なんかいろいろ その13

三大ギタリスト。
日本独自の固有名称で、エリック・クラプトンジェフ・ベックジミー・ペイジ三者をまとめて示す。

永野護によるコミック、ファイブスター物語の三大MH(モーターヘッド)としてフィルモア帝国のサイレン、ミノグシア連合(旧ハスハ連合)のA・トール、クバルカン法国のS.S.I.クバルカンのザ・バング(破裂の人形)があった。
星団暦後期には三大MHはジュノーン、KOG(ナイト・オブ・ゴールド)、バッシュとされる。
GTMでいえば、エンドレス、マグナパレス、ダッカス。
この三大MHあるいは三大GTMというのも、永野氏的には三大ギタリストみたいなものだったのだろう。

…とつい記してしまったが、三大ギタリストのひとりとされる ジェフ・ベックが亡くなった。
世界中のアーティストが追悼の意を表している。
個人的にはジェフ・ベックのアルバムはあまり持ってない…。
トゥルース、ベック・オラ+3 、ユー・ハッド・イット・カミング、フー・エルス! 、 ベック 、あとボックスの ベッコロジーを持っている。
楽曲ではロッド・スチュワートとの People Get Ready とかが印象的。
ロッド・スチュワートとの People Get Ready はアルバム フラッシュ で聴けるけど、ボックス ベッコロジーにも収録されている。
ちなみに ロッド・スチュワートのボックス ストーリーテラー 1984-1991 でも聴ける。
ジェフ・ベック、78歳か。
合掌。

リサ・プレスリー・マリーが亡くなった。
心停止状態で倒れているところを発見され、心肺蘇生法が行われて病院に送られた、と報じられたのを少し前に読んでいた。
少しの間に訃報に変わっていた。
リサ・プレスリー・マリー、54歳だった。
ところで亡くなる2日前にはゴールデン・グローブ賞の授賞式に出席していた。
さすが有名人だった。
歌手であったし。
でも、リサ・プレスリー・マリーって個人的にはエルヴィス・プレスリーの娘というくらいしか知らないし…。
でも何かで有名だったような。
亡くなった報の記事を最後まで読んで分かった。
マイケル・ジャクソンの元嫁!
ニコラス・ケイジの元嫁!
あ、そうかと納得した。
それはともかく、合掌。

U2はアルバム Songs Of Surrender をリリースする。
アルバムはいくつか形態があるけど、40曲 / CD4枚組のやつが基本だと思う。
U2が過去に発表した楽曲から40曲を選び、再構築して再録音した作品。
NEW ALBUM ではなく RE-IMAGINED ALBUM ということらしい。
ボノが最近出版した回顧録 Surrender: 40 Songs, One Story と並行して、このアルバムが企画されまたらしい。
ボノは、この本で40の章にそれぞれ U2 の曲のタイトルを付け、それらの曲がアルバム Songs Of Surrender のトラックリストを構成しているという。
あー。
過去曲を取り直し…。
だいたいこういうのって原曲を越えたことがないような気がする。
早速、Beautiful Days 、Pride の新バージョンがYouTubeに上げられていたので確認がてら聴いてみた。
…。
どうも個人的にはこういう企画、嫌いなんだよなー。
コロナだったからの措置かもしれない。
歌声は良くなったかもしれないけど、曲としてはオリジナルのが良い、となりそう…。

高橋幸宏 の サラヴァ! とか 小坂忠 の ほうろう はバックの演奏は当時のそのまま(少しいじったくらい)にボーカルのみ新録したのが出たけど、違和感がなくてよい出来だった。
細野晴臣 のアルバム HOCHONO HOUSE(HOSONO HOUSEを再レコーディングした)は個人的にはガックリしたもの。
やはり再録はどうもダメ。
U2の新録のBeautiful DaysとPride 、聴いたけどやはりガックリとなってしまった。
いずれも原曲よりテンポが少し遅めな気がする。
しかもあと38曲もわあるのかー。

ヒトリエは昨年12月に渋谷CLUB QUATTROにて、アルバム ルームシック・ガールズエスケープ のリリース10周年を記念したライブ 10年後のルームシック・ガールズエスケープ を行った。
そこで新たに全国ツアーの開催を発表していたが、そのスケジュールが決まった。
ところでwowakaが亡くなって今年の4月には丸4年になる。
そしてルームシック・ガールズエスケープ は発売からもう10年になる。
10年…早いな。
確かルームシック・ガールズエスケープ はコミケ で、non-fiction four e.p. はm3で入手したと思う。
なんとなく記憶がある。
ルームシック・ガールズエスケープ とnon-fiction four e.p. がソニーからメジャー・リリースされた。
ジャケットも変更された。

ネットオークションでわりと最近見たのだけど、同人盤 ルームシック・ガールズエスケープ とソニー盤 ルームシック・ガールズエスケープ / non-fiction four e.p. 、価格が違う。
どうも同人の ルームシック・ガールズエスケープ のが価格が高め。
ちなみに ソニー盤の方が カラノワレモノ [ReREC] が追加収録されて1曲多いのだけど。
単独のnon-fiction four e.p.はさらに高めだった。
内容的にはほとんど同じなのに、同人盤のが高いのは何故なのだろう?
ジャケットの違いだろうか?

 

 

 

 

INXS について その2

 

インエクセスのベスト盤はいくつか所有している。
1997年にリリースされた グレイテスト・ヒッツ。
全18曲を収録したベスト盤。
そのうち2曲は新曲 The Strangest Party (These Are the Times)、 Deliver Meの2曲が収録された。
個人的には All Juiced Up というリミックス集との2枚組だった輸入盤を購入した。
ちなみにこの グレイテスト・ヒッツ は米盤・英盤・豪盤・伯盤で収録曲が異なっていた。
日本盤は米盤と同じ収録曲だったが、1997年以降に発売された日本盤は英盤と同じ収録曲になった。
2001年から2002年にはインエクセスのベスト盤がいくつか発売されたと思う。(輸入盤ばかりだったけど。)
個人的には Burn for You が収録されていたから、ボックスみたいな形態のCD2枚組のを選んで購入した。
2011年には THE VERY BESTというにベスト盤がリリースされた。
THE VERY BEST はCD1枚もの、2CD+DVDという仕様のものがあった。
個人的には2CD+DVDのを持っている。
ところでこのCD、CDプレーヤーによってはちゃんと読めなかったんだよなー。
THE VERY BEST のCD1枚もののやつと2CD+DVDのCD1は収録曲はまったく同じ。
2CD+DVDのCD2には THE ONE THING、BURN FOR YOU 、 THIS TIME 、 SHINIG STAR 、GOOD TIMES が収録されているのが嬉しい。
特にはじめの3曲は好きな曲。
特に BURN FOR YOU は名曲。
前後の曲との曲かぶりがないのがいい。
アルバム スウィング 収録のときは次の収録曲 ALL THE VOICES と微妙に被っている箇所があったもの。
ところで、マイケル・ジャクソンのアルバム スリラー の25周年盤のウィル・アイ・アム、エイコン、ファーギーカニエ・ウェストとかをフィーチャリングしたトラックとかいらないと思う。
合計5トラックもあるの…。
インエクセスのTHE VERY BEST CD2にもグウェン・ステファニーのボーカルの入ったトラックとかあるのだけど、正直いらない…。

