なんかいろいろ その19

WBC
とりあえず日本代表が勝ち上がっているのが嬉しい。
次の試合は準決勝。
今回はベンチ外の話題も豊富な印象。
WBCで来日した海外記者が日本の食べ物など絶賛したり、豪州の選手のまだ幼い娘っ子の応援につられて他の観客も「レッツゴー、ジョージ!」とやったり、海外のチームの公式ツイッターや公式インスタグラムなども様々で面白い。
あと、オーストラリアにはカンガルーが5000万匹いるというのも。
また今回のWBCはテレビ中継が視聴率が高い一方で、放映権料が暴騰し、テレビ局はこれまでの2倍以上の放映権料を支払ったらしい。
高騰ぶりに4年後の次回のWBCは国内のテレビ中継はないかもしれない、ともささやかれている。
サッカーもW杯の放映権料も同様に高騰している。
テレビ中継がなくてもネットで中継されればいいけど。
ただ、有料とかになるのはなー。

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
この名前を実際にちゃんと口にできる人、書ける人ってどのくらいいるのだろう?
え?
私はここに記すためにコピペしたのだけど…。
映画 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)、バベル、レヴェナント  蘇えりし者などで知られ、アカデミー賞やゴールドマングローブ賞を獲った映画監督。
レヴェナント  蘇えりし者の音楽に起用した 坂本龍一 のコンピ・アルバムをアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが選曲した。

TRAVESIA RYUICHI SAKAMOTO CURATED BY INARRITU

5月にCDとアナログ盤が発売される。
どちらも2枚組。
すでに収録曲も決まって発表されていたけど、わりとマニアックな選曲じゃなかろうか?
選曲されたのは個人的には「え?これを?」とか思ったもの。
でも Nuages ってベスト盤 US にも入っていたな。
坂本龍一の作曲ではなくてアラブ民謡。
海外ではよく知られている曲なのだろうか?

陳建一(本名・東建一)がなくなった。
間質性肺炎のために。
享年67。
まだ若い。
亡くなった報を見た時、もっと年齢は上かな?とかと思ったけど。
料理の鉄人のときはキャラ的にも面白い人だと思った。
イタリアンの鉄人だった神戸勝彦も2019年に亡くなったんだよなー。

sumika の黒田隼之介が亡くなった。
享年34。
若い…。
亡くなる前日にもTwitterを更新したばかりだった。
一体何が…。
sumika結成10周年のツアーのファイナルが名古屋で行われたばかり。
5月には横浜スタジアムでアニバーサリーライブを予定していたのに…。
sumikaってここ何年か雑誌などでもわりと取り上げられたんだよな。
個人的にはなぜか前身バンドのbanbiのアルバムを持っている。
sound forestだけ。

有賀啓雄 が亡くなった。
享年58。
この人もまだ若い…。
亡くなった報を見たとき、もしかして あと1センチ傘が寄ったら の人?と思ってwikiのページを見たら…。
個人的には あと1センチ傘が寄ったら ってけっこう印象的な曲だったもの。
高橋幸宏 Saravah! 40th Anniversary Live でベースを務めていた。
本編ラストの PRESENT ではゲストの細野晴臣とツイン・ベースしていた。
なお、この時のライブは YUKIHIRO TAKAHASHI LIVE 2018 SARAVAH SARAVAH! としてCD+DVD仕様で発売されている。
初期の仕事としては安田成美のファースト・アルバム(高橋幸宏・プロデュース)でベース弾いていたり。
TM NETWORK松岡英明 のアルバムとかでも名前を見たことがある。 
渡辺美里ではアルバムではプロデュース、編曲、ベース、作曲もいくつか。
そしてライブのバンド・マスターを務めたことも。
藤井フミヤ槇原敬之、あと小田和正でもベース弾いていたんだな…。