リコリス・リコイル おもしろい その7

聖飢魔II は1999年に解散した。
解散する前にはアルバム、ではなくて大教典 LIVING LEGEND を発布し、最後のツアー THE FINAL BLACKMASS TOUR LIVING LEGEND を行った。
そしてLIVING LEGEND から23年。
ミサ教典(ライブ盤)やベスト盤、そして過去曲をセルフカバーした大教典はあったが、ほぼ新作の大教典 BLOODIESTが発布されたの。
カセットテープでは8月24日にすでに発布されていたが、9月21日にはCDで発布された。
ちなみにアナログ盤(2枚組)は11月9日に発布される。

聖飢魔II は5年おきに再結集し期間限定でツアー、ではなくて黒ミサを行ってきたが、魔歴22年(2020年)はコロナのために黒ミサが行われず、代わりにヴィデオ黒ミサ、生トークなどが魔歴22年・魔歴23年には行われていた。
ライブを行いづらい状況ゆえに大教典が制作されたらしい。

大教典 BLOODIEST には新曲8曲と魔暦18年(2018年)に発布された小教典(シングル)2枚からの4曲で、計12曲が収録されている。
先行発布されたカセットテープには、デーモン閣下の「お言葉」も収録された。
初回限定盤AはBlu-rayあるいはDVDがついた仕様で、Blu-rayあるいはDVDには魔暦22年・魔歴23年に開催されたヴィデオ黒ミサ&生トークツアー「特別給付悪魔」、ヴィデオ黒ミサ&生トークツアー 全会場選抜生トーク集、ヴィデオ&変異生黒ミサツアー「悪チン集団接種」のライブ映像と再集結後に製作・発布された6曲を収録されている。
初回限定盤Bは付属CDがついた仕様で、こちらのCDには再結集後に発布された12曲が収録されている。
とりあえず LOVE LETTER FROM A DEAD END のPVがYouTubeで見れるけど、カッコイイ…。
聖飢魔II ってわりとメタル色がないと思っていたけど、やはりヘヴィメタなのか。
2020年にはBURRN!と和解して表紙にもなったしな!

9月18日、高橋幸宏の50周年を記念するライブが行われた。
高橋幸宏・本人が出演するコンサート、のはずだったが、高橋幸宏は結局回復には至らず、出演を断念。
高橋幸宏に縁のあるミュージシャンが多数参加し、代わってボーカルも取った。
豪華としかいいようのない面子が揃った。
細野晴臣小山田圭吾とCUEを歌ったらしい。

このコンサートはあらかじめ高橋幸宏は出演できないかも、ということで払い戻しを受け付けていたが、当日になってからやはり本人が出演できない、ということが分かった。
たぶん演奏陣はあらかじめ分かってたんだろうな。
高橋幸宏には元気になってまたライブとかやって欲しいな。
METAFIVE以前だと、オリジナル・アルバムではLife Anew が今のところ一番新しい?
(ボーカルのみ再録したSaravah! Saravah!、ライブ盤とかあるけど)
また新作出して欲しいよ。

ナタリー・インブルーリアのデビューアルバム Left of the Middle の発売25周年を記念して、カラーヴァイナルでアナログ盤が再発される。
プロデューサーが6人も参加したアルバムで、ナイジェル・ゴッドリッチ、Tornの作者のひとりでもあるフィル・ソーナリーを含む。
ちなみにTornは幾人ものヴァージョンがあり、個人的にはトリーネ・レインのを先に聴いていた。
実際、トリーネ・レインのが先にリリースされていたし。
Ednaswapのも聴いてみたけど、印象としてはナタリー・インブルーリアのが1番声が若い感じ。
おそらくTornは、ナタリー・インブルーリア以前は世界的にはリリースされてなかったのだろう。
YouTubeでみるとEdnaswapやトリーネ・レインのはナタリー・インブルーリアに比べれば再生回数少ないもの。