Heaven Sent 、久しぶりに聴いたけど、やはりかっこいいな、この曲。
というかこんなにかっこよかったっけ。
この曲、リリース時にはあんまりヒットしてなかったと思うけど、個人的には大好きだった。
世間的にはアルバム キック や X はヒットしたけど、個人的にはあんまり好きじゃなかった。
Heaven Sent を聴いたとき「俺のインエクセスが帰ってきたぜ!」とか思ったもの。

私は普段、ロックやポップスを聴いていてもボーカルの声質とかほとんど気にしないのだけど、インエクセスを聴いていて マイケル・ハッチェンス って
やっぱ歌上手いな、いい声だな、とか思ってしまった。

というわけで個人的に好きなインエクセス曲のベスト12を記しておく。
(久しぶりに!)

12. ORIGINAL SIN
11. WHAT YOU NEED
10. AFTERGLOW
9. SUICIDE BLONDE
8. ELEGANTLY WASTED
7. DON'T CHANGE
6. THIS TIME
5. HEAVEN SENT
4. SAME DIRECTION
3. THE SWING
2. THE ONE THING
1. BURN FOR YOU

10位の AFTERGLOW はアルバム スウィッチ の、ボーカルがJ.D.フォーチュンのときの曲。
作曲がアンドリュー・ファリスとデズモンド・チャイルド による共作。
デズモンド・チャイルドですよ!
キッス の I Was Made For Lovin' You とか ボン・ジョヴィ の You Give Love A Bad Name 、 Livin ' on a Prayer とか エアロスミス の Dude (Looks Like a Lady) 、 Angel などの作曲者のひとり。
アンドリュー・ファリスと共作ときいて当時、驚いたわ。
アルバム スウィッチ って外部ライターと共作した曲が多い。

4位の SAME DIRECTION はアルバム リッスン・ライク・シーヴス 収録曲。
こんなにカッコいいのにシングルカット曲でないのにもびっくり。

実は個人的にはインエクセスのファースト・アルバムとセカンド・アルバムはまだ聴いたことがない。
そのインエクセスのアルバム INXS 、アンダーニース・ザ・カラーズ を含む Stay Young 1979–1982 という2枚組のCDを持っているので聴かなくては…。
THE VERY BESTにも JUST KEEP WALKING 、 STAY YOUNG という初期の曲が入っている。
あ…いかにもというような初期のバンドというような音だったのだけど、他もこんな曲なのだろうか。
楽しみなような楽しみじゃないような。

あと、アンドリュー・ファリス。
インエクセスのキーボーディストでギターも担当していた。
インエクセスの多くの楽曲を手掛けた人物である。
多くはマイケル・ハッチェンスと共作、時には単独で。
ソロで2019年からシングルやEPを発表していたが、2021年には初ソロ・アルバムをリリースした。
これも聴かなくては。

 

 

 

なんかいろいろ その12

2022W杯は日本人では日本代表がもちろん一番活躍したけど、本田圭佑 と ABEMA も活躍したの。
ABEMAはW杯全64試合を無料中継し、本田圭佑 はABEMA FIFA ワールドカップ 2022 プロジェクト のGMを務め、日本代表選の試合や決勝戦の解説も担当した。
あと実況を担当したアナウンサーの 寺川俊平 も活躍したんじゃないかなー。

昨年(2022年)には世界の人口が80億人を超えた。
2059年までには100億人を超えるという。
今年、インドが中国の人口を上回る。
中国の人口は14億1200万人を超える。
その人口をインドが超えるのか。
日本は人口が少しずつ減っている。
ロシアや韓国でも人口は減っている。
中国でも人口は減りはじめ、タイや台湾でも29年、30年には人口減少する見込みという。

RED WARRIORS が、フェスをオーガナイズする!
RED WARRIORS FESTIVAL RED'S ROCKSを2023年10月28日・29日に大宮ソニックシティ大ホールにて開催されるという。
へー、RED WARRIORSが…。
RED WARRIORSにそんなイメージまったくなかったけど。
若手バンドとかオーガナイズするんだろうけど、RED WARRIORSと同年代の大御所バンドとかどうだろう?
REBECCAとか…。

メタリカが新曲を発表し、ニューアルバム 72 Seasons を2023年4月にリリースするのは知っていたけど、ツアーの形態などは把握してなかった。
ツアーは同じところで二日行われ、その二日はセットリストが異なるとか。
へー。
で、そのツアーに日本の都市は含まれてないのね…。
メタリカの前の来日は2013年だから、この日本にはこの10年丸々来てないのか!
そうだよなー、メタリカ的に さいたまスーパーアリーナ・クラスのキャパでやるのが当たり前なのだろうけど、前に さいたまスーパーアリーナ 埋まらなかったしな…。
来年は メガデスパンテラ も来日するけど、 メタリカ は来ないのか…?

ボルテスVがフィリピンで実写映画化される。
その新しいティーザー・トレーラーが公開されたのを見た。
おー、かっけー。
スゴいな、フィリピン。
レッツ・コンバイン!
あ、違った…。
レッツ・ボルトイン!か。
プリンス・ハイネル と思わしきキャラがいまいちかっこ良くない…ところくらいかな、残念なのは。
あとはだいたいカッケー!

