トンプソン・ツインズは1977年、イギリスのシェフィールドで結成された。
フランスのコミック The Adventures of Tintin (原題 Les Aventures de Tintin) に登場する、それぞれステッキを持ち歩く髭の双子のおじさんのキャラクター Thomson and Thompson がバンドの名前の由来となった。
当初からトム・ベイリーがヴォーカルで、多くの作曲も手掛けていた。
初期のトンプソン・ツインズの作曲のクレジットはバンド名義でなされていた。
トンプソン・ツインズは4人編成のバンドだった。
メンバー
トム・ベイリー ヴォーカル、ベース
ピート・ドッド ギター、ヴォーカル
ジョン・ローグ ギター
ジョン・ポッド ドラム
ドラムは アンドリュー・エッジ に代わり、1979年にクリス・ベル へと代わった。
シングル
Squares and Triangles
作詞 ピート・ドット
作曲 トンプソン・ツインズ
1980年4月リリース。
トンプソン・ツインズの自主レーベルのDirty Discから8種類の色違いのスリーヴで発売された。
7インチシングル
A Squares and Triangles
B Could Be Her…Could Be You
1982年にはシングル Squares and Triangles はB面曲を変更してアルバム Set にフリーで付属された。
シングル
She's in Love with Mystery
1980年9月、Latentレーベルよりリリース。
7インチシングル
A She's In Love With Mystery
B1 Fast Food
B2 Food Style
シングル
Perfect Game
1981年リリース。
7インチシングル
A Perfect Game
B Politics
シングル
Animal Laugh (Oumma Aularesso)
1981年6月リリース。
プロデュースはトンプソン・ツインズ(A、B2)
デニス・ボーヴェル (B1)
7インチシングル
A Animal Laugh (Oumma Aularesso)
B1 A Dub Product
B2 Anything Is Good Enough
トンプソン・ツインズ4人に新たなメンバーとしてバンドのローディだったジョー・リーウェイ、そしてジェーン・ショーターが加わった。
またトンプソン・ツインズはアリスタ・レコーズと契約してメジャー・デビュー。
ファースト・アルバムをリリースした。
アラナ・カリーもファースト・アルバムに参加していたが、この時はまだ準メンバーという扱いだった。
メンバー
トム・ベイリー ヴォーカル、ベース
ピート・ドッド ギター、ヴォーカル
ジョン・ローグ ギター
クリス・ベル ドラム
ジョー・リーウェイ コンガ、パーカッション
ジェーン・ショーター サックス
アルバム
A Product Of...
A Product Of... (Participation)
1981年6月リリース。
プロデュースはデニス・ボーヴェル、トンプソン・ツインズ。
PoliticsとVendredi Saintのみマイク・ハウレット。
全12曲。
Oumma Aularesso (Animal Laugh) とVendredi Saint
はトラディショナルソング。
いずれもトム・ベイリーによる編曲。
他は作曲 トンプソン・ツインズ。
A1 When I See You
A2 Politics
A3 Slave Trade
A4 Could Be Her...Could Be You
A5 Make Believe
A6 Don't Go Away
B1 The Price
B2 Oumma Aularesso (Animal Laugh)
B3 Anything Is Good Enough
B4 A Product Of...
B5 Perfect Game
B6 Vendredi Saint
A Product Of... (Participation)は2008年にSetと一緒にCD化された。
A Product Of... (Participation)はこの時が初CD化。
10曲が追加収録された。
Bonus Tracks
13. Squares and Triangles
14. Could Be Her...Could Be You (original version)
15. Weather Station (By Tom Bailey)
16. Modern Plumbing (By The Blankets)
17. She's in Love With Mystery
18. Fast Food
19. Food Style
20. Oumma Aularesso (Animal Laugh) (Special Re-Mixed Extended Version)
21. A Dub Product
22. Lama Sabach Tani
シングル
Make Believe
1981年9月リリース。
プロデュースはスティーヴ・ローランド。
7インチシングル
A Make Believe (Let's Pretend)
B Lama Sabach Tani
12インチシングル
A Make Believe (Let's Pretend) (Extended Version)
B Lama Sabach Tani
アルバム A Product Of... (Participation) リリース後、ジェーン・ショーターがバンドを去った。
代わりにアラナ・カリーとマシュー・セリグマンが加わった。
トム・ベイリーは担当楽器をキーボードに変更した。
ジョー・リーウェイは曲によってリード・ヴォーカルを務めた。
メンバー
トム・ベイリー ヴォーカル、キーボード
ピート・ドッド ギター、ヴォーカル
ジョン・ローグ ギター
クリス・ベル ドラム
ジョー・リーウェイ コンガ、パーカッション、ヴォーカル
アラナ・カリー パーカッション
マシュー・セリグマン ベース
アルバム
セット
Set
1982年2月リリース。
プロデュースはスティーブ・リリーホワイト。
エンジニアはフィル・ソーナリー。
全11曲。
BouncingとBlindは作詞・作曲 トム・ベイリー、ジョー・リーウェイ。
Tok Tokは作詞・作曲 トム・ベイリー 、ジョー・リーウェイ、Julian S. Subero。
Good Goshは作詞・作曲 ジョー・リーウェイ。
Crazy Dogは作詞・作曲 ジョー・リーウェイ、ピート・ドット 。
他は作詞・作曲 トム・ベイリー。
The Rowe、Runaway、Fool's Goldにはトーマス・ドルビーがシンセサイザーで参加した。
トーマス・ドルビーはトンプソン・ツインズのいくつかのライヴにも出演した。
A1 In the Name of Love
A2 Living In Europe
A3 Bouncing
A4 Tok Tok
A5 Good Gosh
A6 The Rowe
B1 Runaway
B2 Another Fantasy
B3 Fool's Gold
B4 Crazy Dog
B5 Blind
UKではアルバム Set が発売された当初、無料で7インチシングル Squares and Triangles が付属した。
Squares and Trianglesはトンプソン・ツインズのデビューシングルだった。
再発された Squares and Triangles はスリーヴが 黒 / 白 になり、B面曲が変更された。
Weather Stationは1982年のインディペンド映画 The Onlookerのためにトム・ベイリーが書いた曲 。
Modern Plumbingは 1979年暮れにThe Blankets名義で書かれた。
The Blanketsはトム・ベイリーとJohn HadeとTraciによるバンド。
John Hadeは後にトンプソン・ツインズのマネージャーとなった。
Modern Plumbingはトンプソン・ツインズのロンドンでの最初の1、2年、ライヴのイントロテープとして使用されていた。
7インチシングル
A Squares and Triangles
B1 Weather Station
B2 Modern Plumbing
日本では1982年に国内盤LPが発売された。
2008年にA ProductとのCD2枚組で発売された。
8曲が追加収録された。
Bonus Tracks
12. In the Name of Love (12" Dance Extension)
13. In the Beginning
14, Coastlin
15. Open Your Eye
16. Runaway (Extended Remix)
17. Bouncing (Extended Remix)
18. In The Name Of Love (Big Value Version / New Super Synthesized Version)
19. Living in Europe (Live at the Hammersmith Palais, April 1982)
シングル
In the Name of Love
1982年リリース。
プロデュースはスティーブ・リリーホワイト。
アディショナル・プロデュースはシェップ・ベティボーン。
アメリカではBillboard Dance/Club Play Chartの1位になるなどスマッシュヒットとなった。
7インチシングル
A In the Name of Love
B In the Beginning
12インチシングル
A In the Name of Love (12" Dance Extension)
B1 In the Beginning
B2 Coastline
