テレビまんがのうた について

私がまだ幼なくて可愛いらしかった頃。
平べったいカセットテープレコーダーを使っていた。
カセットテープを寝かせて入れるヤツ。
その頃は両親に買ってもらったカセットテープが一本あって。
その一本は、当時の「テレビまんが」の主題歌を十何曲か収めた市販のカセットテープ。
確か 宇宙の騎士テッカマンゴワッパー5 ゴーダム の曲が入っていた記憶がある。
その他の収録曲は思い出そうとしてるのだけど、出てこない。
その頃以降、そのカセットテープレコーダーを使った記憶はない。
おそらく壊れてしまったのだろう。

私が中学生に上がる頃、両親にラジカセを買ってもらった。
ひとつには中学に上がるお祝いとして。
そして中学では英語の勉強もはじまるから、ラジオで英語講座でも聞け、ということだった。
はじめはNHKの英語講座をはじめるということで、毎月発売される教材の4月分とかを買ったと思う。
たぶん一週間くらいで私は、ものの見事に英語講座を聞くのを辞めてしまったのだけど。
代わりと言ってはなんだが、様々なラジオ放送を聞くようになった。
そのうちのひとつに サタディ・バチョンを聴いていた。
その頃だろうか。
世のテレビまんがは「アニメ」と呼ばれるようになったのは。

サタディ・バチョンはAMのラジオ大阪で毎週土曜日の深夜に、浜村淳(とアシスタントの女性)が放送していた番組。
毎週、いつもの浜村淳による新作映画の紹介からはじまって、何故かアニメのOP曲やED曲を頻繁にかけていた。
アニメのOP曲ED曲はエアチェックしやすいように配慮していた番組だった。
エアチェック中学生にとっては非常にありがたいラジオ番組だった。
サタディ・バチョンには映画版 じゃりン子チエ のテーマ曲をリクエストするためにハガキを数回ほど投稿したことがある。
かけてもらえなかったのだけど。
残念。

銀河漂流バイファムのオープニングテーマ、HELLO, VIFAMもエアチェックしたのを記憶している。
HELLO, VIFAM がかかったときはめちゃくちゃ感動した。
すごくカッコいい曲だよね。

オープニングテーマ
HELLO, VIFAM
作曲 David Mann
歌 TAO

David Mann はTAOのボーカルとギター担当。
この後、他のメンバー3名はTAOから脱退し、ボーカル、ギターのメンバーを加えてEUROXを結成している。

今さらだけど、私はアニメが好きだ。
そしてアニメの出来とは関係なく、アニメの音楽がけっこう好きだ。
あと、アニメのオープニング曲、エンディング曲とかも。
特に80年代のアニメかなー。
00年代とか10年代とか、まして20年代とかはまだ歴史の重みをしょってないからかイマイチ判断し辛い。

というわけで、80年代のアニメで今も好きな曲だと思うのはたくさんある。

ななこSOS

吾妻ひでお のコミックをアニメ化。
音楽 新田一郎
音楽協力 山本正之

オープニングテーマ
オレンジのダンシング
作詞 伊藤アキラ
作曲・編曲 新田一郎
高橋みゆき

エンディングテーマ
星空ノクターン
作詞 伊藤アキラ
作曲・編曲 新田一郎
高橋みゆき

両方とも名曲ですわ。
めちゃくちゃいい曲じゃないですか。
サントラもCD化したときに買った。

パタリロ!
(のちに ぼくパタリロ! に改題)

魔夜峰央・原作のコミック。
音楽 青木望

パタリロ のコミックはまだ連載中。
アニメだけでなく、2010年代には舞台化、実写映画化されている。

オープニングテーマ -
パタリロ!
作詞・作曲 伊藤薫
編曲 青木望
藤本房子

エンディングテーマ (21 - 47話)
クックロビン音頭
作詞 田中のぶ
作曲・編曲 青木望
歌 -スラップスティック白石冬美

流石に エンディングテーマ 美しさは罪 はそんなに好きな曲ではない。
印象的な曲だけど。

幻魔大戦

幻魔大戦は元は平井和正(原作)、石森章太郎(作画)によるコミック。
後に 平井和正 が真幻魔大戦の小説を執筆。
しかし真幻魔大戦の元となる幻魔大戦も執筆しなければならないと小説 幻魔大戦 を執筆。
また、石森章太郎 がコミックでまったく別の作品を執筆していた。
アニメ映画の 幻魔大戦は基本、はじめの 平井和正石森章太郎 のコミックをベースに、後半はアニメ独自の内容。
劇場版 クラッシャー・ジョウ 、宇宙戦艦ヤマト完結編と同時期に公開していた。
りん・たろう 監督。
キャラクターデザイン・原画 大友克洋
音楽はキース・エマーソン青木望 が担当。