イーグルス
すでに2023年2月から3月にかけてのツアーは発表済み。
2022年もイーグルスはツアーを行ったが、そのツアーの前にディーコン・フライが脱退していた。
ディーコン・フライは父 グレン・フライが亡くなったあとにイーグルスに加入し、ボーカルやギターを担当した。
ところでイーグルスベスト・アルバム イーグルス・グレイテスト・ヒッツ 1971-1975 はアメリカでもっとも売れたアルバム。
てっきりマイケル・ジャクソンのスリラーだと思っていた。
いつの間にかイーグルスが抜いていたらしい。
世界的には売り上げ史上1位はまだ スリラー だけど。
70年代当時、イーグルスは毎年アルバムをリリースしていたが、1976年には無理かも?となった。
その時にはイーグルスはアルバム ホテル・カリフォルニア を制作途中だった。
アサイラム・レコードは時間つなぎ的にベスト・アルバム イーグルス・グレイテスト・ヒッツ 1971-1975 をリリースするが、そのアルバムがめちゃヒットした。
当時だけでなく、その後も売れていたわけだ。
アメリカ歴代売り上げで第1位の売り上げですよ。
結果的にアルバム ホテル・カリフォルニアは1976年末にはリリースされた。
現在ではアメリカ歴代アルバムで第3位の売り上げ。
めちゃ愛されてますな、イーグルス
ここ最近のイーグルスのライブはアルバム ホテル・カリフォニア 全曲再現とヒット曲中心にソロ曲も演奏していたと思う。
2000年にリリースされたボックス イーグルス・ヒストリーBOX 1972〜1999 のディスク4は1999年のライブを収めたものだった。
ちなみに ドン・フェルダー にとってはイーグルスでの最後の仕事だったはず。
ほとんどドン・フェルダーによる曲 (作詞はドン・ヘンリー)の ホテル・カリフォルニア がその後も イーグルス のライブではオープニングやアンコールにて常に演奏されているのは、実に興味深い。
イーグルス解散後にもドン・ヘンリーは The Boys of Summer、グレン・フライはThe Heat Is On、You Belong To The City とかヒットしてて 偉い! とか思う。
個人的には洋楽を聴き始めたころのヒット曲。
イーグルスのライブではソロ曲も演奏してた。
ドン・ヘンリージョー・ウォルシュは個人のソロ曲を毎回演奏していたけど、グレン・フライはソロ曲を演奏してないこともあった。
時々、演奏していたようだけど。

ところで、アメリカ歴代売り上げアルバム 第4位は AC / DC の バック・イン・ブラック、第5位はレッド・ツェッペリン のIV、第6位はフリートウッド・マック の 噂 。
7位には ガンズ・アンド・ローゼズ の アペタイト・フォー・デストラクション、13位に メタリカメタリカ 通称ブラック・アルバム、16位はピンク・フロイド の 狂気 、17位はボブ・マーリー の レジェンド。
11位の ボストンの 幻想飛行 、18位の ジャーニー の
 グレイテスト・ヒッツ 永遠の旅 とかはアメリカらしい気がする。
15位には アラニス・モリセット の ジャグド・リトル・ピル。
アラニス・モリセットもそうだけど、アメリカのアルバム歴代売り上げ、決してアメリカ人のアーティストばかりではないところとか面白いと思った。

どうしてなのだろう?
昨年のうちに投稿しておくべきだった…。
という記事。

2022W杯は日本人では日本代表がもちろん一番活躍したけど、本田圭佑 と ABEMA も活躍したのではなかろーか。
ABEMAはW杯全64試合を無料中継し、本田圭佑 はABEMA FIFA ワールドカップ 2022 プロジェクト のGMを務め、日本代表選の試合や決勝戦の解説も担当した。
あと実況を担当したアナウンサーの 寺川俊平 も活躍したんじゃないかなー。

昨年(2022年)には世界の人口が80億人を超えた。
2059年までには100億人を超えるという。
今年、インドが中国の人口を上回る。
中国の人口は14億1200万人を超える。
その人口をインドが超えるのか。
日本は人口が少しずつ減っている。
ロシアや韓国でも人口は減っている。
中国でも人口は減りはじめ、タイや台湾でも29年、30年には人口減少する見込みという。

RED WARRIORS が、フェスをオーガナイズする!
RED WARRIORS FESTIVAL RED'S ROCKSを2023年10月28日・29日に大宮ソニックシティ大ホールにて開催されるという。
へー、RED WARRIORSが…。
RED WARRIORSにそんなイメージまったくなかったけど。
若手バンドとかオーガナイズするんだろうけど、RED WARRIORSと同年代の大御所バンドとかどうだろう?
REBECCAとか…。

メタリカが新曲を発表し、ニューアルバム 72 Seasons を2023年4月にリリースするのは知っていたけど、ツアーの形態などは把握してなかった。
ツアーは同じところで二日行われ、その二日はセットリストが異なるとか。
へー。
で、そのツアーに日本の都市は含まれてないのね…。
メタリカの前の来日は2013年だから、この日本にはこの10年丸々来てないのか!
そうだよなー、メタリカ的に さいたまスーパーアリーナ・クラスのキャパでやるのが当たり前なのだろうけど、前に さいたまスーパーアリーナ 埋まらなかったしな…。
来年は メガデスパンテラ も来日するけど、 メタリカ は来ないのか…?

ボルテスVがフィリピンで実写映画化される。
その新しいティーザー・トレーラーが公開されたのを見た。
おー、かっけー。
スゴいな、フィリピン。
レッツ・コンバイン!
あ、違った…。
レッツ・ボルトイン!か。
プリンス・ハイネル と思わしきキャラがいまいちかっこ良くない…ところくらいかな、残念なのは。
あとはだいたいカッケー!

イーグルス
すでに2023年2月から3月にかけてのツアーは発表済み。
2022年もイーグルスはツアーを行ったが、そのツアーの前にディーコン・フライが脱退していた。
ディーコン・フライは父 グレン・フライが亡くなったあとにイーグルスに加入し、ボーカルやギターを担当した。
ところでイーグルスベスト・アルバム イーグルス・グレイテスト・ヒッツ 1971-1975 はアメリカでもっとも売れたアルバム。
てっきりマイケル・ジャクソンのスリラーだと思っていた。
いつの間にかイーグルスが抜いていたらしい。
世界的には売り上げ史上1位はまだ スリラー だけど。
70年代当時、イーグルスは毎年アルバムをリリースしていたが、1976年には無理かも?となった。
その時にはイーグルスはアルバム ホテル・カリフォルニア を制作途中だった。
アサイラム・レコードは時間つなぎ的にベスト・アルバム イーグルス・グレイテスト・ヒッツ 1971-1975 をリリースするが、そのアルバムがめちゃヒットした。
当時だけでなく、その後も売れていたわけだ。
アメリカ歴代売り上げで第1位の売り上げですよ。
結果的にアルバム ホテル・カリフォルニアは1976年末にはリリースされた。
現在ではアメリカ歴代アルバムで第3位の売り上げ。
めちゃ愛されてますな、イーグルス
ここ最近のイーグルスのライブはアルバム ホテル・カリフォニア 全曲再現とヒット曲中心にソロ曲も演奏していたと思う。
2000年にリリースされたボックス イーグルス・ヒストリーBOX 1972〜1999 のディスク4は1999年のライブを収めたものだった。
ちなみに ドン・フェルダー にとってはイーグルスでの最後の仕事だったはず。
ほとんどドン・フェルダーによる曲 (作詞はドン・ヘンリー)の ホテル・カリフォルニア がその後も イーグルス のライブではオープニングやアンコールにて常に演奏されているのは、実に興味深い。
イーグルス解散後にもドン・ヘンリーは The Boys of Summer、グレン・フライはThe Heat Is On、You Belong To The City とかヒットしてて 偉い! とか思う。
個人的には洋楽を聴き始めたころのヒット曲。
イーグルスのライブではソロ曲も演奏してた。
ドン・ヘンリージョー・ウォルシュは個人のソロ曲を毎回演奏していたけど、グレン・フライはソロ曲を演奏してないこともあった。
時々、演奏していたようだけど。

