中学生だったと思う。
当時、幻魔大戦とクラッシャージョウと宇宙戦艦ヤマト完結編が公開されていて、このうちどれを見るか、という選択。
当時の角川映画らしくテレビでのCMでこの作品を見ることに。
映像もテレビアニメよりもキレイでよかった。
音楽にキース・エマーソンですよ。
シンセサイザーという言葉もこの作品ではじめて知ったと思う。
キャラクター・デザインに、大友克洋ですよ。
まあ、当時はどんなマンガを書いているのかも知らなかったけど。
数年後には、アニメ版のAKIRAになったわけだ。
個人的には後に、平井和正の幻魔大戦を読むことになる。
角川文庫で新幻魔大戦、真幻魔大戦と読み進めてたんだけど
角川文庫版が止まっちゃってその後は全く読んでいない。
e文庫とかも当時は手が出なかったし。
一方で平井和正自身はアニメ版幻魔大戦を否定的に見ていたらしいが、私としてはカムイの剣とか角川のアニメ作品を肯定的に見ていた。
カムイの剣の小説も読んでいたけど面白かった。
アニメ化で続きが書かれていたけど、未完なんだよね。
残念。
そして角川は月刊ニュータイプとか創刊しはじめた。
買っていたよ。
その前にも 重戦機エルガイム の別冊とか読んでいたので、当時から永野護には注目していた。
そしてまだ続いているという、FSS。
だいぶ後に幻魔大戦のサントラをCDで買った。
カムイの剣も。
あれから大分たったからリマスターとかして欲しいんだけど、CDとかもう無くなってしまいそうな世の中だからなー。
