横浜銀蝿。
THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL が正式なバンド名とはまったく知らなかった。
それはともかく、リーダーの嵐が亡くなった。
横浜銀蝿のリーダーであり、ドラマー。
ボーカルの翔の実兄でもあった。
本名のタミヤヨシユキ名義で作曲もしていた。
ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)では作詞・作曲・編曲を、ツッパリHigh School Rock'n Roll(試験編)では作曲を手掛けている。
年齢的には横浜銀蝿の最年長。
その訃報では各メンバーのコメントがきちんと年長者への言葉となっているのが素敵だと感じた。
嵐、合掌。
山本コウタローが亡くなった。
代表曲としては 走れコウタロー、岬めぐり がある。
走れコウタローは作曲 池田謙吉、前田伸夫、フォーク・グループ ソルティー・シュガーでリリース。
岬めぐりは作曲 山本厚太郎(山本コウタローの本名)、フォークグループ 山本コウタローとウィークエンドでリリース。
個人的にはいずれも幼い頃に車に乗せられたときにラジオでよく聴いた記憶がある。
岬めぐり は山本コウタローが亡くなった報に「どんな曲だっけ?」と思ってYouTubeであらためて検索して聴いてみた。
名曲。
ちなみにこの曲はドラムとベースをシュガー・ベイブのリズム隊が担当。
山下達郎がドラム運びをしてレコーディングに立ち会っていたという。
山本コウタロー、合掌。
安倍晋三元首相が亡くなった。
単に病気とか老衰で亡くなったのでないのがすごく残念。
まだまだ政治家としてやれることがあったはず…。
マスコミとか安倍さんにはいろいろ批判的な文言をよく見掛けたけれど、多くの一般人からの反応を見るとはやはりいろいろな実績もあったのだなーと思う。
通夜では弔問に訪れた多くの政界人の数からしてもやはりスゴい人だったのが分かる。
多くは政界人だったけど、室伏広治、貴乃花光司なども弔問に訪れたという。
世界の政界からも多くのコメントが寄せられたし、ロシアのプーチンも安倍晋三元首相の遺族に弔電を送った。
台湾の頼清徳副総統は自宅に弔問に行ったし。
アメリカのブリンケン国務長官も安倍元総理大臣に哀悼の意を表すために来日した。
安倍さんの葬儀では「安倍氏の友人代表」として麻生さんの弔辞を読んだけれどその言葉も良かった。
麻生さんの方が年上だから「安倍先生」というのに違和感を感じたけど政治家同士ならやはり「先生」と呼び合っていたのだろう。
麻生さんの「正直申し上げて、あなたが私の弔辞を読むことになっていたんじゃないか。私がこうして読むのは大変つらい。無念です」というのには個人的にも胸にきた…。
9月には日本武道館で国葬が行われるという。
ちなみに国葬は戦後では吉田茂に次ぐ2例目。
安倍晋三元首相、合掌。
パンテラの再結成ツアーが行われるという。
2023年の夏に北米とヨーロッパの主要フェスティバルのヘッドライナーを務め、いくつかの単独ヘッドラインコンサートも行うとか。
ボーカルのフィル・アンセルモとベーシストのレックス・ブラウンというパンテラのメンバーに、ギタリストにはザック・ワイルド、ドラマーにはアンスラックスのチャーリー・ベナンテが参加するという。
このラインナップはバンドの創設メンバーであるダイムバッグ・ダレルとヴィニー・ポールの遺族から承認されており、また昨年にはザック・ワイルドとはパンテラの再結成ツアーを行わないだろうと言っていたレックス・ブラウンからも承認されているとか。
個人的にはダイムバッグ・ダレルとヴィニー・ポールという兄弟がパンテラって感じが強くあったのでどうなの?って感じなのだけど…。
亡くなってからだいぶ経ったけど、ダイムバッグ・ダレル、合掌。
ヴィニー・ポール、合掌。
高橋幸宏のライブ音源のボックスセットが発売される。
高橋幸宏 IT‘S GONNA WORK OUT〜LIVE 82-84〜 というタイトルでCD3枚組+Blu-ray Discという仕様。
Disc 1&2は WHAT, ME WORRY? リリースのときの初の全国ソロツアー YUKIHIRO TAKAHASHI 1982 WHAT, ME WORRY? から1982年7月26日新宿厚生年金会館で行われたLIVE音源を収録。
この時の音源は YEN BOX にて部分的に公開されたが、今回は飯尾芳史が新たにミックスを行い、砂原良徳のマスタリングという形で初の商品化。
収録曲は後日発表とのことだが、もしかしてカットとかされる曲があるのだ
ビートルズのカヴァー It's All Too Much がカットされるとか?