ところで、アメリカ歴代売り上げアルバム 第4位は AC / DC の バック・イン・ブラック、第5位はレッド・ツェッペリン のIV、第6位はフリートウッド・マック の 噂 。
7位には ガンズ・アンド・ローゼズ の アペタイト・フォー・デストラクション、13位に メタリカメタリカ 通称ブラック・アルバム、16位はピンク・フロイド の 狂気 、17位はボブ・マーリー の レジェンド。
11位の ボストンの 幻想飛行 、18位の ジャーニー の
 グレイテスト・ヒッツ 永遠の旅 とかはアメリカらしい気がする。
15位には アラニス・モリセット の ジャグド・リトル・ピル。
アラニス・モリセットもそうだけど、アメリカのアルバム歴代売り上げ、決してアメリカ人のアーティストばかりではないところとか面白いと思った。
アラニス・モリセットはカナダ人)

 

 

Madonna について

マドンナ のBOX Madonna The Complete Studio Albums (1983-2008) 。
Madonna The Complete Studio Albums (1983-2008)はマドンナの12枚目のアルバム MDNA のリリースの数日後に発売された。
ワーナーミュージックでのオリジナル・アルバム11枚が収録されたBOX。
移籍した当てつけだったのだろうか?
ところでMadonna The Complete Studio Albums (1983-2008)、日本盤は発売されていない。
なんでさ?
解説・歌詞・対訳とか付けて欲しかったぜ。

ちなみに2022年にマドンナはワーナーミュージックへの復帰を発表した。
おそらく今後、各アルバムのデラックス・エディションとか発表されると思う。
2025年にはマドンナの12枚目以降のオリジナル・アルバム MDNA 、 Rebel Heart 、Madame X がワーナーミュージックへ移行される。
つまりマドンナの全カタログがワーナーミュージックへ。

Madonna The Complete Studio Albums (1983-2008)を購入したとき、Into The Groove を久しぶりに聴きたいな♪とか思っていたのだけど、入っていなかった。
Into The Groove は発売当時シングルでリリースされていた。
Into The Groove は映画 マドンナのスーザンを探して の主題歌として書き下ろされた曲。
日本では マドンナのスーザンを探して というタイトルだったけど、この映画、マドンナは主演ではなくて…あまり出番はなかった。
ちなみに本国のアメリカでは Into The Groove はAngel の12インチ・シングルのB面曲だった。
日本やイギリスではシングルのA面として発売された。
Into The Groove は国によってはアルバム Like A Virgin の再発盤に収録されていたらしい。
個人的にはのちのリミックス・アルバム ユー・キャン・ダンス に収録されていたのを覚えている。
ちなみにリミックス・アルバム You Can Dance は
 Madonna The Complete Studio Albums (1983-2008) には入っていない。

思えば マドンナ って私が洋楽を聴き始めた頃にすごくヒットしていた。
ちょうどアルバム ライク・ア・ヴァージン がリリースされたあたり。
Like A Virgin 、 Material Girl とか結構聴いていた。

アルバム バーニング・アップ。
本国でのタイトルは Madonna

ジー・ルーカス、ジョン・"ジェリービーン"・ベニーテス、マーク・カミンズ プロデュース。
ジー・ルーカス がプロデュースして制作されたが、マドンナは出来に満足できず、ジェリー・
ビーン が多くの曲をリミックスし、Holiday を制作してリリースしている。
初期のマドンナ にはソングライターのイメージはなかったけど、このアルバムではシングルの Everybody 、 Lucky Star を含む8曲中5曲が
マドンナ自身の作曲。

アルバム ライク・ア・ヴァージン 。
プロデュースはナイル・ロジャース、スティーヴン・ブレイ、マドンナ自身。
繰り返しになるが、このあたりはマドンナはソングライターとしてそんなに曲を書いていない、と思っていた。
確かに大ヒットした Material Girl、Like A Virgin あたりはマドンナは作曲には関わっていない。
あと Love Don't Live Here Anymore 、 シングルカットされた Dress You Up も。
それら以外の曲ではマドンナはソングライターとしてクレジットされている。

そして、以後のアルバムではほぼ全曲でマドンナは作曲に関わっている。
アルバム Like A Virgin はナイル・ロジャースのプロデュースというのは広く知れ渡っていると思うけど、スティーヴン・ブレイ、マドンナ自身もプロデューサーとしてクレジットされている。
アルバム Like A Virgin はナイル・ロジャース、バーナード・エドワーズ、トニー・トンプソン とシックのギターとベースとドラムが聴けるところもいい。

アルバム  Like A Virgin では Angel と Dress You Upが好き。

あとこの時期では Into the Groove も好き。
作曲はスティーヴン・ブレイとマドンナ自身。

映画 ヴィジョン・クエスト 青春の賭け サウンドトラック に収録された2曲、Crazy for You と Gambler もあった。 
前者はジェリービーンとジョン・リンドウによる曲で、後者はマドンナが作曲。
いずれもシングルとしてもリリースされた。

アルバム トゥルー・ブルー。
プロデュースはマドンナ、パトリック・レナード、スティーヴン・ブレイ。
マドンナは全曲で作曲に関わっている。
(いずれも共作で。)
個人的には先行シングル Live to Tell が大好き。

映画 ロンリー・ブラッド の主題歌。
ちなみに映画を監督したジェームズ・フォーリー
Live to Tellのミュージック・ビデオの監督も務めた。
フォーリーは翌年のマドンナ主演映画 フーズ・ザット・ガール の監督も務めている。

