リコリス・リコイル おもしろい その3

小林清志が亡くなった。
テレビやドラマの俳優として、声優としてアニメ、映画やドラマの吹き替えを行っていた。
ジェームス・コバーンの吹き替えはほぼ専属。
そして声優としてはルパン三世次元大介を長く務めた人物。
他に印象深いのは、妖怪人間ベムのベロ(のちに新たに作られたTVアニメ BEMの 劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜 ではナレーションをつとめていた。)、コブラのアニメ版 スペースコブラクリスタルボーイとか。

ルパン三世の声優としては、同じくすでに亡くなった 納谷悟朗 を思い出した。
納谷悟朗 は、ルパン三世の銭形警部(2010年まで)と宇宙戦艦ヤマト(第一作)の艦長、沖田十三の声を務めた。
銭形警部と沖田艦長という組み合わせもスゴいが、同じ人が声優を務めたていたとは。
なお、納谷悟朗仮面ライダーシリーズでも悪の首領の声を多く演じていた。

清川元夢 が亡くなった。
エヴァでは冬月先生役。
昨年のシン・ヱヴァンゲリヲンまで完走してましたよ。
同じ庵野秀明の作品ではナディアのガーゴイルとか。
あと、富野由悠季の作品ではガンダムアムロの父親、テム・レイ役でもありました。
ごちうさ のティッピーも意外と重要な役だったと思う。
もちろん特撮や映画の吹き替えでも活躍していたし、舞台俳優を本業としていたらしい。
享年87歳。
合掌。

今年の10月12日、ついに復刻される。
何がというと、以前にも記した 裸のラリーズ のCDが。

・’67-‘69 STUDIO et LIVE
・MIZUTANI / Les Rallizes Dénudés
・77 LIVE ※CD2枚組

以上の3タイトルがラリーズ関係者によって立ち上げられたレーベルから正式にリリースされる。
いずれも久保田麻琴によるリマスタリング
なお、アナログ盤リリースに関しての詳細は後日、情報を公開予定とのこと。

私がまだイケメンの中学生だったとき、浜村淳のサタデー・バチョンではヘヴィ・メタルのことを度々語っていたので、ヘヴィ・メタルについてなんとなく知っていた。
ちなみにマンガ家の 太田垣康男Twitterでサタデーバチョンを聴いていたことをつぶやいていた。
太田垣の連載中のコミック Get truth 太陽の牙ダグラムではもうターボザックが出てきたし、第一回目からフェスタはいなくてジョルジュが登場していた。
ダグラムはTVアニメでは全75話と比較的に長いスパンで放送していたから、このコミックもなんとなく長く連載されるものと思っていたけど、長くは続かないのでは?と思うようになった。
アニメの内容とも全然違うしな。

ところでサタデー・バチョンでは和製ヘヴィ・メタルのバンド、ラウドネスとか話として紹介していたと思う。
それからしばらくすると、重戦機エルガイム がTVアニメとして始まった。
エルガイムはいわゆるロボットアニメで、ガンダムで言うところのモビルスーツは、ヘビー・メタルと呼ばれた。
ちなみにエルガイム富野由悠季が総監督を務め、キャラクター・デザインおよびメカニック・デザインは永野護が務めた。
永野護のコミック FSSは連載当初にはエルガイムのしっぽ?とか思っていた。
それはともかく、当時はヘヴィ・メタルとしてラウドネス
のGOTTA FIGHTがカッコいいと思っていた。
ちなみにGOTTA FIGHTは劇場用アニメ オーディーンの主題歌。
おそらくこの曲を私はサタデーバチョンで聴いたと思う。
後にラウドネスのベスト盤を買うときもGOTTA FIGHTが入っているのを買ったもの。

私はヘヴィ・メタルは苦手だった。
やたらエレキがうるさい音楽はキライだとしてヘビメタは敬遠していたはず。
ただラウドネスのGOTTA FIGHTとX(現・X Japan)のBLUE BLOOD (アルバムではなく曲の方)は例外で好きだった。
エレキがうるさい音楽はキライだと思っていた頃もヴァン・ヘイレンのWhy Can't This Be Loveとかデイヴィッド・リー・ロスのYankee Roseとかジューダス・プリーストのTurbo Loverは好きだった。
まあ、ヴァン・ヘイレンもデイヴィッド・リー・ロスもカテゴリー的にはヘヴィ・メタルではなくてハード・ロックだし、プリーストのTurbo Loverも収録アルバムのTurboが
シンセサイズド・ギターを使っていてポップな曲が多かった。
XのBLUE BLOODもアルバムの方はENDLESS RAINとか聴きやすい曲もあって、個人的には演歌に近いとか思っていた。←X好きなヤツから怒られそう。

基本的に私はヘヴィ・メタルはキライで日々過ごしていたのだけど、ミニストリーのN・W・Oを聴いて好きになってからはヘヴィ・メタルを聴くのも大丈夫になった。
同時期にはメガデスのSymphony of Destructionとか喜んで聴いていた。
ナイン・インチ・ネイルズとかミニアルバム ブロークン ではヘヴィなギターを多用していたし、パンテラのVULGAR DISPLAY OF POWERとか好んで聴いていた。
すでにリリースされていたジューダス・プリーストのPinkillerとかも好きでよく聴いていた。

リコリス・リコイル、引き続き面白くみている。
たきなのう⚪こパフェのあと、まさか千束と真島と対話があったり。
そして、その後…。
リコリス・リコイルは一話ごとに時間が約一ヶ月経過していたけど、次の9話もやはり一ヶ月後なのか、それともあのあとすぐに続きが見られるのだろうか?
あと5話。
キャラごとのPVにはまだ本編にないシーンもあるし、このあとどうなるか楽しみ。
それにしても真島ってこんなに活躍?するキャラだったのか。
最初は3話くらいしたら退場するキャラだと思っていたわ。
あと、ミカやミズキやクルミの過去話とかもやるだろうし、このあたりも期待している。