In the Name of Love は1984年の映画ゴーストバスターズのサントラにも収録された。
シングル
Runaway
1982年5月リリース。
7インチシングルと12インチシングルが発売された。
また限定で7インチシングル×2 というのもあった。
フリーでライヴ盤シングルが付属したもの。
7インチシングル
A Runaway
B Open Your Eye
12インチシングル
A Runaway (Extended Remix)
B Bouncing (Extended Remix)
限定 7インチシングル×2
A Runaway
B Open Your Eye
C Living In Europe
D Make Believe
recorded live at the Hammersmith Palais, April 1982
アメリカ編集盤
In the Name of Love
1982年6月リリース。
北米でのトンプソン・ツインズのファースト・アルバム。
Setの8曲とA Product of ... のシングル2曲をまとめた全10曲を収録。
Runawayはリミックスされた。
アルバム In the Name of Love は一度、CD化されたことがある。
A1 In the Name of Love (extended)
A2 Living in Europe
A3 Bouncing
A4 The Rowe
A5 Make Believe
B1 Runaway (remix)
B2 Another Fantasy
B3 Fool's Gold
B4 Perfect Game
B5 Good Gosh
シングル In the Name of Loveがヒットしてまもなく、トンプソン・ツインズはトム・ベイリー、アラナ・カリー、ジョー・リーウェイの3人となった。
メンバー
トム・ベイリー リード・ヴォーカル、ギター、ベース、キーボード
アラナ・カリー パーカッション、サックス、バッキング・ヴォーカル
ジョー・リーウェイ パーカッション、ヴォーカル
シングル
Lies
1982年10月リリース。
7インチシングル
A Lies
B Beach Culture
12インチシングル
A (Bigger & Better) Lies
B Long Beach Culture
シングル
Love On Your Side
1983年1月リリース。
7インチシングル
A Love On Your Side
B Love On Your Back
12インチシングル
A Love On Your Side (Rap Boy Rap)
B Love On Your Side (No Talkin')
アルバム
サイドキックス
Quick Step & Side Kick
イギリスでは1983年1月、北米では2月にリリースされた。
北米ではSide Kicksのタイトルで発売された。
日本盤のタイトルはその影響?
日本ではLove on Your SideがTVCMで使用され、帯にもその旨が記されていた。
プロデュースはアレックス・サドキン。
ミックスはフィル・ソーナリー。
レコーディングはバハマのナッソー、コンパスこほ・ポイント・スタジオで行われた。
全10曲。
グレース・ジョーンズがWatchingにバック・ヴォーカルで、モンテ・ブラウンがWatchingにギターで、
1984年~1994年までキュアーに在籍したドラマーのボリス・ウィリアムスがIf You Were HereとTearsでシンバルで参加した。
UK盤
A1 Love On Your Side
A2 Lies
A3 If You Were Here
A4 Judy Do
A5 Tears
B1 Watching
B2 We Are Detective
B3 Kamikaze
B4 Love Lies Bleeding
B5 All Fall Out
US盤
A1 Love On Your Side
A2 Tears
A3 Lies
A4 We Are Detective
A5 Love Lies Bleeding
B1 Watching
B2 If You Were Here
B3 Kamikaze
B4 Judy Do
B5 All Fall Out
If You Were Here
All Fall Out
アルバム サイドキックスのカセットテープは
A面にアルバム サイドキックスの全曲、B面にリミックス6曲が収録されたのがあった。
1 Love Lies Fierce
Love Lies Bleedingのダブ・ミックス
2 Long Beach Culture
Beach CultureのExtended Version
3 No Talkin'
Liesのダブ・リミックス
4 Rap Boy Rap
Love On Your Sideの12インチヴァージョン
5 Frozen in Time
Kamikazeのダブ・リミックス
6 Fallen Out
All Fall Outのダブ・リミックス
2004年にリマスターされた。
カセットのリミックス6曲が追加収録された。
2008年3月、expanded editionとしてCD2枚組で発売された。
リマスター音源を使用し、さらにカセットテープに含まれたリミックス、12インチシングルのヴァージョンやシングルB面曲も収録された。
Disc 1
1. Love on Your Side
2. Lies
3. If You Were Here
4. Judy Do
5. Tears
6. Watching
7. We Are Detective
8. Kamikaze
9. Love Lies Bleeding
10. All Fall Out
THE CASSETTE REMIXES
11. Love Lies Fierce (Loves Lies Bleeding)
12. Long Beach Culture (Instrumental)
13. No Talkin' Dub (Lies)
14. Rap Boy Rap (Love On Your Side)
15. Frozen In Time (Kamikaze)
16. Fallen Out (All Fall Out)
Disc 2 THE B-SIDES AND THE 12" MIXES
1. Lies (Single Remix)
2. Love on Your Back
3. Lucky Day
4. Dancersaurus
5. Lies (Bigger and Better) (12" Version)
6. Beach Culture
7. Love On Your Side (No Talkin') (12" Version)
8. We Are Detective (More Clues) (12" Version)
9. Lucky Day (Space Mix)
10. Watching (You Watching Me) (12" Version)
11. Dancersaurus (Even Large Reptiles Have Emotional Problems) (12" Version)
シングル
We Are Detective
1983年4月リリース。
7インチシングルと12インチシングルが発売された。
また、12インチシングル2枚組で1枚はフリーで付属したものもあった。
7インチシングル
A We Are Detective
B Lucky Day
12インチシングル
A We Are Detective (More Clues)
B Lucky Day (Space Mix)
12インチシングル×2
A We Are Detective (More Clues)
B Lucky Day (Space Mix)
C Love Lies Fierce (Love Lies Bleeding)
D Frozen In Time (Kamikaze)
シングル
Watching.
1983年7月リリース。
7インチシングル
A Watching
B Dancersaurus
12インチシングル
A Watching (You, Watching Me)
B Dancersauraus (Even Large Reptiles Have Emotional Problems)
7インチピクチャーシングル
A Watching
B Dancersaurus
ビデオ
ザ・トンプソン・ツインズ
Side Kicks THE MOVIE LIVE IN LIVERPOOL
1983年リリース。
1983年5月13日リバプール、ロイヤル・コートにて収録。
60分。
日本ではVHSとLDで発売された。
1. Kamikaze
2. Love Lies Bleeding
3. Judy Do
4. Tears
5. Watching
6. If You Were Here
7. All Fall Out
8. Lucky Day
9. Lies
10. Detectives
11. In The Name Of Love
12. Beach Culture
13. Love On Your Side
2008年にDVD化された。
1983年、トンプソン・ツインズはアメリカでポリスのツアーの前座として演奏した。
シングル
Hold Me Now
UKで1983年11月、USでは1984年2月リリース。
トンプソン・ツインズの大ヒットシングル。
7インチシングル
A Hold Me Now
B Let Loving Start
12インチシングル
A Hold Me Now (Extended version)
B Let Loving Start (Extended version)
シングル
Doctor! Doctor!