ちなみにここまでのアルバム三枚 (バーニング・アップ、ライク・ア・ヴァージン、トゥルー・ブルー)は2001年にリマスターされた。

フーズ・ザット・ガール サウンドトラック 。
マドンナ・主演の同名映画のサウンドトラック。
アルバム収録曲全9曲のうち4曲がマドンナ。
その4曲のうち3曲がシングルカットされた。
全9曲5曲は他のアーティストの曲。
スクリッティ・ポリッティも1曲提供している。
スクリッティ・ポリッティは翌1988年にアルバム 
プロヴィジョン をリリースするが、その次のアルバム アノミー&ボノミー のリリースは1999年。
長く新作が制作されなかった。
フーズ・ザット・ガール のサントラが売れたためとか言われていたけど…。

リミックス・アルバム ユー・キャン・ダンス。
唯一の新曲 Spotlight はここ日本のみでシングルカットされた。
当時、マドンナが日本でCMに出演し、そのCMにはSpotlight が使用されていた。
Spotlight、収録アルバムがほとんどなくて淋しい…。

アルバム ライク・ア・プレイヤー。
プロデュースはパトリック・レナードとステファン・ブレイ、マドンナ。
収録曲 Love Songはプリンスとマドンナの共作曲。
このアルバムにはドラムでTOTOジェフ・ポーカロが、ベースで元ジャーニーのランディ・ジャクソンが参加した曲がある。
Cherishではマリリン・マーティンがバック・ボーカルで参加している。

個人的にはこのアルバムが出た時はマドンナについてはほとんど興味がなかった。
アルバム ライク・ア・プレイヤー、 Madonna The Complete Studio Albums (1983-2008) で初めて聴いたもの。
何曲かは耳にしたことはあったけど。
マドンナの話題は雑誌とかで時々目にしたりはしていたくらい。

アルバム アイム・ブレスレス
自身が出演した映画 ディック・トレイシー のサントラ的なアルバム。

Vogue。
作曲はマドンナ、シェップ・ペティボーン。
これもインパクトある曲だった。
このアルバムも Madonna The Complete Studio Albums (1983-2008)には入っていない 。
Madonna The Complete Studio Albums (1983-2008)は11枚組と枚数的に中途半端だから、オリジナル・アルバム未収録曲とか集めたCDも付けてくれたらよかったのに。

ベスト・アルバム ウルトラ・マドンナ〜グレイテスト・ヒッツ。
マドンナの初ベスト。
それまでのヒット曲すべてが収録されたわけではなかったから、やはりマドンナはすごいヒットメーカーなんだな。
新曲のJustify My LoveとRescue Meを含む全17曲。
Justify My Loveはレニー・クラヴィッツイングリッド・シャヴェイズによる曲。
マドンナは補作詞を手掛けた。
個人的にはJustify My Loveを聴いたとき、「え?これがポップス曲でいいのか?」と思った。
しかもシングルでもリリースされて世界中で大ヒットしてたからびっくり。

 

 

 

 

 

 

なんかいろいろ その11

アルゼンチンが優勝かー。
やっぱり強いな、アルゼンチン。
36年ぶり3度目の優勝。

第73回紅白歌合戦
特別企画で YOSHIKIHYDESUGIZO、MIYAVIによるバンド THE LAST ROCKSTARS が出場する。
バンドと同名の曲 THE LAST ROCKSTARS を披露する。
23日から世界配信したばかり。
デビューからわずか8日での出場となり、紅白の歴史上最速となる、とか。 
へー。

訃報。
笠浩二が亡くなった。
C-C-Bのドラム、ボーカル。
シモンズ(電子ドラム)とかドラマーがボーカルとかは当時、個人的にはめずらしかった。
出世作のシングル Romanticが止まらない松本隆・作詞、筒美京平・作曲。
ドラマ 毎度おさわがせします とか懐かしい。
堀江しのぶ中山美穂とか思い出した。
Romanticが止まらない は歌番組 ザ・ベストテン で通算100曲目の1位獲得曲だった。
そして Lucky Chanceをもう一度 は同番組の放送400週目(通算)の第1位獲得曲だった。
松本隆・作詞、筒美京平・作曲。
空想Kiss は 毎度おさわがせします(第2期)の主題歌。
松本隆・作詞、筒美京平・作曲。
シングルでは 渡辺英樹笠浩二 がメインボーカル担当。
アルバムに収録された 空想Kiss-2 では 関口誠人 がメインボーカル。
シングル ないものねだりのI Want You は毎度おさわがせします(第3期)の主題歌。
メイン・ボーカルは渡辺英樹関口誠人笠浩二
松本隆・作詞、筒美京平・作曲。
シングル 原色したいね 。
関口誠人 脱退後の曲。
メイン・ボーカルは渡辺英樹米川英之笠浩二
松本隆・作詞、渡辺英樹・作曲。
C-C-Bではこのあたりがよく耳にした曲だろうか?

ソロとなった 関口誠人 の1991年のシングル 天河伝説殺人事件 も。
映画 天河伝説殺人事件 の主題歌だった。
同曲はひと月後に 中森明菜 のシングルとしてもリリースされた。
二人静天河伝説殺人事件」より というタイトルで。
テレビでは関口誠人中森明菜が並んで同曲を披露する一幕もあった。

1989年にC-C-Bは解散し、笠浩二はソロとして活動を開始した。
1999年には熊本県に移住。
九州を拠点に音楽活動を行った。
農業のかたわら音楽活動を行っていたこともあったらしい。
2008年、関口誠人渡辺英樹笠浩二C-C-Bを再結成。
カバー・アルバム Romanticは止められない をリリース。
リリース後、ツアー Romanticが動き出す を東京・大阪・名古屋で開催。
ファンキー末吉プロデュースの 爆風スランプ トリビュートアルバム We Love Bakufu Slump に参加。Runner を担当。
2017年、笠浩二 Live Tour2017 feat.米川英之 を行う。
このツアーでは、C-C-B TOUR 2015  Welcome to the C-C-B SHOW  〜昔の名前で出ています〜 公演 を行う予定だった都市を含め4都市で行われた。