It's Gonna Work OutとかGrassとかSomething in The Airとかを演奏しているので聴きたい。
Disc 3には1983年のライブ・アルバム tIME and pLACE の最新デジタルリマスター版で、Disc 4には1982年のライブ映像作品 BOYS WILL BE BOYS と、83年の映像作品 新青年 からセレクトしたライブ映像のHDリマスター版を収録。
高橋幸宏といえば 9月18日に 高橋幸宏50周年記念ライヴ
LOVE TOGETHER 愛こそすべて が東京NHKホールで開催されるが、本人の体調が思わしくないとかで果たして実際に 高橋幸宏 が出演出来るのだろうか。
「現在もなお闘病中にあり、出演が困難な状況になることもありえます。予めご了承ください」とのインフォメーションと高橋幸宏本人の言葉として「9月のライブ出演に向けて、懸命にリハビリを続けていますが、思ったよりも時間がかかりそうです。少しでも皆さんの前に立てるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」が発表され、同時に払い戻し希望者にはチケットの払い戻しの受付も発表されている。(チケットの払い戻しの受付期間は7月13日〜7月18日まで)
バックメンバーの他にも豪華なゲスト 細野晴臣、鈴木慶一、大貫妙子、林立夫、小原礼、矢野顕子 などを迎えるライブだけにもし本人不在となると淋しいライブとなるような。
高橋幸宏本人は少しだけ出演するということもあり得るかもしれない。
おそらくライブの映像とかも撮る予定なのだろうけど…。
さて、夏アニメがはじまったが多くの作品のなかでもリコリス・リコイルが面白い。
ライトノベル ベントーの作者 アサウラ がストーリー原案、キャラクターデザインは コミック この美術部には問題がある! の作者 いみぎむる が担当している。
個人的にはベントーはアニメを楽しんで見てたし、コミケに行ったときに待機時間にはベントーのライトノベルを読んでいた。
この美術部には問題がある! はニコニコでよく見てた記憶がある。
リコリス・リコイルの監督に決まった足立慎吾がコミケでいみぎむるに初めて会い、その後キャラクターデザインとして参加を促したという。
足立慎吾はWORKING!!、ソードアート・オンラインのキャラクターデザイン・作画監督を務めていた。
ハイスクール・フリート、プリンセス・プリンシパルではOP原画を担当。
そしてリコリス・リコイルが初監督作品。
リコリス・リコイル、めちゃ面白くみているのだが、気になるのは、千束がなぜ実弾を使わないのかとか千束の敵弾からの回避能力とか千束とたきなの関係性の今後の変化とかミカと吉松の過去および今後の関係とか楠木さんがなんかあやしいとかあと彼岸花とかあと2話の悪役が後には悪役でなくなって再登場するかとかラストのクルミいる場所ってドラえもん?とか。
あとクルミ実はおばさんだった?とかフキは実はめちゃいい子とかミズキさんの酒豪ぶり(笑)とか今後、結婚相手が見付かるのかとか。
一話ごとに何度も繰り返して見ているのだけど、こんなアニメって久しぶり。
面白さがずっとラストまで続くアニメは珍しいのだけど、リコリス・リコイルがこのままの面白さが続くかもどうか楽しみ。
ちなみに リコリス・リコイル はすでにアフレコは最終回まで終了済みらしい。