1984年1月リリース。
7インチシングル
A Doctor! Doctor!
B Nurse Shark
12インチシングル
A Doctor! Doctor! (Extended Version)
B Nurse Shark
Doctor! Doctor! (Top of The Tops 1984)
アルバム
ホールド・ミー・ナウ
Into The Gap
1984年2月リリース。
プロデュースはアレックス・サドキン、トム・ベイリー。
ミックスはフィル・ソーナリー。
バハマのコンパス・スタジオでレコーディングされた。
全9曲。
トンプソン・ツインズの大ヒットアルバム。
A1 Doctor! Doctor!
A2 You Take Me Up
A3 Day After Day
A4 Sister of Mer
A5 No Peace for the Wicked
B1 The Gap
B2 Hold Me Now
B3 Storm on the Sea
B4 Who Can Stop the Rain
The Gap
アルバム ホールド・ミー・ナウ のカセットテープは
A面にアルバム ホールド・ミー・ナウの全曲、B面にリミックス8曲が収録された。
1. Leopard Ray
2. Doctor! Doctor! (Extended Version)
3. Panic Station (Day After Day)
4. Down Tools (You Take Me Up)
5. Hold Me Now (Extended Version)
6. Funeral Dance (No Peace For The Wicked)
7. Compass Points (The Gap)
8. Still Water (Storm on the Sea)
2008年3月、リマスターされてexpanded editionとしてCD2枚組で発売された。
12インチシングルのヴァージョンやシングルB面曲が収録された。
Disc 1
1. Doctor! Doctor!
2. You Take Me Up
3. Day After Day
4. Sister of Mer
5. No Peace for the Wicked
6. The Gap
7. Hold Me Now
8. Storm on the Sea
9. Who Can Stop the Rain
THE CASSETTE REMIXES
10. Leopard Ray
11. Doctor! Doctor! (Extended Version)
12. Panic Station (Day After Day)
13. Down Tools (You Take Me Up)
14. Hold Me Now (Extended Version)
15. Funeral Dance (No Peace For The Wicked)
Disc 2
THE CASSETTE REMIXES
1. Compass Points (The Gap)
2. Still Water (Storm On The Sea)
THE B-SIDES AND THE 12" MIXES
3. You Take Me Up (Machines Take Me Over) (12" Version)
4. Sister of Mercy (12” Version)
5. Let Loving Start (12” Version)
6. You Take Me Up (High Plains Mixer) (US 12" Remix)
7. Nurse Shark
8. Passion Planet
9. You Take Me Up (Instrumental Remix)
10. Out Of The Gap (Megamix Extended Version)
2016年にはリマスター音源でアナログ盤2枚組がSpecial Edition,として発売された。
1枚目がアルバムInto the Gapで2枚目には12インチヴァージョンやリミックスを収録。
C1 Leopard Ray
C2 Doctor! Doctor! (Extended Version)
C3 Panic Station (Day After Day)
D1 Hold Me Now (12" Version)
D2 Sister Of Mercy (Extended Version)
2024年11月、40周年3CDデラックスエディションで発売される。
INTO THE GAP
40TH ANNIVERSARY 3CD DELUXE EDITION
2024年リマスター。
CD3枚組・全39曲。
アルバムのほかに30曲を収録。
そのうち12曲は未発表音源。
ブックレットは全24ページで、メンバー3人が新たに寄稿した。
同日にはアルバムのリマスター・ヴァージョンを収めたカラーヴァイナル(レッド・ヴァイナル)が発売される。
また、SuperDeluxeEdition限定でBlu-ray Audio盤も発売される。
Disc 1
1. Doctor! Doctor! (2024 Remaster)
2. You Take Me Up (2024 Remaster)
3. Hold Me Now (2024 Remaster)
4. Day After Day (2024 Remaster)
5. No Peace For The Wicked (2024 Remaster)
6. The Gap (2024 Remaster)
7. Sister of Mercy (2024 Remaster)
8. Storm On The Sea (2024 Remaster)
9. Who Can Stop The Rain (2024 Remaster)
10. Let Loving Start
11. Nurse Shark (Instrumental)
12. Out Of The Gap
13. Passion Planet
14. You Take Me Up (Instrumental Remix)
15. Doctor! Doctor! (Phil Thornalley Mix)
Disc 2
1. Leopard Ray
2. Doctor! Doctor! (Cassette Mix Version)
3. Panic Station (Day After Day)
4. Down Tools
5. Hold Me Now (Cassette Mix Version)
6. Funeral Dance (No Peace For The Wicked)
7. Compass Points (The Gap)
8. Still Water (Storm On The Sea) (Edit)
9. Hold Me Now (Pete Hammond Mix)
10. Sister Of Mercy (Pete Hammond Mix)
11. Doctor! Doctor! (Single Edit)
12. Doctor! Doctor! (Edit)
13. Sister Of Mercy (Single Mix)
14. You Take Me Up (Single Edit)
15. The Gap (Single Mix AKA AOR Mix)
Disc 3
1. Hold Me Now (Phil Thornalley Extended)
2. Hold Me Now (Pete Hammond Extended Mix)
3. Let Loving Start (12"" Version)
4. Out Of The Gap (Megamix Extended Version)
5. Sister Of Mercy (12"" Version)
6. Sister Of Mercy (Pete Hammond Extended Mix)
7. The Gap (Club Remix Version)
8. You Take Me Up (Machines Take Me Over) (12"" Version)
9. You Take Me Up (High Plains Mixer) (US 12"" Remix)
シングル
You Take Me Up
1984年3月リリース。
7インチシングル
A You Take Me Up
B Passion Planet
UK12インチシングル
A1 You Take Me Up (Machines Take Me Over)
A2 Down Tools
B1 Leopard Ray
B2 Passion Planet
UK限定シングル
A You Take Me Up (High Plains Mixer)
B1 You Take Me Up (instrumental)
B2 Passion Planet
US12インチシングル
A You Take Me Up (Club Remix)
B You Take Me Up (Album Version)
1984年5月、トンプソン・ツインズは来日公演を行った。
全4公演。
1984年5月24日 東京厚生年金会館
1984年5月25日 大阪毎日ホール
1984年5月26日 東京厚生年金会館 昼・夜公演
シングル
Sister of Mercy
1984年6月リリース。
USでは発売されていない。
UK7インチシングル
A Sister Of Mercy
B Out Of The Gap
UK12インチシングル
A Sister Of Mercy (Extended Version)
B Out Of The Gap (Extended Version)
UK5インチピクチャーディスク
A Sister Of Mercy
B Out Of The Gap
Out Of The Gapは以下の曲のメガミックス。
In The Name Of Love
Love On Your Side
Doctor! Doctor!