さて、C-C-Bは2015年に 渡辺英樹 が亡くなっている。
当時はC-C-Bがライブを行う予定だったが、渡辺の緊急手術により、そのライブは全公演中止となった。
なお、そのうちC-C-Bが出演を予定していた赤坂BLITZでは代わって宇都宮隆のライブの追加公演が行われた。
同公演の参加メンバーであり、渡辺と親交が深い 野村義男 が宇都宮や他の参加メンバーの賛同を得て実現したものだった。
当日はMCで宇都宮や野村が Romanticが止まらない の一節を歌うなどC-C-Bにエールを送る一幕もあったらしい。
だが、それからひと月足らずで 渡辺英樹 は亡くなった…。
その後は 筒美京平 が亡くなり、笠浩二 が追悼番組に出演したり、筒美京平 オフィシャル・トリビュート・プロジェクト〜ザ・ヒット・ソング・メーカー 筒美京平の世界 in コンサート に 笠浩二米川英之C-C-Bとして出演。
筒美京平 が作曲した Romanticが止まらない 、 Lucky Chanceをもう一度 の2曲を披露した。
松本隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト 風街 オデッセイ2021 が日本武道館にて開催された。
その第一夜に 笠浩二米川英之C-C-Bとして出演。
Romanticが止まらない 、 Lucky Chanceをもう一度 の2曲を披露した。
けっこういろいろやっていたんだな。
合掌。

聖悠紀が亡くなった。
2022年12月16日に発表されたが、10月30日には亡くなっていたらしい。
代表作 超人ロック
半世紀以上と長く描き続けられ、一つの作品・一人の作家で描かれた日本で2番目の長寿マンガとされている…。
超人ロックは少なくとも西暦2049年から宇宙歴1360年までのエピソードがあるから、1362年以上は生きていることに。
ロックの死は結局、描かれなかったわけだが、描かれる予定はあったのだろうか?
聖悠紀はTVアニメ 超電磁マシーン ボルテスV闘将ダイモスでキャラクターデザインを手がけていた。
合掌。

マーティン・ダフィが亡くなった。
その訃報はシャーラタンズのティム・バージェスによって発表されたが、その後ボビー・キレスビー が追悼文を発表した。
マーティン・ダフィーは フェルト や プライマル・スクリーム のキーボーディスト。
55歳…早すぎる。
マーティン・ダフィーは16歳の時にフェルトに加入。
4枚目のアルバム Ignite the Seven Cannons から解散まで在籍した。
1989年にフェルトは解散。
プライマル・スクリームにはファースト・アルバム、セカンド・アルバムにゲストして参加。
サード・アルバム scremadelica から正式にメンバーとなっている。
1995年、ザ・シャーラタンズがキーボードのロブ・コリンズを亡くした時、オアシスのネブワース公演のサポート、そしてV96フェスティバルへの出演の直前だった。
キャンセルすることを考えたというが、マーティン・ダフィーがライブに参加することで難を逃れた。

個人的には プライマル・スクリームで マーティン が曲を書き、ボーカルもとった Space Blues #2 大好き。
合掌。

なんかいろいろ その10

世の中なかなかうまくいかないもの。
サッカーの日本代表、あっけなく敗北してしまった。
クロアチアはその後、ブラジルと対戦して勝利。
やはり強かった。
日本代表も今後はあたりまえにベスト8に残るようになったらいいな。

アニキが亡くなった…。
水木一郎
7月に肺がんであることを公表していたが…。
年齢的には ささおいさお の方が年上なのに。
マジンガーZ、バビル二世、侍ジャイアンツ(松本茂之・名義)、グレートマジンガー宇宙の騎士テッカマン鋼鉄ジーグ超電磁ロボ コン・バトラーV
、超人バロム・1、がんばれ!! ロボコン(特に初代オープニング)とかが個人的に熱く響いた。
水木一郎の持ち歌は1000曲を越える。
合掌。

訃報が続く。
マニュエル・ゲッチングが亡くなった。
えーと、マニュエル・ゲッチング…。
名前は確かに聞いたことがある。
ってアルバム E2-E4 の人じゃないか!
大物じゃん…。
インヴェンションズ・フォー・エレクトリック・ギター とか ニュー・エイジ・オブ・アース とかアシュ・ラ・テンペル(アシュラ)。
何枚か持っているアルバム(CD)ある…。
合掌。

宮崎駿・監督の最新作 君たちはどう生きるか の公開日が決定。
2023年7月14日。
原作・脚本・監督 宮崎駿、製作 スタジオジブリ
吉野源三郎 の小説 君たちはどう生きるか のタイトルを借りて新たなるオリジナル・ストーリーを生み出した、という。
小説 君たちはどう生きるか ちょっと読んだけどこれがアニメになるの?と不思議に思っていた。
宮崎駿のオリジナルのストーリーか。
期待値が断然上がったわ。
興収収入も興味ある。
邦画作品では興収収入ベストテンのうち、5つが宮崎駿監督の作品。
新海誠・作品では 君の名は。 が3位で250.3億円、
天気の子 が9位で141.9億円、最新作の すずめの戸締まり が現時点で23位で85.9億円。
興収収入って比較的最近のアニメ作品が強い。
1位は 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 は1位で404.3億円。
今年の ONE PIECE FILM RED は6位で186.1億円。
昨年の 劇場版 呪術廻戦 0 は10位で138.0億円。
シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇は13位で102.8億円。
興収収入ってけっこう意外な映画が高かった。
STAND BY ME ドラえもんとか南極物語とか子猫物語とか敦煌とか。
君たちはどう生きるか はどうなるのだろうか?

坂本龍一 ピアノソロコンサート Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 2022。
気になったのでお金払って見てみた。
全13曲。
確かめるように鍵盤を叩いているように感じた。
後半ではThe Sheltering Sky、The Last Emperor、Merry Christmas Mr.Lawrenceと代表作が並べられた。
しかし、サントラ作品が代表作とは。
東風もプレイしたけどな!

上の映画の興収収入では 坂本龍一 が音楽を担当した 子猫物語 が15位で98.0億円だった


ビートルズ のアルバム リヴォルバー のスペシャル・エディションの発売にあわせ、収録曲である Here, There and Everywhere の新しいミュージックビデオがYouTubeで公開された。
というわけで見てみた。
聴き入ってしまった…。
Here, There and Everywhereは、ポール・マッカートニーの曲では一番好きかなー。

マイケル・ジャクソン のアルバム スリラー  の 40周年記念エクスパンデッド・エディション のディスク2収録曲のうち7曲が同時にYouTubeで公開された。
日本人的にはやはり坂本龍一作曲の Behind the Mask のデモ が気になってしまうのは仕方がない。
マイケル の Behind the Mask は 歌とメロディが加わり作詞・作曲 にも マイケル・ジャクソン の名が加わっている。
当時は アルバム スリラー に収められなかったが、
グレッグ・フィリンゲインズ のアルバム pulse や エリック・クラプトン のアルバム オーガスト でカヴァーされた。
坂本龍一自身もライブ盤 Media Bahn Live にマイケル のバージョンで収録し、後にスタジオ録音もされた。
バーナード・ファウラー がボーカル。
マイケル・ジャクソンのバージョンはマイケル死後の2010年のアルバム マイケル に収録されている。

