U2 について

私がイケメン高校生だった頃、はじめてU2を聴いた。
はじめて聴いたU2の曲は With or Without You だった。
ちょうどアルバム ヨシュア・トゥリーが出た頃だった。
シングル、アルバム共にヒットしていたもの。

アルバム ヨシュア・トゥリー。
プロデュースはブライアン・イーノ、ダニエル・ラノワ。
With or Without You の次に聴いたのは Where the Streets Have No Name だったはず。

ラジオでWith or Without You や Where the Streets Have No Name をエアチェックしてカセットテープで何度も聴いていた。
ちなみに、Still Haven't Found What I'm Looking for は未だに全然好きになれない。
良さがまったく分からないのだけど。
With or Without You はライブで歌われて、映画 魂の叫び でも使われたshine like stars~♪という追加ヴァースのあるやつも好き。

With or Without You はヨシュア・トゥリー・ツアー2017などではボノが歌いとばすように歌っていたのは嫌い。

1987年当時。
U2のアルバム ヨシュア・トゥリーが売れているというのは雑誌とかで目にしたり、ラジオとかで耳にしたりしたけど、私がヨシュア・トゥリーのCDを入手にしたのは1992年になってからだった。
つまり私が米国に留学したとき。
その前年にはアルバム アクトン・ベイビー がリリースされていた。
私が米国に来たときにはMTVで Even Better Than the Real Thing がガンガンとエアプレイされていた。
その前のシングル The Fly 、 Mysterious Ways 、One も割とエアプレイされていた。
個人的に One は割と好きな曲だけど、たくさん聴いたせいでもういいや、という感じなこともあった。
でもやはり名曲。

そういえば、アルバム アクトン・ベイビー の日本盤は普通にプラケースに入っていたけど、米盤はデジパック仕様だった。
ちなみにインエクセスのホエアエヴァー・ユー・アー も日本盤はプラケースで、米盤はデジパック仕様だった。
あと、ナイン・インチ・ネイルズ の ブロークン EP は日本盤はデジパックで、CD1枚にPhysical 、Suck まで入っていたけど、米盤は同様にデジパックで Physical 、Suck は別のシングルCDに入っていた。
初回プレスのみという話をきいたことはあるが、私が買ったのは2枚組だった。
…えーと、いったい何の話だったっけ。
もちろん、U2について だ。

アルバム ヨシュア・トゥリー。
With or Without You 、Where the Streets Have No Name 、Bullet the Blue Sky が好き。
2017年の20周年記念のスーパー・デラックス・エディションは購入した。
30周年記念のときは購入していない。
20周年記念でヨシュア・トゥリーはリマスターされたけど、30周年記念のときもアルバム ヨシュア・トゥリー自体は20周年のリマスター盤のままだったもの!

アルバム 魂の叫び。
プロデュースはジミー・アイオヴィン。
新曲(9曲)+ライブ音源(6曲)+U2の音源ではない2曲を収録したアルバム。
(ちなみにU2でない音源とは、ジミ・ヘンドリックスとアダム・マギーの曲。)
All I Want Is You が好き。
アルバム 魂の叫び はけっこう後になって購入した。
もしかしたらDVDの後だったかも。
映画の方はDVD化されてから買った。
価格的にも1枚1000円とかだったから、やはりだいぶ後になってから購入したはず。
アルバム 魂の叫び はいまだにリマスターされていないよね?
どうしてだろう?

アルバム アクトン・ベイビー。
プロデュースはブライアン・イーノ、ダニエル・ラノワ。
実はU2で個人的にいちばん好きな曲はZoo Stationだったりする…。

アルバムを買った当時はZoo Stationばかり聴いていたこともあるもの。
だから、2曲目の Even Better Than the Real Thing の冒頭もよく聴いていたな。

アルバム ズーロッパ。
プロデュースはブラッド、ブライアン・イーノ、ジ・エッジ。
当初はジ・エッジのソロで、ミニアルバムとして企画されていたが、U2のアルバムとして発展。
ツアーの間の2ヶ月という期間で制作された。
アルバム ズーロッパもだいぶ後になって購入した。
特に好きな曲はない。

アルバム ポップ。
プロデュースはフラッド、ハウイー・B 、スティーヴ・オズボーン。
このアルバムはリアルタイムに購入した。
シングルにもなったDiscothèqueが好き。

The Best of 1990-2000に入っているDiscothèque (New mix)は嫌い。
ポップのツアーではMのPop Muzikのリミックスを使用していたのが印象的。

The Best of 1980-1990。
CDを買ったとき、何故か誤って通常盤を買ってしまったのを記憶している。
たまたまその通常盤を会社の同僚に3譲ったのだが、ほぼ定価で買ってくれて助かった。
すぐに初回限定盤を買い直したけど、ほとんど聴いた覚えがない。
初回限定盤のディスク2には、シングルB面曲が集められた。

ところで、米国に留学していた時、ちょっとした視聴覚室みたいなのがあって時々利用していた。
そこでは英語習得の教材として、いろいろなミュージックテープを聴くことが出来た。
個人的には語学習得というより、時間潰しに利用していたのだけど。
クリスマスの少し前にヨシュア・トゥリーのカセットテープを借りて聴いていたことがある。
それを係の人に返すときに、正確な英語は忘れたけど「よいクリスマスを」的なことを言われた。
こちらは普通に「You too」と言ってU2のテープを返却した。
係の人とお互い笑いあったのを思い出す。
今思うとぜんぜん面白くないのだけど。