主題歌
光の天使(CHILDREN OF THE LIGHT)
作詞 トニー・アレン
作曲 キース・エマーソン
ローズマリー・バトラー

ハルマゲドン序曲
作曲 青木望

地球を護る者/CHALLENGE OF THE PSIONICS FIGHTERS
作曲 キース・エマーソン

ハルマゲドン序曲 は冒頭で予言者が、地球の危機に超能力者が現れると語るときに掛かる曲。
地球を守る者 は、主題歌 光の天使(ボーカル ローズマリー・バトラー) のシングルのB面にもなった幻魔大戦のハイライトにかかっていた曲。
ところで幻魔大戦のサントラのCDは、90年代の後半になって発売されたのだけど、私はディスクユニオンで見つけて購入。
その時、ロブ・ゾンビのアナログ盤と一緒に買ったのを記憶している。

みゆき

あだち充・原作のコミックをアニメ化。
OP/EDともH2Oが担当。
特にエンディングの 想い出がいっぱい が大ヒット。

エンディングテーマ
想い出がいっぱい
作詞 阿木燿子
作曲 鈴木キサブロー
編曲 萩田光雄
歌 H2O

この曲は大ヒットしたけど、H2O は自らのオリジナル曲がヒットしなかったこともあって、その後解散してしまう。
(1999年に再結成されるが、2004年に再び解散。)

カムイの剣

矢野徹・原作の小説のアニメ化。
りん・たろう・監督作品。
個人的には映画版は全く見たことがなくて、原作を読んだことがある。
原作、すごく面白いのだけど。
1970年に発表されて、アニメ映画化された後に、原作は続きが書かれたんだけど、結局、完結していない。
のちにハルキ文庫から出ているんだけど、結局、もとの1巻に戻されて刊行されている。
(加筆・訂正はされているらしい)
カムイの剣 は宇崎竜童 林英哲が音楽担当で、五陵郭の死闘 とかめちゃカッコいい。

五陵郭の死闘
作曲 宇崎竜童 林英哲

宇崎竜童はこの後、竜童組として活動するようになる。(1990年まで。)
林英哲も当初はゲストプレイヤーとして参加していた。
カムイの剣のサントラは1999年になってCDで再発された時に購入した。

ボビーに首ったけ

カムイの剣 と同時上映された ボビーに首ったけ。
片岡義男・原作の小説をアニメ化。
野村宏伸が声で主人公を担当。

ボビーにRock'n Roll
作詞 松本隆
作曲 南佳孝
野村宏伸

結構いい曲。
南佳孝 だから当たり前か。

風の谷のナウシカ

宮崎駿・原作のコミックをアニメ映画化。
コミックの2巻途中までをアニメ化して、その後の展開はまったく異なる。

イメージテーマソング
風の谷のナウシカ
作詞 松本隆
作曲 細野晴臣
歌 安田成美

おそらく多くの人がテレビで 風の谷のナウシカ が放送されるときに耳にするあの名曲。
実はあの曲、映画本編にはまったく使用されていなかった。
超名曲なのに。
風の谷のナウシカ 以降、宮崎駿作品の音楽は 久石譲 が担当していて、 風立ちぬ までは久石譲 が手掛けている。
宮崎駿の次作 君たちはどう生きるか はまだ知らない)
ナウシカのときに細野晴臣は一度、宮崎駿と会ったことがあるという。
その時の会話がいまいちかみ合わなかったのだろうか。
それにしても。
細野晴臣を選ばない、というのもスゴいな。
まあ、仮に宮崎駿作品を細野晴臣が音楽を担当していたとしても、宮崎駿久石譲みたいな長い付き合いにはならかっただろうなー。

劇場版 超人ロック

聖悠紀・原作のコミックのアニメ化。

主題歌
星のストレンジャー
作詞 康珍化
作曲 鈴木キサブロー
編曲 川村栄二
歌 STR!X

STR!X(ストライクス)と読むらしい。
STR!Xは河内淳一がボーカル・ギターを務めていた。
星のストレンジャーの個人的に大好きな一曲。
超人ロックは他にもOVA化が三度もされている。
ドラマCDも見たことがある。