篠原涼子 with t.komuro 恋しさと せつなさと 心強さと 2023 のミュージックビデオが公開された。
この曲のオリジナル・リリースから28年…。
小室哲哉 作詞・作曲。
ビデオでは小室哲哉篠原涼子が再会するシーンが映っている。
恋しさと せつなさと 心強さと 2023 はカプコン最新作ゲーム ストリートファイター6 日本イメージソング。

ザ・ストラングラーズのジェット・ブラックが亡くなった。
享年84歳。
1938年生まれだから、1935年生まれのエルヴィス・プレスリーと3つしか違わない。
ジョン・レノンミック・ジャガーよりも年上だったとは…。
60年代にはジャズ・バンドのドラマーとして活躍。
1977年のストラングラーズのデビュー時には38歳だったという。
1980年にはニースで暴動扇動容疑で逮捕されたザ・ストラングラーズの事件を記録した本を2冊出版した。
バスドラムのペダルを開発して特許を取得していた。

もともとは実業界で成功を収めていた人物。
1970年代半ばまでは ジャック・ポット という酒屋を営み、酒類販売業を大規模に行っていた。
一方でアイスクリーム製造会社も営み、アイスクリーム販売用の車両 アイスクリーム・バンを数多く所有していた。
そのアイスクリーム・バンのうち一台を改造してストラングラーズはイギリス中を訪れてライブ活動を行ったという。
2015年末に翌年のツアーに参加しないことを発表。
ただ、ストラングラーズのツアーには演奏せずとも同行はしていたようだ。
ジェット・ブラック。
って カウボーイ・ビバップ の主人公・スパイク の相棒の名前じゃん!
元ネタだったのだろうか?
それはともかくR.I.P.

前回、キュアーのことを記したが、そういえばローレンス・トルハーストはアルバム ディスインテグレーション 発表後に解雇された。
80年代のキュアーは毎年のようにアルバムをリリースしていたが、その後はアルバムのリリースはよくて数年に1枚…。
ローレンス・トルハーストはキュアー在籍時、作曲者のひとりとしてクレジットされていた。
ジャパニーズ・ウィスパーズ、ザ・トップ、ヘッド・オン・ザ・ドア ではロバート・スミス単独で作曲していたことも多かった。
その他のアルバムでは バンド・メンバー全員の名前でクレジットされていた。
もっともクレジットされたからといって実際に作曲者なのかは分からないのだけど…。
アルバム ディスインテグレーション時にはローレンス・トルハーストのクレジットはあるが、実際にはローレンス・トルハーストは作曲に貢献していなかったとされている。

ローレンス・トルハースト解雇後のキュアーのリリース・ペースは明らかに落ちた。
もしかしてローレンス・トルハースト脱退が原因…?とかちょっと思ってしまった。
まあ、キュアーが世界的に人気になったのでツアーのせいでリリース・ペースが落ちたのかも知れないが。


なんかいろいろ その9

サッカーで日本代表が対ドイツ戦に続き対スペイン戦に勝利!
個人的にはサッカーより野球のが馴染みがある私でも衝撃的な勝利ではなかったろうか。
ひとりの日本人としてもやはり嬉しい!
次も勝ってベスト8とかその次も勝ってベスト4とかその次も勝ってそしてその次も…とか思ってしまいそうなのだけど。
まもなくクロアチア戦がはじまる。
期待したい。

ザ・キュアーのツアーがはじまった。 
というか10月からはじまったのだけど…。
でも来年もツアーやるしな!
ツアーで新曲をプレイしたい、とロバート・スミスは今年2月にはTwitterでつぶやいていた。
その頃にはニュー・アルバムが録音されていた。
10月からのツアーもすでに発表されていた。
そのニュー・アルバムをリリース後にツアーをするんだろうな、と多くの一般人は思っていただろう。
私もそうだった。
その後の3月にはロバート・スミスは 「ザ・キュアーのアルバム2作に取り掛かっていて、1作は完成した」「タイトルは Songs Of A Lost World だ」と NMEに語っていたのだけど…。
アルバムは出ないまま、10月6日には Lost World Tour 2022 ツアーが開幕。
かつて1990~2005年までキュアーに在籍していた ペリー・バモンテ(Key,G)が参加している!

キュアーは早速、冒頭に新曲 Alone 、アンコール前の本編ラストで新曲 Endsong をプレイした。
10月10日には新曲 And Nothing Is Forever を披露。
10月20日にはアンコールで新曲 I Can Never Say Goodbye を披露。
11月4日には新曲 A Fragile Thing を披露。
と、現在のところはライブでは新曲5曲を披露し続けている。
ザ・キュアーのスタジオ・アルバムは、2008年に発表された 4:13 Dream 以来14年ぶり、通算14枚目。
その14枚目と15枚目はいつ発売されるのか…。

ところでキュアーは1978年にシングル Killing an Arab でデビュー。
翌年にアルバム Three Imaginary Boys。
以来、80年代はほぼ毎年のようにオリジナル・アルバムをリリースした。
80年代のオリジナル・アルバムは Seventeen Seconds からDisintegration で7枚。
あと 1984年のシングル3枚(いずれもアルバムには未収録だった。)を集めた Japanese Whispers も含めれば8枚。
90年代のオリジナル・アルバムは2枚。
00年代のオリジナル・アルバムは3枚。
10年代のオリジナル・アルバムは0枚…。

0枚…。


だが、20年代のアルバムはすでに2枚!
まだリリースされていないし、いつリリースされるのか分からないけどな!

