なんかいろいろ その10

世の中なかなかうまくいかないもの。
サッカーの日本代表、あっけなく敗北してしまった。
クロアチアはその後、ブラジルと対戦して勝利。
やはり強かった。
日本代表も今後はあたりまえにベスト8に残るようになったらいいな。

アニキが亡くなった…。
水木一郎
7月に肺がんであることを公表していたが…。
年齢的には ささおいさお の方が年上なのに。
マジンガーZ、バビル二世、侍ジャイアンツ(松本茂之・名義)、グレートマジンガー宇宙の騎士テッカマン鋼鉄ジーグ超電磁ロボ コン・バトラーV
、超人バロム・1、がんばれ!! ロボコン(特に初代オープニング)とかが個人的に熱く響いた。
水木一郎の持ち歌は1000曲を越える。
合掌。

訃報が続く。
マニュエル・ゲッチングが亡くなった。
えーと、マニュエル・ゲッチング…。
名前は確かに聞いたことがある。
ってアルバム E2-E4 の人じゃないか!
大物じゃん…。
インヴェンションズ・フォー・エレクトリック・ギター とか ニュー・エイジ・オブ・アース とかアシュ・ラ・テンペル(アシュラ)。
何枚か持っているアルバム(CD)ある…。
合掌。

宮崎駿・監督の最新作 君たちはどう生きるか の公開日が決定。
2023年7月14日。
原作・脚本・監督 宮崎駿、製作 スタジオジブリ
吉野源三郎 の小説 君たちはどう生きるか のタイトルを借りて新たなるオリジナル・ストーリーを生み出した、という。
小説 君たちはどう生きるか ちょっと読んだけどこれがアニメになるの?と不思議に思っていた。
宮崎駿のオリジナルのストーリーか。
期待値が断然上がったわ。
興収収入も興味ある。
邦画作品では興収収入ベストテンのうち、5つが宮崎駿監督の作品。
新海誠・作品では 君の名は。 が3位で250.3億円、
天気の子 が9位で141.9億円、最新作の すずめの戸締まり が現時点で23位で85.9億円。
興収収入って比較的最近のアニメ作品が強い。
1位は 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 は1位で404.3億円。
今年の ONE PIECE FILM RED は6位で186.1億円。
昨年の 劇場版 呪術廻戦 0 は10位で138.0億円。
シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇は13位で102.8億円。
興収収入ってけっこう意外な映画が高かった。
STAND BY ME ドラえもんとか南極物語とか子猫物語とか敦煌とか。
君たちはどう生きるか はどうなるのだろうか?

坂本龍一 ピアノソロコンサート Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 2022。
気になったのでお金払って見てみた。
全13曲。
確かめるように鍵盤を叩いているように感じた。
後半ではThe Sheltering Sky、The Last Emperor、Merry Christmas Mr.Lawrenceと代表作が並べられた。
しかし、サントラ作品が代表作とは。
東風もプレイしたけどな!

上の映画の興収収入では 坂本龍一 が音楽を担当した 子猫物語 が15位で98.0億円だった


ビートルズ のアルバム リヴォルバー のスペシャル・エディションの発売にあわせ、収録曲である Here, There and Everywhere の新しいミュージックビデオがYouTubeで公開された。
というわけで見てみた。
聴き入ってしまった…。
Here, There and Everywhereは、ポール・マッカートニーの曲では一番好きかなー。

マイケル・ジャクソン のアルバム スリラー  の 40周年記念エクスパンデッド・エディション のディスク2収録曲のうち7曲が同時にYouTubeで公開された。
日本人的にはやはり坂本龍一作曲の Behind the Mask のデモ が気になってしまうのは仕方がない。
マイケル の Behind the Mask は 歌とメロディが加わり作詞・作曲 にも マイケル・ジャクソン の名が加わっている。
当時は アルバム スリラー に収められなかったが、
グレッグ・フィリンゲインズ のアルバム pulse や エリック・クラプトン のアルバム オーガスト でカヴァーされた。
坂本龍一自身もライブ盤 Media Bahn Live にマイケル のバージョンで収録し、後にスタジオ録音もされた。
バーナード・ファウラー がボーカル。
マイケル・ジャクソンのバージョンはマイケル死後の2010年のアルバム マイケル に収録されている。

篠原涼子 with t.komuro 恋しさと せつなさと 心強さと 2023 のミュージックビデオが公開された。
この曲のオリジナル・リリースから28年…。
小室哲哉 作詞・作曲。
ビデオでは小室哲哉篠原涼子が再会するシーンが映っている。
恋しさと せつなさと 心強さと 2023 はカプコン最新作ゲーム ストリートファイター6 日本イメージソング。

ザ・ストラングラーズのジェット・ブラックが亡くなった。
享年84歳。
1938年生まれだから、1935年生まれのエルヴィス・プレスリーと3つしか違わない。
ジョン・レノンミック・ジャガーよりも年上だったとは…。
60年代にはジャズ・バンドのドラマーとして活躍。
1977年のストラングラーズのデビュー時には38歳だったという。
1980年にはニースで暴動扇動容疑で逮捕されたザ・ストラングラーズの事件を記録した本を2冊出版した。
バスドラムのペダルを開発して特許を取得していた。

もともとは実業界で成功を収めていた人物。
1970年代半ばまでは ジャック・ポット という酒屋を営み、酒類販売業を大規模に行っていた。
一方でアイスクリーム製造会社も営み、アイスクリーム販売用の車両 アイスクリーム・バンを数多く所有していた。
そのアイスクリーム・バンのうち一台を改造してストラングラーズはイギリス中を訪れてライブ活動を行ったという。
2015年末に翌年のツアーに参加しないことを発表。
ただ、ストラングラーズのツアーには演奏せずとも同行はしていたようだ。
ジェット・ブラック。
って カウボーイ・ビバップ の主人公・スパイク の相棒の名前じゃん!
元ネタだったのだろうか?
それはともかくR.I.P.

前回、キュアーのことを記したが、そういえばローレンス・トルハーストはアルバム ディスインテグレーション 発表後に解雇された。
80年代のキュアーは毎年のようにアルバムをリリースしていたが、その後はアルバムのリリースはよくて数年に1枚…。
ローレンス・トルハーストはキュアー在籍時、作曲者のひとりとしてクレジットされていた。
ジャパニーズ・ウィスパーズ、ザ・トップ、ヘッド・オン・ザ・ドア ではロバート・スミス単独で作曲していたことも多かった。
その他のアルバムでは バンド・メンバー全員の名前でクレジットされていた。
もっともクレジットされたからといって実際に作曲者なのかは分からないのだけど…。
アルバム ディスインテグレーション時にはローレンス・トルハーストのクレジットはあるが、実際にはローレンス・トルハーストは作曲に貢献していなかったとされている。

ローレンス・トルハースト解雇後のキュアーのリリース・ペースは明らかに落ちた。
もしかしてローレンス・トルハースト脱退が原因…?とかちょっと思ってしまった。
まあ、キュアーが世界的に人気になったのでツアーのせいでリリース・ペースが落ちたのかも知れないが。