よろしくメカドック

次原隆二によるコミックをアニメ化。

オープニングテーマ
よろしくチューニング
作詞 寺田憲史
作曲・編曲 河内淳一
歌・演奏 STR!X

STR!X はエンディングテーマも手掛けていた。

北斗の拳

武論尊 原哲夫 によるコミックのアニメ化。
音楽は青木望 が担当。

オープニングテーマ
愛をとりもどせ!!
作詞 中村公晴
作曲 山下三智夫
編曲 山下三智夫、飛沢宏元
クリスタルキング

あのー、レイの登場からその最期までを第二部、サウザーの登場からトキの最期までを第三部とされていて、その第二部・第三部でオープニングが始まる直前に流れていた音楽を聴きたくてサントラを買い続けていた。
その音楽は結局、サントラに収録されることはなかった。
90年代後半にネットに接するようになって、その頃オープニングの前に流れていた音楽は北斗の拳のための音楽ではなく、他のドラマかアニメからの曲を流用したもの、と記されていたのを見た。
そして2000年代に入ってからは、ただサントラには入らなかった、他にも入らなかった曲は多い、とか記されていたのを見た。
どちらが本当なのだろうか?
ただ、あの曲をキチンと聴けるようにして欲しいのだけど。

オーディーン 光子帆船スターライト。
製作総指揮 西崎義展。

監督が誰かとかよりこっちのが記憶に残っている。
そして主題歌がラウドネスですよ。
ヘビー・メタルが人気あるということで、一時期サタデイ・バチョンで話題が取り上げられことがあった。
その時に ラウドネス の名前を知ったと思う。
そして初めて聴いたのが、Odin か Gotta Fight 。

Gotta Fight
作詞 二井原実
作曲 高崎晃
LOUDNESS

かっこいい。
ラウドネス は個人的にあまり詳しくない。
マイク・ヴェセーラがボーカルの時の SLAP IN THE FACE 、オリジナルメンバーで再び活動しはじめてからその後、樋口宗孝が亡くなって鈴木政行がドラムになってからの THE SUN WILL RISE AGAIN が特に好き。

銀河鉄道の夜
原作はもちろん宮沢賢治
タッチ とか ナイン の 杉井ギサブロー 監督作品。
ますむらひろし による擬人化した猫を登場人物としたコミックを原案とし、ますむらひろし自身がアニメでもキャラクターデザインを担当。
音楽は 細野晴臣 が担当。
(何曲かは越美晴が作曲。)
星をめぐる夜 は 宮沢賢治 自身の曲だとか。
曲はオルゴールを巻いた感じ?
プリオシン海岸 はのちに発展してボーカル曲のPleocene (プリオシーヌ) としてアルバム omni Sight Seeing に収録された。
個人的にはオリジナルの プリオシン海岸 が好き。
エンド・テーマ 銀河鉄道の夜 も重厚でスゴく好きな曲。
サントラは2018年になって、銀河鉄道の夜 特別版 として未発表曲を加えたCD2枚組としてリリースされた。
ちなみに、アニメは見たことがない。

源氏物語
紫式部源氏物語をアニメ化。
こちらも 杉井ギサブロー 監督、 音楽を 細野晴臣 が担当。

藤壺
作曲 細野晴臣

収録曲では 藤壺 が一番分かりやすくて好き。
サントラは当時、初回分がボックス仕様で、個人的に細野晴臣を知ったのがサントラ発売から2年くらい経っていた。
わざわざ普段行かないようなCD店で初回分を見つけて買った思い出がある。
ちなみに、アニメは見たことない。

AKIRA

大友克洋・原作のコミックで、大友克洋自らアニメの監督を務めた。
芸能山城組 が音楽を担当。

AKIRAのテーマ
作詞・作曲 山城祥二
編曲 芸能山城組
芸能山城組

サントラは2種類出ていて。
AKIRA Original Motion Picture Soundtrack と Symphonic Suite AKIRA
前者は劇中のセリフ入りで4曲入り、後者は10曲入り。
いわゆるサントラは後者のほうだと思う。
AKIRAのテーマ っていくつかバージョンがあるようなんだけど、いずれにしてもカッコいいとしか言えない。

大友克洋AKIRAのコミックの連載途中でアニメを製作。
アニメを作ってから、コミックの連載の続きを書いていた。
コミックとアニメは途中からかなり異なる展開となった。
ほら、アニメではアキラはすでに標本だったけど、コミックでは生きていたし。
コミック終盤にはアニメで見た展開も描かれていてそこも楽しめた。
再アニメ化されるらしいけど、音楽はどうするのだろうか?
AKIRAのアニメと言えば 芸能山城組 の印象が強いのだけど。

ところで、TM NETWORK のアニメの主題歌としてはシティハンターGet Wildガンダム 逆襲のシャアの BEYOND THE TIME とかあるけど、ここではYOUR SONG を推したい。
吸血鬼ハンター“D”の主題歌。

YOUR SONG
作曲 小室哲哉 木根尚登
TM NETWORK

これも好きな曲ですわ。
吸血鬼ハンター“D”の音楽は小室哲哉が担当。
サントラも出ているけど、一部はミニアルバム TWINKLE NIGHT でもまあまあ聴けた。