なんかいろいろ その21

毎月のbounceをもらって帰るというミッションでタワレコに行った。
ついでに訃報のあとに来てスッカラカンだった坂本龍一のコーナーを見てみると、アルバム 12 はもちろん他のアルバムもだいたい揃っていた。
ただ、ベスト盤のUSやUFはなかった。
CM/TVはしっかりとあったけど。
そういえばサントラは見なかったなー。
サントラコーナーに行けばあったのかな?
ついでに細野晴臣高橋幸宏YMOも普段よりはアルバムは揃っていたような気がする。

パタリロ!がアニメ化されたのは1982年だった。
80年代の終わりには高河ゆんアーシアンがマンガ連載されていた。 
パタリロ!のマライヤやアーシアンのちはやは男だが、絵的には女性として描かれていたと思う。
マンガやアニメの 男×男 は絵的には男女のように描かれていたはず。
いつからか絵的にも普通に男×男が描かれるようになったようだけど。
私の会社には少し前にBL好きが発覚してしまった女の子がいて、彼女は不要になったBLのコミックやCDをヤフ⚪クかメ⚪カリでときどき処分しているという話を聞いたことがある。
ある時、彼女のBLのコミックやCDを買ってくれたのが中国の業者という話が。
たぶんヤフ⚪クやメ⚪カリでは中国の一般人は言葉的にやりとりが難しいこともあるから日本人あるいは日本語ができる中国人が業者としてやっているのだろう。
よく知らないがそれなりの規模の業者がいるらしい。 
つい先日も中国の業者がBLのCDを買ってくれた話を聞いた。
以前とは別の業者がまた買ってくれたとか。
それにしても普通のものが取引されるのではなく、BLの本やCD…。
いいのか?中華人民共和国
国家として。

デビュー日である4月21日に、TM NETWORKが発表した。

ソニーに復帰。
・そしてアルバム DEVOTIONを6月24日にリリースする。
・今年秋には全国ツアー。

アルバム DEVOTIONはQUIT30以来、9年ぶりとなるアルバム。
タイトル曲と木根曲の 君の空を見ている の新曲2曲のほかHow Crash ?、Please Heal The World、Intelligent Daysなど準新曲、そして過去曲を新ヴォーカルでリプロダクトしたものやボーナス・トラックとしてTIMEMACHINEをはじめてスタジオ録音したのなど全11曲を収録。
新ヴォーカルのリプロダクト曲はTK Remixと記されている。
TIMEMACHINEがついにスタジオ録音される。
TIMEMACHINEはTM NETWORKの初ライブで披露されたからほぼ40年前からあった曲。
その後もたびたびライブでは披露されていた木根曲。
個人的には1994年のTMN終了のあとに知ったのだけど。
TMN終了後に出たライブ盤ではじめて聴いた。)
数年前にTMのマネージャーがTIMEMACHINEをスタジオ録音したい、と語っていたがそれが叶ったわけか。
スタジオ録音版のTIMEMACHINEはスタジオ録音されたELECTRIC PROPHET (電気じかけの予言者)みたいにならないことを祈る。

40周年を前にアルバムリリースというわけで、位置的には30周年のときのDRESS2にあたるのだろうか?
40周年には全曲新曲の新アルバムも聴きたいところ。

マーク・スチュワートが亡くなった。
享年62。 
まだ若いのに…。
マーク・スチュワート坂本龍一デヴィッド・シルヴィアンの禁じられた色彩 (Forbidden Colours)をカヴァーしたことがある。
禁じられた色彩はいわゆる戦メリのテーマのヴォーカル・バージョン。
それをマーク・スチュワートはカヴァーしていた。
彼の1987年に発売されたサード・アルバム Mark Stewart に収録された。
何故か曲名はForbidden ColoursではなくForbidden Colourになっている。
アルバムにはForbidden Colourに続いてForbidden Dubとしてダブ・バージョンも収められた。

ポップ・グループは再結成されたときにタワーレコードの新宿店に来ていたのを見たことがある。
アルバム シチズン・ゾンビが出て、来日公演が行われたときだな。
そのときにはマーク・スチュワートの姿を見た!とか全然覚えていないけど。
たぶんいたよね?

ふと急に何故か 尾崎豊 のことを調べている。
というかwikiを見ているだけだけど。
個人的には初期のアルバム3枚が収められたTEENAGE BOXとベスト盤だけは持っているのだけど、ほとんど聴いた覚えがない…。
曲ではI LOVE YOU と OH MY LITTLE GIRL と卒業 はさすがに知っているけれど。
あと、盗んだバイクで走り出す~♪ってやつ。
15の夜。
たぶん、この4曲はカラオケでも歌えるんじゃないかなっ!
尾崎豊、ほとんど聴いたことないのにすでに記憶にすり込まれていたとは。

I LOVE YOU 、 OH MY LITTLE GIRL、15の夜はファースト・アルバム 十七歳の地図 に収録されている。
アルバム 十七歳の地図尾崎豊が18歳のときに作られた。
これらの曲が18歳までに作られたとは…。
お兄さんが弁護士で、お父さんや息子もWikipediaのページがある。
息子・尾崎裕哉のシングルには須藤晃の息子のトミオヨウの編曲・プロデュースで出ているものもある。
須藤晃は尾崎豊のプロデュースを務めた人物。
尾崎豊のアルバムのプロデュースを多く務め、尾崎豊亡きあとにリリースされたベスト盤やライブ盤もプロデュースとしてクレジットされている。
尾崎裕哉が所属するカリント・ファクトリーの代表取締役でもある。

尾崎豊が亡くなって31年。
尾崎豊はアーティスト写真ではほとんど笑っていないが、プライベートでは明るくよく笑う好青年だったという。
吉川晃司と岡村靖幸とはよくつるんでいたと言う話も。
他方では自ら設立し社長となった個人事務所では従業員にかなり厳しく接していたという話もあったりする。
そういえば尾崎豊坂本龍一の対談というのが当時の雑誌の企画であったらしい。
読んでみたいなー。