた。

本編の演奏後に中野雅之は「川島くんが早くに亡くなってしまったので、その分長く生きようといつも考えているんです。昔から僕たちの音楽を聴いて支えてくれた人たちと一緒に年を重ねてきましたが、ともに幸せな時間を過ごしていけたらいいなと思います」「僕はみんなより長生きして、みんなの人生を送り出す音楽を作っていきたい」と語った。
林祐介はこのツアーで川島道行が生前使用していたフライングVを使用していたことに触れ、「このギターは存在し続けるし、BOOM BOOM SATELLITESの音楽も存在し続けます。みんなで鳴らし、大切にしていきましょう」と語った。

THE SPELLBOUND
BIG LOVE TOUR -BOOM BOOM SATELLITES 25th Anniversary Special-
Zepp Shinjuku
2023年10月29日 

1. HELTER SKELTER
2. Moment I Count
3. Dive For You
4. MORNING AFTER
5. LAY YOUR HANDS ON ME
6. EASY ACTION
7. Push Eject
8. KICK IT OUT

9. 名前を呼んで
10. すべてがそこにありますように。
11. LOTUS
12. はじまり
13. なにもかも
14. A DANCER ON THE PAINTED DESERT
15. FOGBOUND
16. FLOWER

アンコール
17. BACK ON MY FEET
18. DRESS LIKE AN ANGEL
19. Sayonara

2024年10月9日、BOOM BOOM SATELLITES初の映像BOX EXPERIENCED Memories Records ARCHIVES -Remastered- がリリースされる。

中野雅之監修
・Blu-ray4枚組のBOX
・40ページブックレット封入
・完全生産限定盤

Disc-1 BOOM BOOM SATELLITES JAPAN TOUR 2006 at STUDIO COAST
Disc-2 BOOM BOOM SATELLITES JAPAN TOUR 2008(STUDIO COAST
Disc-3 EXPERIENCED(2010 幕張メッセイベントホール)
Disc-4 EXPERIENCEDⅡ-EMBRACE TOUR 2013 武道館-