We Are Detective
Lies
Hold Me Now
Out Of The Gapは2008年の Into The Gap extended edition、40周年3CDデラックスエディションにも収録された。
日本盤7インチシングル
A Sister Of Mercy
B You Take Me Up
日本盤12インチシングル
A1 Sister Of Mercy (Extended Version)
A2 Funeral Dance
B1 You Take Me Up (Extended Version)
B2 Leopard Ray
日本盤12インチシングルは1984年8月、日本盤7インチシングルは1984年9月発売。
UK盤とはジャケットが異なり、7インチシングルと12インチシングルで違う写真が使用された。
シングル
The Gap
US7インチシングル
A The Gap
B Out Of The Gap
EU12インチシングル
A The Gap (Extended Version)
B1 Sister Of Mercy (LP Version) ←誤ってExtended Versionと記された。
B2 Out Of The Gap (Medley)
Out Of The Gap (Medley)
The Gap (The Tube 1984)
カセットテープ / 12インチシングル
Out Of The Gap
1984年リリース。
UKではカセットテープで発売された。
A面に4曲、B面にも同じ4曲が収録されていた。
カナダでは12インチシングルで発売された。
SPECIAL LIMITED EDITION
MEGA-MIX MINI LP
と帯に記されていた。
A1 Out Of The Gap
A2 Still Water
B1 Sister Of Mercy
B2 Funeral Dance
ビデオ
Into the Gap Live
イントゥ・ザ・ギャップ・ライヴ
1984年リリース。
日本では1985年12月にVHSとLDで発売された。
1984年9月30日カリフォルニア州Del Mar Race Trackにて収録されたライヴ。
83分。
1. The Gap
2. Day After Day
3. Judy Do
4. Watching
5. You Take Me Up
6. Hold Me Now
7. No Peace For The Wicked
8. Sister Of Mercy
9. In The Name Of Love
10. Lies
11. Doctor! Doctor!
12. Kamikaze
13. Love On Your Side
シングル
Lay Your Hands on Me
1984年11月リリース。
アレックス・サドキン、トム・ベイリーのプロデュースで1984年のUKで制作されたシングルと
さらにナイル・ロジャースがプロデュースした1985年のアメリカで制作されたシングルがある。
後者にはエレキ・ギターとゴスペル・コーラスが加えられた。
1984UKと1985USでジャケットの写真も異なる。
U.S. Re-mixはUK盤シングルのみ収録。
アメリカのシングルには収録されていない。
ややこしいな…。
日本では1985年10月に7インチシングルと12インチシングルが発売された。
時期的に音源は1985US。
7インチシングルはジャケが他国とまったく異なる写真。
Lay Your Hands on MeはCMソングに使用された。
UK7インチシングル
A Lay Your Hands on Me
B The Lewis Carol (Adventures in Wonderland)
UK12インチシングル
A Lay Your Hands on Me (Extended Mix / Full Version)
B The Lewis Carol (Adventures in Wonderland)
UK7インチシングル②
A Lay Your Hands on Me (U.S. Re-mix)
B The Lewis Carol (Adventures in Wonderland)
UK12インチシングル②
A Lay Your Hands on Me (U.S. Re-mix)
B The Lewis Carol (Adventures in Wonderland)
UK7インチピクチャーシングル
A Lay Your Hands on Me (Single Version)
B The Lewis Carol (Adventures in Wonderland)
US7インチシングル
A Lay Your Hands on Me (Single Version)
B The Lewis Carol (Adventures in Wonderland)
US12インチシングル
A1 Lay Your Hands on Me (Single Version)
A2 The Lewis Carol (Adventures in Wonderland)
B Lay Your Hands on Me (Extended Version)
Lay Your Hands on Meは1985年の映画 Perfect のサントラにも収録された。
シングル
Roll Over
1985年4月リリース。
このシングルはUKでのみ発売され、発売された即日に回収された。
プロデュースはトム・ベイリー、ジョン・ポトカー、アラナ・カーリー、ジョー・リーウェイ。
7インチシングル
A Roll Over
B Fools In Paradise
12インチシングル
A Roll Over (Again)
B Fools In Paradise
カップリング曲は、Fools In Paradise。
ほぼ King For A Day のインストヴァージョン。
Roll Overはアルバム フューチャー・デイズに収録されるために作られたが、シングルが発売されると、即日リコールされて破棄された。
この曲はナイル・ロジャースによりプロデュースされたものが北米で発売されたアルバム フューチャー・デイズに収録された。
2008年のHere's To Future Daysリマスター盤にも収録された。
RollunderはRoll Overのインスト・ヴァージョン。
7インチシングル King for a Day のB面曲。
2004年の Remixes & Rarities にも収録された。
Rollunder (Extended) は6分50秒の長いヴァージョン。
UKのKing for a Dayの12インチシングルに収録された。
2008年のHere's To Future Daysリマスター盤にも収録された。
Roll Over (Again) 12インチヴァージョンはUKの12インチシングルに収録された。
2008年のHere's To Future Daysのリマスター盤にも収録された。
1985年7月、ライヴ・エイドが開催された。
この少し前にUKとアメリカでそれぞれチャリティー・シングルが発売された。
1984年12月のBand AidのDo They Know It's Christmas?と1985年3月のUSA for Africa のWe Are The World。
ライヴ・エイドの主催はDo They Know It's Christmas?の発起人のボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロ。
ライヴ・エイドはロンドンのウェンブリー・アリーナとフィラデルフィアのJFKスタジアムをメインの会場とした。
その他オランダのハーグ、オーストラリア、西ドイツ、日本、ソ連、ユーゴスラヴィア、ノルウェーなどの会場からも生中継された。
開催総時間は約計12時間、84ヶ国に衛星同時生中継され、140~150ヶ国で放送されたとされる。
日本はスタジオを会場にアーティストが演奏した。
個人的にはラウドネスがGotta Fight を演奏したのを記憶している。
この時のラウドネスのGotta Fightは時間的に短いけど、ライヴ・エイドのYouTubeの公式ページにある。
日本から世界に生中継されたのはラウドネス、オフコース、矢沢永吉、佐野元春の4組だけだが、国内では他にも多くのアーティストが出演してTV放送された。
ライヴ・エイド全体ではクイーン、デヴィッド・ボウイとミック・ジャガー、U2、マドンナ、英米の両会場に出演したフィル・コリンズの印象が強いと思う。
トンプソン・ツインズはJFKスタジアムでHold Me NowとRevolutionを演奏した。
Revolutionがライヴ・エイドのDVDに収録された。
Revolution
Revolutionはマドンナとナイル・ロジャース、そしてスティーブ・スティーブンスが共演した。
トンプソン・ツインズはマドンナの Love Makes The World Go Round でナイル・ロジャースと共に共演した。
トンプソン・ツインズとマドンナの共演はおそらく、ナイル・ロジャースを通じてと思われる。
ナイル・ロジャースはトンプソン・ツインズとマドンナそれぞれのアルバムのプロデュースで関わったもの。
2004年にライヴ・エイドはDVD化された。
DVD4枚組。
ライヴ・エイドで演奏された曲はDVDに未収録でもYouTubeのライヴ・エイドの公式ページにけっこうあがっている。
DVDにもYouTubeにもないのはアーティスト側で出さないようにしているのだろな。
レッド・ツェッペリンとか、デュラン・デュランの
A View to a Killとか。
シングル
Don't Mess with Doctor Dream
1985年8月にUKでリリースされた。
12インチシングルはミックス違いで2種類発売された。
7インチシングル
A Don't Mess With Doctor Dream
B Big Business
12インチシングル①
A Don't Mess With Doctor Dream (Smackattack!)
