フリッパーズギター について

フリッパーズギターについて、実は私は本項を記すにふさわしくない。
なぜなら、アルバムでは ヘッド博士の世界塔 しかちゃんと聴いていないのだから。

2004年になって1枚目と2枚目を紙ジャケで購入したが、部屋でその2枚を最近見つけたのだが、1枚目はまだ未開封だった。
ヘッド博士の世界塔 とその後に出た編集盤のいくつかの曲についてはそれなりに気に入って聴いていたのに。
そんなだからか、 Camera! Camera! Camera! にいたってはシングルのGuitar pop versionしかほとんど聴いていない。
どうも以前からネオアカとかあまり興味が持て無くて。

でも、ヘッド博士の世界塔 はけっこう好きで聴いていた。

ドルフィン・ソング、グルーヴ・チューブ、ゴーイング・ゼロ、BLUE SHININ' QUICK STAR星の彼方へ、世界塔よ永遠に あたりが好きだった。
特にBLUE SHININ' QUICK STAR が好き。
後に元ネタを知ったときはあっ、となったけど。
バッファロースプリングフィールドとかビーチボーイズとか後に聴いたときにあー、これか、と思った。
世界塔よ永遠に は10分にものぼる曲で、圧巻でしたよ。

colour me pop では先に記した Camera! Camera! Camera! とか Love Train とか好きだった。

今思うと、プライマルスクリーム聴けるようになったのはフリッパーズのおかげかも。

解散後、ふたりがソロになってからはどちらも聴いたけど、どちらかというと小山田圭吾を聴いていた。


小沢健二はラブリーとか戦場のボーイズ・ライフとかが好き。
特に戦場のボーイズ・ライフはシングルも買ったし。

小山田圭吾は(YOU CAN'T ALWAYS GET) WHAT YOU WANT や RAISE YOUR HAND TOGETHER や、アルバム 69/96 を良く聴いていた。
Heavy Metal Thunder が好きだったんだけど。
FANTASMA や POINT もよく聴いたけどよく分からなかった。
不思議なアルバムだったな、個人的に。
その後、小山田はYMOとかに関わるようになって驚いた。
METAFIVEではその一員ですよ。