キュアーは先月、アルバム ウイッシュ がDeluxe Edition化された。
ディスインテグレーション Deluxe Editionの発売なんか2010年だったからけっこう時間がかかった。
ウイッシュ 30周年記念にあわせたのか!
00年代にリリースされたキュアーの過去作の Deluxe Edition 同様に demo や live音源が多く含まれている。
キュアー のシングルB面曲やレア曲は2004年に Join the Dots B-Sides & Rarities (CD4枚組)でボックス化されたからか、各アルバムのDeluxe Editionに収録されていないんだよなー。
キュアーのDeluxe Editionはアルバム収録曲のデモととかリハーサル音源とかで面白くない…。
だからキュアーの各アルバムのDeluxe Editionってあまり買う気になれないんだよなー。
実際、全部は持っていないし…。
アルバム ポルノグラフィー のDeluxe Edition収録曲より、友人が買ったブートCDに収録されてた当時のラジオ音源とかのが面白かったし。
でも、フェイス のDeluxe Editionは Carnage Visors  が入っていたし、ディスインテグレーションのDeluxe Editionはライブ盤 Entreat が完全版だったから許す。

クリスティン・マクヴィー が亡くなった。
フリートウッド・マックのとか言いたいけど、1998年から2014年までは脱退していた。
その後にフリートウッド・マックに復帰。
復帰後のフリートウッド・マックはニュー・アルバムは作らず、ライブ活動を行っていた。
そのツアーのコーラス要員として、マリリン・マーティンの名を見付けた。
もしかして…と調べてみたらかつて セパレート・ライヴス をフィル・コリンズ と歌ってヒットさせたその人じゃないか。
フィル・コリンズとマリリン・マーティンの セパレート・ライヴス は 映画 ホワイトナイツ / 白夜 のサントラに収録された。
セパレート・ライヴス は スティーヴン・ビショップ が書いた曲。
自らのアルバムにはボーカルで歌ったものもある。
ちなみに 映画 ホワイトナイツ / 白夜 の主題歌は ライオネル・リッチー の Say You,Say Me。
ライオネル・リッチー 歌・作詞・作曲 。
Say You,Say Me は主題歌だったにもかかわらず、映画 ホワイトナイツ / 白夜 のサントラには収録されなかった。

映画 ホワイトナイツ / 白夜 のリイシュー盤には Say You,Say Me も収録されたけどな!

マリリン・マーティン のデビュー曲は 映画 ストリート・オブ・ファイヤー のサントラ収録の スティーヴィー・ニックス の書いた Sorcerer を歌っていた。
Sorcerer は2001年に発表された スティーヴィー・ニックス のアルバム トラブル・イン・シャングリラ でスティーヴィー自身のが聴ける。
マリリン・マーティンは1986年にファースト・アルバム Marilyn Martin をリリース。
個人的にもこのアルバムのCD持ってるわ。
マリリン・マーティン は2016年にスティーヴィー・ニックスと再会。
その後、スティーヴィー・ニックス のツアーのバック・ヴォーカルを務めることに。
さらに2019年からはフリートウッド・マックのツアーでバック・ボーカルを務めていた。

現在のフリートウッド・マックには正式メンバーに ニール・フィン という名前がある。
え?聞いたことある名前と思ってたら、かつては スプリット・エンズ、クラウデッド・ハウス その後はソロで活動していた ニール・フィン その人だった。
フリートウッド・マックには2018年から参加している。
もともと彼とミック・フリートウッドは長年にわたる親交があったのだとか。
へー、やるなー ミック・フリートウッド。

フリートウッド・マック
イギリス出身のバンド。
…だけどアメリカのバンドという気がする。
ちなみにフリートウッド・マックではミック・フリートウッドとジョン・マクヴィーが結成時からのメンバー。
その ジョン・マクヴィー が同業のブルース・バンドであるチキン・シャック のリード・シンガー兼ピアニストの クリスティン・パーフェクト と結婚。
クリスティン は主婦となるため チキン・シャック を脱退する。
その後、フリートウッド・マックのフロントマンであった ピーター・グリーン が脱退。
ピーター・グリーンの脱退後、音楽面でリードしていた ジェレミー・スペンサー も脱退してしまう。
ジェレミー・スペンサークリスティン・マクヴィー とギタリストの ボブ・ウェルチフリートウッド・マックに加入。
このウェルチフリートウッド・マック のフロントマンとして活躍することに。
1974年にフリートウッド・マックは活動拠点をアメリカのカリフォルニアに移したのだけど、その直後にウェルチは脱退する。
ちなみにボブ・ウェルチアメリカ出身。

ウェルチに代わるフロントマンを探していた ミック・フリートウッド と ジョン・マクヴィー は、バッキンガム/ニックス というアメリカ人の男女デュオの作品を耳にした。
リンジー・バッキンガム のギターとヴォーカルに強い関心を持ったミックは、リンジーと電話で連絡を取り、フリートウッド・マックに誘った。
リンジーは、フリートウッド・マック に加入するにあたり、デュオのパートナーである(そしてガール・フレンドだった) スティーヴィー・ニックス も加入させることを提案した。
フリートウッド・マックは、バッキンガム/ニックス の二人を新たなメンバーとして迎え入れることになった。

クリスティン・マクヴィーリンジー・バッキンガムスティーヴィー・ニックス
この三者それぞれが曲を書き、ボーカルを取ることがフリートウッド・マック の魅力となり、フリートウッド・マック はヒット曲を生んでいく。
ボブ・ウェルチ 脱退後のアルバム ファンタスティック・マック は1位になったし、そして1977年のアルバム 噂 はもちろん1位になり、商業的には大ヒット。
グラミー賞では最優秀アルバム賞を受賞している。
1979年のアルバム 牙 (タスク)、1980年のライブ盤 フリートウッド・マック・ライヴ 、1982年のアルバム ミラージュ もヒット。
スティーヴィー・ニックスリンジー・バッキンガム のソロもヒットしていた。
そして1987年には アルバム タンゴ・イン・ザ・ナイト がリリースされた。
個人的にはこのアルバムで フリートウッド・マック の存在を知ったし、初めて聴いたアルバムだった。
その前に スティーヴィー・ニックス のアルバム 
Rock a Little を聴いていたけど。
シングル I Can't Wait とか好きだった。
アルバム Rock a Little リリース時の スティーヴィー・ニックス は37歳。
当時の写真ではそんな年齢とか思わなかったと思う。
さすがに2000年を越えた頃にはすっかりおば…。
コホン。
いや、なんでもない。

スティーヴィー・ニックス は恋人としては リンジー・バッキンガムイーグルスドン・ヘンリーイーグルスジョー・ウォルシュ と付き合っていたことがあるらしい。
1981年にスティーヴィー・ニックスは旧友・ロビン・アンダーソンから電話を受け、彼女が白血病にかかったことを知らされる。ロビンは妊娠しており、男の子を早産した2日後に亡くなった。
スティーヴィー・ニックスはその男の子の面倒を見ることを決めて、ロビンの死から3か月後にロビンの夫・キム・アンダーソンと結婚した。
いい話だなー(?)、と思っていたけど、その3か月後には離婚した、と記述がある。
えっ。
その男の子はその後、どうなったのだろうか?

クリスティン・マクヴィー はソロ作はあまり売れなかったけど、フリートウッド・マック では彼女の書いた曲が多くヒットしていたと思う。
Over My Head、 Say You Love Me 、Don't Stop 、
Hold Me、Love In Store、Little Lies とかな!

クリスティン・マクヴィーR.I.P.