Bob Dylan について

思えばガンズがアルバム USE YOUR ILLUSIONでKnockin' on Heaven's Doorをカバーしていたので、ボブ・ディランの名前は既に知っていたのと思う。
あと、1995年にはドラマの主題歌で宇崎竜童が風に吹かれて をカバーしていたときも聴いたと思う。
そこへミニストリーがLay Lady Layをカバーしたので、ボブ・ディランのオリジナルを聴くようにと私の背中を押されたのである。
そしてしばらくして、たしかザ・ベスト・オブ・ボブ・ディランというのを輸入盤で購入した。
(たぶん翌年になってくらい)
聴いて「あ、こういうのか」と確認した後、特に何も起こらなかったのだった。
だって、私にはディランは難しかった。

しかし、その後、いつディランを私は聴くようになったのか。
…覚えていない。
覚えているのは、2000年頃にブッ⚪オフでバイオグラフを中古で購入したってこと。
そしてブートレッグ・シリーズ第1〜3集を買っていた。
いつの間にか。
そしてブートレッグ・シリーズ第1〜3集は買ったのはCDだけどLPサイズの大きいボックスだった。
後にCDサイズで再発されていたことを知った。
CDサイズのがいい、となぜか買い換えた。
ブッ⚪オフで。
そう、この頃にはブッ⚪オフがすでに身近にあり、CDとかはもブッ⚪オフで買うのが基本だったような気がする。
今も時々行くけどな!
Dylan(1973年)のCD(この時点では廃盤で入手が難しかった)とか、Live at The GaslightとかMR. D.'S COLLECTION #3とか売っていたのだよ、この頃のブッ⚪オフは!!
当然、これらは速攻で買ったさ。

個人的にはディランの諸作品においては、Series of Dreamsが好きだ。
The Bootleg Series Vol. 8 Tell Tale Signsのデラックスエディション、そしてサイドトラックスは出た時に購入した。
あと、Love Sickも好き。
あとは普通に知られているような曲とかも好きかな。
でも、Lay Lady Layはミニストリーのバージョンのがいいと思っている。