B Very Big Business
12インチシングル②
A Don't Mess With Doctor Dream ((U4A) + (U3A) = Remix)
B Very Big Business
アルバム
フューチュアー・デイズ
Here's to Future Days
1985年9月リリース。
プロデュースはナイル・ロジャース、トム・ベイリー。
Lay Your Hands on Me のみアレックス・サドキン、ナイル・ロジャース、トム・ベイリー。
全10曲。
日本盤は1985年10月に発売された。
個人的には当時、LPを買った。
A1 Don't Mess with Doctor Dream
A2 Lay Your Hands on Me
A3 Future Days
A4 You Killed the Clown
A5 Revolution
B1 King for a Day
B2 Love Is the Law
B3 Emperor's Clothes (Part 1)
B4 Tokyo
B5 Breakaway
アメリカおよびカナダでプレスされたフューチュアー・デイズ のLPにはBreakawayの代わりに Roll Over が収録された。
アメリカおよびカナダのカセットテープとCDの フューチュアー・デイズ には Breakaway も Roll Over も収録された。
アルバム フューチュアー・デイズ のLPやカセットテープにはリミックス5曲が収録されていたものがあった。
LPにはもう1枚LPがフリーで付属した。
そちらにリミックス5曲が収録された。
C1 Shoot Out (Don't Mess With Doctor Dream)
C2 Alice (Lay Your Hands On Me)
C3 Heavens Above (Future Days)
D1 The Kiss (Tokyo)
D2 Desert Dancers (Breakaway)
カセットテープはA面にアルバム フューチュアー・デイズ、B面にリミックス5曲が収録された。
2008年8月、リマスターされてexpanded editionとしてCD2枚組で発売された。
アルバム フューチュアー・デイズのLPやカセットテープに限定で収められたリミックス5曲、12インチシングルのヴァージョンやシングルB面曲が収録された。
Disc 1
1. Don't Mess with Doctor Dream
2. Lay Your Hands on Me
3. Future Days
4. You Killed the Clown
5. Revolution
6. King for a Day
7. Love Is the Law
8. Emperor's Clothes (Part 1)
9. Tokyo
10. Breakaway
11. Roll Over
THE CASSETTE / EP REMIXES
12. Shoot Out (Don't Mess with Doctor Dream)
13. Alice (Lay Your Hands On Me)
14. Heavens Above! (Future Days)
15. The Kiss (Tokyo)
16. Desert Dancers (Breakaway)
Disc 2
THE B-SIDES AND THE 12" MIXES
1. Lay Your Hands On Me (Original Alex Sadkin + Tom Bailey Remix)
2. The Lewis Carol (Adventures In Wonderland)
3. Lay Your Hands on Me (US Re-Mix)
4. Lay Your Hands On Me (Extended Nile Rodgers + Tom Bailey Remix)
5. Roll Over Again (12")
6. Fools In Paradise (12")
7. Don't Mess With Doctor Dream (Smackattack!) (12")
8. Very Big Business (12")
9. King for a Day (Extended Mix) (Original 12" version)
10. Rollunder (Previously unreleased B-Side of the Roll Over 12" single)
11. King For A Day (Extended Remix)
12. The Fourth Sunday
13. Revolution (12" Remix)
シングル
King for a Day
1985年10月リリース。
UK7インチシングル
A King for a Day
B Rollunder
UK12インチシングル
A King for a Day (extended mix)
B Rollunder
UK12インチシングル
A King for a Day (US re-mix)
B Rollunder
US7インチシングル
A King for a Day (single version)
B Rollunder
日本盤12インチシングル
A1 King For A Day (Extended Mix)
A2 Don't Mess With Dr. Dream (Smackattack)
B Out Of The Gap (Extended Mix)
日本盤7インチシングル
A King for a Day (single version)
B Rollunder
日本盤7インチシングル は1986年2月発売。
タイミング的にマクセルのカセットテープのCMに使用されたために発売された。
トンプソン・ツインズがテレビCMに出演したことも結構インパクトあったと思う。
以前にも記したと思うけど、マクセルのカセットテープにトンプソン・ツインズのインデックスが付いていた時期はマクセルのカセットばかり買っていた。
トンプソン・ツインズは個人的には音楽(というか洋楽)を聴きはじめた初期に興味を持ったアーティストだった。
それまではリアルタイムのヒット曲や過去の名曲をテレビやラジオで聴いていたけど、一アーティストの過去のアルバムやシングルの音源を集めたことってそれまでなかったと思う。
まあだいたいレンタルレコードを利用していたけど。
でもフューチュアー・デイズのLPは買ったしな。
シングル
Revolution
1985年11月リリース。
ビートルズのカヴァー。
7インチシングル
A Revolution
B The Fourth Sunday
12インチシングル
A Revolution (Extended Mix)
B The Fourth Sunday
12インチシングル
A Revolution (Remix)
B The Fourth Sunday
Revolution (Without News Version)
1986年5月、トンプソン・ツインズのファンクラブの会員はライヴLPを受け取った。
1985年にトンプソン・ツインズのツアーがキャンセルされたことへの処置らしい。
LPの背面にはトム・ベイリー、アラナ・カリー、ジョー・リーウェイの写真が印刷されていて、そこにそれぞれのサインがされていたらしい。
THOMSON TWINS LIVE
A1 Don't Mess With Doctor Dream
A2 Lay Your Hands On Me
A3 Doctor! Doctor!
