ポウッ!
って、いったい何なのだろうか?
私が中学生のとき。
私とは別の学年がマイケル・ジャクソン の Beat It をバックに体育祭で踊りか何かするので、やたら 校内で Beat It がかかっていたのを覚えている。
一学年まるまるが、Beat It を使っておそらく踊ったりしたのだろうけど、私にはまったく記憶にないのはどうしてだろう。
それから、家の近所でアルバム スリラーがよくかかっていたのがよく聞こえたし、テレビのひょうきん族ではスリラーのPVというかショートフィルムのパロディをやっていたのをなんとなく覚えている。
私個人がマイケル・ジャクソンの音楽に触れたのは、アルバム バッドからだった。
確か、BADの全長版PVというかショートフィルムが国内初公開という触れ込みで、深夜にマイケルの特番が組まれていたと思う。
そして私は、それをビデオに録って繰り返し見ることになるのだ。
アルバム バッドで印象的なのは高品質なシンセ・サウンド。
シンクラヴィアである。
デュラン・デュランで少しフェアライトCMIについて記したけど、今度はシンクラヴィアの話。
確か松岡英明がI Love Rock'n Roll とかでシンクラヴィアを使っていた。
アレンジャーはクリストファー・カレル。
クリストファー・カレルって、マイケルのバッドでシンクラヴィアを使用していたその人ですよ。
後には松任谷由実や小室哲哉、B'zとかがシンクラヴィアを使用している。
あと、ムーンウォーカーがテレビで放送された時に、Smooth Criminal を見た。
音も映像もスゴくカッコよかったなー。
アルバム バッドで一番好きな曲ですよ。
パンっ! 茶っ! 宿直っ!