なんかいろいろ その14

インドの人口が中国を追い抜いた。
中国は1961年以来の人口減少となったこともあり、インドに追い抜かれた。
インドの人口の半分は30歳未満だという。
世界で最も急成長を遂げる大国になっていくと見込まれている。
インドの人口増加ペースは鈍化しているが、少なくとも2050年までは人口が増え続けると予想されている。

高橋幸宏
1月11日に亡くなってから毎日いろいろな有名人のコメントを見ているような。
桑田佳祐のコメントが良かった。
幸宏ってこんな人物だったの?って感じが出てて。
1月20日になってようやく細野晴臣のコメントが見られた。
…なんか深い。
大村憲司大瀧詠一小坂忠高橋幸宏細野晴臣はわりと近しい人物を亡くしてきたと思う。
他にもいるかも知れない。
デイジー・ホリデーでは 幸宏の最高傑作として CAMOUFLAGE を挙げていた。

山下達郎のコメントも。
高橋幸宏山下達郎は同学年だった。
山下達郎アン・ルイスに提供した Rainy
Walk はレコーディングされたがアウトテイクとなってしまった。
山下達郎がプロデュースしたアルバムで書き下ろした曲。
曲は気に入っていたので、原盤を買い取って自らのアルバム MOONGROW に収録したのだという。
この曲のドラムは高橋幸宏だった。
山下達郎高橋幸宏のサラヴァ!にもコーラスで参加している。

デュラン・デュラン のインスタグラムにも高橋幸宏 の訃報が触れられている。
ジョン・テイラー によって記入したもののよう。

あと、HMOの中の人 がTwitterで久々につぶやいていたのを確認。
高橋幸宏が亡くなったことでつぶやいていた。
アルバム Hatsune Miku Orchestra を出すときに高橋幸宏に挨拶に行って、その時には 高橋幸宏 はすでに
Hatsune Miku Orchestra の大元となった同人のCD  HMO and WORKS を持っていたという。
もしかして 細野晴臣坂本龍一 も持っていたのだろうか? 
個人的には 同人盤 HMO and WORKS の方が好き。
HMOオリジナル曲の サテライトラブ とか最高じゃん。

ところで前回、高橋幸宏のベスト曲12を記したけど、いまだにアレでよかったのか?と考えている。
PURSUIT OF HAPPINESS とか入れられなかったし。

PURSUIT OF HAPPINESS
作詞・スティーブ・ジャンセン 作曲・高橋幸宏

PURSUIT OF HAPPINESSも好きな曲なんだよなー。

あと、高橋幸宏のアルバムで一番好きなのは EGO(イーゴ)。
特に後ろ3曲が強力に好きで、その3曲ともベスト曲に選んだ。
Only The Heart Has Heard は1位だもの。
以前にも記したけど、EGOははじめて聴いたとき「歌謡曲!?」と思った。
その時はがっくりしたけど、その後はEGOの収録曲を次々と好きになっていった。
昔から今もEGO収録曲で嫌いなのは 朝色のため息 くらい。

ところで「職業選択の自由、アハハン♪」というCMに高橋幸宏は出てたよね。

ストリート・スライダーズは1983年のデビューから今年の3月5日で40年を迎える。
その3月5日には アルバム On The Street Again -Tribute & Origin- がリリースされる。
Disc1トリビュート盤には、エレファントカシマシ、GEZAN、斉藤和義The BirthdaySUPER BEAVER、T字路s、仲井戸麗市中島美嘉、YONCE(Suchmos)の参加。
近日中に更なるアーティストが追加発表される予定。  
Disc2のオリジン盤は、トリビュート参加アーティストが選曲した楽曲と追加曲を加えたオリジナル音源。
当時のオリジナルアナログマスターを使用した2023年リマスタリングで収録される。  
アルバム On The Street Again -Tribute & Origin- は
完全生産限定盤と通常盤があり、完全生産限定盤には1984年のライブツアー SLIDERS GIG’84 のツアーパンフレットの完全復刻(全20枚のB4サイズのポスターで構成される)や、40周年記念アクリルブロックオブジェが同梱される。  
なお、40周年特設サイト、公式Twitterアカウント、YouTubeチャンネルが開設された。
YouTubeチャンネルでは、シングル Boys Jump The Midnight 、風が強い日 、Baby,途方に暮れてるのさ 、Don’t Stop The Beat の4本のミュージックビデオが公開されている。
…個人的にはトリビュート盤とか、リミックス盤と同じくらい嫌い。
今回の On The Street Again -Tribute & Origin- には
必ずトリビュート盤とセット販売される。
スライダーズの音源だけでいいのに…。
そういえば ハリー の2017年のツアーの2枚組CDをわりと最近に中古盤で買った。
ハリーって割とライブ盤を発表していて、決行スライダーズ時代の曲も演奏している。
蘭丸とのJOY-POPSでもライブ活動したり、新曲を作ったり、ライブ盤やライブ映像のDVDやBlu-rayを出したり。
個人的にはスライダーズのJAMESとZUZUのリズム隊がけっこう好きだったな。

ザ・デルガドスが18年ぶりに再結成ライブを行った。
デルガドスはクラスゴーのインディバンドであり、レーベル ケミカル・アンダーグラウンドを主宰している人たち。
ケミカル・アンダーグラウンドアラブ・ストラップがいたレーベル。
モグワイもいたことがあるレーベルですよ。
デルガドスは2005年に解散。
エンマ・ポロックはソロ活動を行い、他のメンバーはケミカル・アンダーグラウンドに専念していたようだ。
2022年6月にバンドは再結成を発表していたが、2023年1月20日にはブライトンにてライブを行った。
再結成ライブでは THE LIGHT BEFORE WE LAND も
演奏。
THE LIGHT BEFORE WE LAND はアルバム HATE に収録されていた。
翌2003年に放送されたアニメ ガンスリンガー・ガール のオープニング曲として使用された曲。
Woke From Dreaming もアルバム HATE に収録されていた曲で、こちらも ガンスリンガー・ガール の第7話で挿入歌として使用されたことがある。
個人的にはガンスリンガー・ガールデルガドスを知った。
アルバム HATE のプロデューサーのひとりは当時、マーキュリー・レヴにいたデイヴ・フリッドマン
デイヴ・フリッドマンデルガドスの前作 グレート・イースタンでもプロデュースを手掛けた。
アニメ ガンスリンガー・ガール のシングルCDに 
THE LIGHT BEFORE WE LAND が収録されたのを個人的には持っている。
ガンスリンガー・ガールのアニメ2期 GUNSLINGER GIRL - IL TEATRINO - のオープニングテーマ たった1つの想い も良かったな。
こちらは KOKIA による曲。

デルガドスはシェパーズ・ブッシュ・エンパイアでもライブを行った。
この後、スコットランドバロウランド・ボールルームでもライブが行われる予定。

RADIOHEADの通算7作目のアルバム In Rainbows が再発される。
あー、またボーナス・ディスクついた2CD仕様なのね。
解説と対訳を新たにしてリイシューされるとのこと。

デビッド・クロスビーが亡くなった。
ザ・バーズ、クロスビー・スティルス・アンド・ナッシュ(CS&N)、時にはニール・ヤングを加えたCSN&Yなど。
ザ・バーズ、クロスビー・スティルス・アンド・ナッシュ と二度ロックの殿堂入りを果たした。
81歳。
合掌。