A4 You Killed The Clown
B1 Love On Your Side
B2 The Gap
B3 Hold Me Now
Recorded at The Pittsburgh Civic Arena, PA Dec. 1985
ビデオ
シングル・ビジョン
Single Visio
1985年リリース。
それまで発表されたPV11本が収録された。
日本ではVHSとLDで発売された。
1. Lies
2. Love On Your Side
3. We Are Detective
4. Watching
5. Hold Me Now
6. Doctor! Doctor!
7. You Take Me Up
8. Sister Of Mercy
9. Lay Your Hands On Me
10. Don't Mess With Doctor Drea
11. King For A Day
1986年2月、トンプソン・ツインズの来日公演が行われた。
1986年2月19日 大阪城ホール
1986年2月20日 福岡 サンパレスホール
1986年2月22日 名古屋市公会堂
1986年2月24日 仙台市体育館
1986年2月25日・26日 日本武道館
1986年、ジョー・リーウェイが脱退した。
トンプソン・ツインズはトム・ベイリーとアラナ・カリーの2人体制となる。
シングル
Nothing in Common
1986年7月北米のみのシングル。
プロデュースはジェフリー・ダウナーズ、トム・ベティ。
オリジナルアルバム未収録曲。
1986年の同名映画で使用され、サントラに収録された。
7インチシングル
A Nothing in Common
B Nothing to Lose
12インチシングル
A1 Nothing in Common (7" Single)
A2 Revolution (Extended Remix)
A3 Nothing in Common (7" Remix)
B1 Nothing in Common (Street Mix - Instrumental)
B2 Nothing in Common (Club Mix)
シングル
Get That Love
1987年3月リリース。
7インチシングル
A Get That Love
B Perfect Day
12インチシングル
A Get That Love (Extended version)
B1 Get That Love (7" version)
B2 Perfect Day
CDシングル
1. Get That Love (Extended version)
2. Perfect Day
3. Get That Love (Dub)
4. Get That Love (7" version)
US12インチシングル
A1 Get That Love (Single version)
A2 Perfect Day
B1 Get That Love (Extended remix)
B2 Get That Love (Dub mix)
アルバム
クロース・トゥ・ザ・ボーン
Close to the Bone
1987年4月リリース。
プロデュースはルパート・ハイン、トム・ベイリー。
全10曲。
2人組となって初めてのアルバム。
1. Follow Your Heart
2. Bush Baby
3. Get That Love
4. Twentieth Century
5. Long Goodbye
6. Still Waters
7. Savage Moon
8. Gold Fever
9. Dancing in Your Shoes
10. Perfect Day
Follow Your Heart
個人的にはこのアルバムで一番好きな曲。
Bush Baby
Perfect Day
シングル
Long Goodbye
1987年5月リリース。
7インチシングル
A Long Goodbye
B Dancing In Your Shoes
12インチシングル
A Long Goodbye (Extended Mix)
B1 Long Goodbye (7" Version)
B2 Dancing In Your Shoes (7" Version)
CDシングル
1. Long Goodbye (Extended Mix)
2. Dancing In Your Shoes (7" Version)
3. Hold Me Now (12" Version)
ベスト盤
ベスト・オブ・トンプソン・ツインズ~グレイテスト・ミックス
The Best of Thompson Twins Greatest Mixes
1988年7月リリース。
CDは全11曲、LPは全8曲。
特に記されなかったが、全曲がリミックスされていた。
日本盤は1989年5月に発売された。
ふと思った。
買って聴いたけど、その後2度と聴いてないかもというCDのトップ10入りした。
CD
1. In the Name of Love '88
2. Lies
3. Love on Your Side
4 Lay Your Hands on Me
5. The Gap
6. Hold Me Now
7. Doctor! Doctor!
8. You Take Me Up
9. King for a Day
10. Perfect Day
11. Get That Love
LP
A1 In the Name of Love '88
A2 Lies
A3 Love on Your Side
A4 Lay Your Hands on Me
B1 Hold Me Now
B2 Doctor! Doctor!
B3 King for a Day
B4 Get That Love
シングル
In the Name of Love '88
1988年10月リリース。
7インチシングル
A In the Name of Love '88
B In the Name of Love (Original)
12インチシングル
A In the Name of Love '88 (Railroad Mix)
B1 In the Name of Love '88 (Railroad Dub)
B2 In the Name of Love (Original)
US12インチシングル
A1 In the Name of Love '88 (Railroad Mix)
A2 In the Name of Love '88 (Railroad Dub)
A3 In the Name of Love '88 (Single Mix)
B1 In the Name of Love '88 (Extended Mix)
B2 In the Name of Love '88 (Dub)
B3 Passion Planet
CDシングル
1. In the Name of Love '88 (Single Mix)
2. In the Name of Love '88 (Railroad Mix)
3. In the Name of Love '88 (Railroad Dub)
4. In the Name of Love '88 (Original)
アルバム
ビッグトラッシュ
Big Trash
1989年9月リリース。
プロデュースはThis Girl's on Fire、Wild以外の全曲をトム・ベイリー、アラナ・カリー。
This Girl's on Fire、Wildはスティーブ・リリーホワイトによるプロデュース。
Queen of the U.S.A.では電話の声をデボラ・ハリー
担当した。
1. Sugar Daddy
2. Queen of the U.S.A.
3. Bombers in the Sky
4. This Girl's on Fire
5. T.V. On
6. Big Trash
7. Salvador Dali's Car
8. Rock This Boat
9. Dirty Summer's Day
10. Love Jungle
11. Wild
シングル
Sugar Daddy
1989年9月リリース。
7インチシングル
A Sugar Daddy
B Monkey Man
12インチシングル
A Sugar Daddy (12" Remix)
B1 Sugar Daddy (Sugar House Mix)
B2 Sugar Daddy (Sugar House Dub)
3インチCDシングル
1. Sugar Daddy
2. Sugar Daddy (12" Remix)
3. Sugar Daddy (Sugar House Mix)
US12インチシングル
1. Sugar Daddy (Sweet N' Low Mix)
2. Sugar Daddy (Big Daddy's Dub)
3. Sugar Daddy (7" Remix)
4. Sugar Daddy (Velvet Rail Mix)
5. Sugar Daddy (Velvet Rail Dub)
6. Monkey Man
USCD single
1. Sugar Daddy (Velvet Rail Mix)
2. Sugar Daddy (Velvet Rail Edit)
3. Monkey Man
4. Sugar Daddy (Sweet N' Low Mix)
5. Sugar Daddy (7" Remix)
シングル
Bombers in the Sky
1990年リリース。
カセットテープ
A Bombers in the Sky (LP Version)
B Big Trash (LP Version)
1990年9月、コンピレーションアルバム Red Hot + Blue がリリースされた。
スティーブ・リリーホワイトとアフリカ・バンバータがブロデュース。
トンプソン・ツインズはコール・ポーターの曲 Who Wants to Be a Millionaire? のカヴァーを提供した。
1991年、トム・ベイリーとアラナ・カリーは結婚した。
翌1992年にふたりはニュージーランドへ移住した。
2003年にトム・ベイリーとアラナ・カリーは離婚した。
それぞれはニュージーランドを去ってイギリスに居住した。
シングル
Come Inside
1991年8月リリース。
7インチシングル
A Come Inside (C & C Club Mix Edit)
B Come Inside (Feedback Max House Mix Edit)
12インチシングル
A Come Inside (C & C Club Mix Edit)
B Come Inside (Feedback Max House Mix)
CDシングル
1. Come Inside (C+C Club Mix Edit)
2. Come Inside (Feedback Max House Mix)
3. Come Inside (LP Version)
USCDシングル
1. Come Inside (Single Edit)
2. Come Inside (Turn The Knob Mix)
3. Come Inside (Feedback Max Chill Out Remix)
4. The Saint (Def Sonic 12" Mix)
5. The Saint (Red Zone Dub)
6. Come Inside (Feedback Max House Mix)
7. Come Inside (Turn The Knob Edit)
アルバム
クウィア
Queer
1991年9月リリース。
プロデュースはトム・ベイリー、アラナ・カリー、キース・ファーンリー。
全12曲。
1. Come Inside
2. Flower Girl
3. My Funky Valentine
4. Queer
5. Groove On
6. Strange Jane
7. Shake It Down
8. Wind It Up
9. Flesh and Blood
10. The Invisible Man
11. The Saint
12. Come Inside (Feedback Max Remix)
シングル
The Saint
1992年1月リリース。
7インチシングル
A The Saint
B The Saint (Hard Version)
12インチシングル
A1 The Saint (Feedback Max Remix)
A2 The Saint (Feedback Max Hard Groove)
A3 The Saint (LP Version)
B1 The Saint (Def Sonic 12" Mix)
B2 The Saint (Red Zone Dub)
B3 The Saint (8th Street Dub)
CDシングル
1. The Saint (Feedback Max Remix Edit)
2. The Saint (Feedback Max Remix)
3. The Saint (Feedback Max Hard Groove)
4. The Saint (LP Version)
5. The Saint (Def Sonic 12" Mix)
6. The Saint (Red Zone Dub)
7. The Saint (8th Street Dub)
シングル
Groove On
1992年2月、アメリカのみリリース。
12インチシングル
A1 Groove On (Rev. T's Single Remix)
A2 Groove On (Techno Groove Mix)
A3 Groove On (Rev T's Church Dub Groove)
B1 Groove On (Extended Groove Mix)
B2 Groove On (Classic Groove Mix)
B3 Queer (Album Version)
CDシングル
1. Groove On (Rev. T's Single Remix)
2. Groove On (Rev. T's Club Groove)
3. Groove On (Techno Groove Mix)
4. Queer (Album Version)
5. Groove On (Extended Groove Mix)
1992年7月、トンプソン・ツインズは映画 Cool World のサウンドトラックに Play with Me を提供した。
トム・ベイリーはソロでもIndustry and Seductionを提供した。
シングル
Play with Me
1992年8月リリース。
7インチシングル
1. Play with Me (Jane) (7" Edit)
2. Play with Me (Jane) (Piano Edit)
12インチシングル
A Play With Me (Jane) (Full On Mix)
B Play With Me (Jane) (Dub Wash Mix)
USCDシングル
1. Play With Me (Jane) (7" Edit)
2. Play With Me (Jane) (Full On Mix)
3. Play With Me (Jane) (Dub Wash Mix)
4. Play With Me (Jane) (African NCP Mix)
5. Play With Me (Jane) (Full On Piano Edit)
6. Play With Me (Jane) (Sweet Garage Mix)
A1 Play With Me (Jane) (Full On Mix)
A2 Play With Me (Jane) (Dub Wash Mix)
A3 Play With Me (Jane) (African NCP Mix)
B1 The Saint (Feedback Max Remix)
B2 The Saint (Feedback Max Hard Groove Mix)
B3 Play With Me (Jane) (Sweet Garage Mix)
1993年、トンプソン・ツインズは解散した。
トム・ベイリーとアラナ・カリーはエンジニアのキース・ファーンリーとバンド バブル を結成した。
シングル
Take Me Away
1994
12インチシングル
A1 Take Me Away (Bel Mix)
A2 Take Me Away (Bel Dub)
A3 Take Me Away (Take Me Dub)
B1 Take Me Away (Lounge Lizard Mix)
B2 Take Me Away (Flying High Mix)
B3 Sunray Dub (Album Version)
B4 Take Me Away (Toga Dub)
CDシングル
1. Take Me Away (Single Mix)4:03
2. Take Me Away (Bel Mix)
3. Take Me Away (Lounge Lizard Mix)
4. Sunray Dub (Album Version)
5. Take Me Away (Flying High Mix)
6. Take Me Away (Toga Dub)
7. Take Me Away (Flying High Edit)
8. Take Me Away (Album Edit)
シングル
Beautiful / Tribe
1994年リリース。
12インチシングル
A1 Beautiful (Roll It Mix)
A2 Beautiful (Re-birth Mix)
A3 Beautiful (Blue Mix)
B1 Tribe (Tibetan Mix)
B2 Tribe (Lotus Mix)
CDシングル
1. Beautiful (Album Edit)
2. Tribe (Album Edit)
3. Beautiful (Roll It Mix)
4. Beautiful (Re-birth Mix)
5. Tribe (Tibetan Mix)
6. Tribe (Lotus Mix)
7. Beautiful (Blue Mix)
アルバム
The Stone
1994年3月リリース。
1. The Downward Pull of Heaven's Force
2. Tribe
3. You Kill Me
4. Spirit
5. Take Me Away
6. The Stone
7. Beautiful
8. Space
9. Sunray Dub
10. Drive
アルバム
Ether
1996年2月リリース。
1. The Circle
2. Just Like You
3. Sun
4. Love Has No Name
5. Dark
6. Tower
7. Come Down
8. Hold the Sky
9. Into Ether
10. Dreamfield
シングル
Love Has No Name
1996年リリース。
12インチシングル
A1 Love Has No Name (Tee's Freeze)
A2 Love Has No Name (Tee's Club)
A3 Love Has No Name (Bonus Beats)
B1 Love Has No Name (Jasminder)
B2 Love Has No Name (Vita Brevis Mix)
CDシングル
1. Love Has No Name (Album Edit)
2. Love Has No Name (Remix Edit)
3. Love Has No Name (Tee's Freeze)
4. Love Has No Name (Jasminder)
5. Love Has No Name (Vita Brevis Mix)
6. Love Has No Name (Tee's Club)
7. Love Has No Name (Archaeopteryx Dub)
8. Love Has No Name (Ars Longa Mix)
バブルはサードアルバム用のデモを録音しはじめた。
だが、所属レコード会社のワーナーブラザーズはこれ以上の彼らの活動を望まなかった。
バブルは活動を停止した。
編集盤
12インチ・コレクション
12 Inch Collection
2004年12月リリース。
トンプソン・ツインズの12インチシングルをまとめたCD盤。
1. In the Name of Love (12”Version)
2. Hold Me Now (12”Version)
3. Doctor! Doctor! (Long Version)
4. Lies (Bigger and Better)
5. Long Beach Culture
6. Nothing in Common (Club Mix)
7. Lay Your Hands on Me (12”Version)
8. You Take Me Up (12”Version)
9. We Are Detective (Long Version)
10. Revolution (Extended Mix)
11. In the Name of Love ’88 (Railroad Mix)
ボックスセット
Box
2009年リリース。
CD8枚組 (CD2枚組×4)。
トンプソン・ツインズのリマスター盤expanded editionはそれぞれ単品で発売されていたが、その4点をまとめて収めたボックス。
・A Product Of... Participation + Set (CD2枚組)
・Quick Step & Side Kicks expanded edition (CD2枚組)
・Into The Gap expanded edition (CD2枚組)
・Here's To Future Days expanded edition (CD2枚組)
編集盤
Remixes & Rarities
2014年リリース。
CD2枚組。
Disc1
1. Love On Your Side (Rap Boy Rap)
2. (Bigger & Better) Lies
3. Lay Your Hands On Me (1984 U.S. Remix)
4. In The Name Of Love (12" Dance Extension)
5. You Take Me Up (Machines Take Me Over)
6. Watching (You Watching Me)
7. In The Beginning
8. We Are Detective (More Clues)
9. King For A Day (U.S. Remix)
10. Doctor! Doctor! (Extended Version)
11. Long Goodbye (Extended Mix)
12. The Gap (AOR Version)
13. Big Business
Disc2
1. Sister Of Mercy (Extended Version)
2. Roll Over (Again)
3. Love Lies Fierce
4. Lay Your Hands On Me (1985 Extended Version Edit)
5. The Gap (Extended Version)
6. Don't Mess With Doctor Dream (Smackattack!)
7. Nothing In Common (Club Mix)
8. Hold Me Now (Extended Version)
9. Revolution (Extended Mix)
10. Rollunder
11. Fools In Paradise
トム・ベイリーはInternational Observer名義で2001年~2018年の間、歌のないダブやエレクトロニカのアルバム7枚をリリースした。
2018年のFree from the Dungeons of Dubは4曲の新曲を加えたベスト盤。
基本的には配信アルバム。
CDは50枚のみ発売された。
新曲のうち1曲はアルバム Science Fiction のタイトル曲のダブ。
トム・ベイリーにAleks Syntekからトンプソン・ツインズのスタイルの歌を録音したいというオファーがあった。
トム・ベイリーはそれを楽しんで録音したらしい。
そしてハワード・ジョーンズからアメリカのツアーに参加しないか、と電話があった。
それまでトム・ベイリーはトンプソン・ツインズの曲を歌うつもりはなかった、と語っている。
CD店で自らトンプソン・ツインズのCDを買って歌う曲を決めた。
そしてトム・ベイリーはステージに復帰した。
2014年8月14日 、トム・ベイリーはライヴを行った。
ハワード・ジョーンズといっしょに行われたライヴで、先にハワード・ジョーンズのステージ、そのあとにトム・ベイリーがライヴを行った。
トンプソン・ツインズ時代からの初ステージ。
27年ぶりであった。
Thompson Twins' Tom Baileyとして出演した。
トム・ベイリーはステージでトンプソン・ツインズの曲を演奏するようになった。
Thompson Twins' Tom Bailey
Sub89, Reading, England
2014年8月14日
1. In the Name of Love ←1度目
2. Lies
3. Sister of Mercy
4. You Take Me Up
5. If You Were Here
6. Love on Your Side
7. Doctor! Doctor!
8. King for a Day
9. Hold Me Now
10. In the Name of Love ←2度目
トム・ベイリーはRewind Festival England 2014の2日目に出演した。
Rewind Festivalは主に80年代に活躍したアーティストが出演するフェスとして2009年から行われている。
80s Rewind Festivalと呼ばれていた。
トム・ベイリーは2015年、2016年、2018年、2022年にも出演した。
Thompson Twins' Tom Bailey
Temple Island Meadows, Henley on Thames, England
Rewind Festival England 2014
2014年8月17日
1. In the Name of Love
2. Lies
3. Sister of Mercy
4. You Take Me Up
5. If You Were Here
6. Love on Your Side
7. Doctor! Doctor!
8. Hold Me Now
トム・ベイリーはThe 2014 Retro Futura Tourに参加した。
The 2014 Retro Futura Tourはトムベイリーのほかはハワード・ジョーンズ、ミッジ・ユーロ、チャイナ・クライシス、カトリーナ・レスカニッチ (カトリーナ・アンド・ザ・ウェイヴスのヴォーカル) が出演した。
トム・ベイリーは2014年11月~12月、来日公演を行った。
トム・ベイリーと3人の女性メンバーによるバンド。
女性メンバーはキーボードふたりとドラム。
トム・ベイリーはヴォーカルとギター、キーボードとパーカッションを担当した。
2014年11月29日 ビルボードライブ東京
2014年12月1日ビルボードライブ東京
2014年12月3日ビルボードライブ大阪
一日ごとに2回のステージが行われた。
Thompson Twins' Tom Bailey
Thompson Twins' ALL HITS
ビルボードライブ東京orビルボードライブ大阪
2014年11月29日~2014年12月3日
1. In the Name of Love
2. Lies
3. Sister of Mercy
4. You Take Me Up
5. Runaway
6. Lay Your Hands On Me
7. Love on Your Side
8. If You Were Here
9. Doctor! Doctor!
アンコール
10. King for a Day
11. Hold Me Now
2016年、トム・ベイリーはソロアルバムに先がけてシングルをリリースした。
シングル
Come So Far
2016年6月リリース。
デジタルシングル。
1000枚のみ7インチシングルで発売された。
赤盤。
ジャケット表面にトム・ベイリーのサインが印刷されて、裏面にナンバリング入り。
このナンバリングはトム・ベイリー自ら記した。
7インチシングル
A Come So Far
B Dub So Far (International Observer Dub Mix)
この7インチシングはルはトム・ベイリーの2018年夏のツアーでも売られた。
この時はサインのコピーやナンバリングはなし。
2018年7月、トム・ベイリーはソロアルバム Science Fiction を発表した。
そしてハワード・ジョーンズ、ミッジ・ユーロ、B-52's、カルチャー・クラブ、ベリンダ・カーライルとツアーを行った。
アルバム
サイエンス・フィクション
Science Fiction
2018年7月リリース。
日本盤は紙ジャケット仕様でボーナストラック3曲を
追加収録。
トム・ベイリーはヴォーカルはもちろん、すべての楽器の演奏を担当した。
1. Science Fiction
2. What Kind of World
3. Shooting Star
4. Feels Like Love to Me
5. Blue
6. If You Need Someone
7. Ship of Fools
8. Work All Day
9. Bring Back Yesterday
10. Come So Far
日本盤ボーナストラック
11. Science Fiction International Observer Vocal Dub Mix
12. Come So Far Dubstyle
13. Blue No Hands Dub
What Kind of World
トム・ベイリーはふたたびニュージーランドに家を持った。
トム・ベイリーはニュージーランド、フランス、イギリスに邸宅を構えている。
2024年5月、トム・ベイリーは Into The Gap 40th Anniversary Tour を行った。
O2ではアルバム ホールド・ミー・ナウ の全曲を演奏した。
アルバム ホールド・ミー・ナウ が全曲の演奏されるのは初めて。
Thompson Twins' Tom Bailey
Into The Gap 40th Anniversary Tour
indigo at The O2, London, England
2024年5月17日
1. In the Name of Love
2. Science Fiction
3. Lies
4. Lay Your Hands on Me
5. Runaway
6. If You Were Here
7. Psycho Killer ←トーキング・ヘッズのカヴァー。
8. The Gap
9. Day After Day
10. Sister of Mercy
11. No Peace for the Wicked
12. Who Can Stop the Rain
13. You Take Me Up
14. Doctor! Doctor!
15. Hold Me Now
アンコール
16. We Are Detective
17. Storm on the Sea
18. Love on Your Side