デビュー25周年を迎えたスーパーカーが、公式YouTubeチャンネルを開設。
全ミュージックビデオを計4回に分けて公開される予定だという。
デビューアルバム スリーアウトチェンジ から4曲のPVが公開されている。
個人的には Lucky が出た時にはビックリしてCDシングル買ったな~。
スーパーカーはその後もアルバム、CDシングルを買ってたもの。
アルバム HIGHVISION では、サウンドプロデュースは 砂原良徳 だったわ。
ビックリ。
アルバム ANSWER なんかリリース時はCCCDだったのを思い出した。

リコリス・リコイルが最終話を迎える。
最終話の予告が一日遅れてから公開された。
第12話のラストでエレベーターが降下したあとの千束と真島の対決、たきなとフキの会話、たきなが再び参戦に向かうところや姫蒲さんが何者かに跳び蹴り?したところなど気になる映像だらけ。
ところで姫蒲さんって12話で勇ましかったけど、その前の出番は10話の猿ぐつわだよね?
いつ猿ぐつわ外したんだろ?

あとロボ太と刑事ふたり。
ロボ太はあっさり御用になったなー、と思っていたけど出番はまだあったか。
刑事は重要なところで絡むはずとか個人的には思っていたけど、最終回まではそんなことなかった。
ついに、大事なところで絡むのだろうか?

千束の心臓再移植とかあるだろうと思ってきたけど、12話で千束自身がその気がない様子や吉さんも新たなる人工心臓は用意したけど、千束が殺しの才能を使わないことで人工心臓を渡せないって感じ。
リコリス・リコイルは基本、明るい話だと思うので主人公格のキャラが死ぬことはないだろうと思ってたのだけど。
ところで、人工心臓の提供者って医者か医療関係者だと思うのだけど、被験者とかいないと(現実には)困るだろうなー。
戸籍のないリコリスってそういうのにうってつけな存在ではないか、とも思うのだけど。

10話のラストではミカも臨戦態勢って感じだったのに戦いには参加していない。
吉さん、いやシンジとは話があるだろう、と思っていたけど、そんなやり取りは果たしてあるのか?
ミズキやクルミの重要な出番は12話で終わり?
クルミは大活躍だったけど、ミズキは?
ヘリコプターの操縦も立派な出番だったけど、ポスターで銃をかまえていたような勇ましい出番はないのか?

ところで、12話を視聴してからうーん、と考えてしまった。
千束やたきなは12話冒頭で真島と戦って蹴られたりしてひと仕事。
続いてシンジ、姫蒲さんとの対決でひと仕事。
リコリス救出でひと仕事。
傍目に働き過ぎだな~、とか思ってしまった。
フキも活躍の場があって良かったな。
で、真島が再度現れて第13話でもまたひと仕事か~。

 

 

 


 

 

 

 

リコリス・リコイル おもしろい その6

私がまだピチピチイケメンの中学生だった頃、初めて買ったアニメ誌は月刊アニメディアだった。
当時のアニメディアはアニメ誌の中では価格的に安価だったので買いやすかったもの。

その後しばらくは毎月、アニメディアを買っていた。
当時のアニメディアは現在のような女性向けっぽい雑誌ではなかった。
現在のアニメディアは知らないが、当時のアニメディアにはB6サイズ?くらいの大きさの新作アニメとかの設定資料が本誌にあった。
聖戦士ダンバインの設定資料とかは個人的にはかなり一生懸命に見ていたなー。
まあ、設定資料とかは他のアニメ誌でも見られたのだろうけど。

1984年、週刊テレビ誌 ザテレビジョンには毎週2ページくらい重戦機エルガイムのコーナーがあって時々見ていた。
エルガイムの最終回の後にはザテレビジョン別冊 重戦機エルガイム1、2と二冊刊行された。
重戦機エルガイムは全54話放送され、ザテレビジョン別冊 重戦機エルガイムの1冊目はだいたい前半の内容、2冊目は後半の内容だったと思う。
永野護は自身の考えた設定をメディアに公表していた。
この裏設定をベースに、ザテレビジョン別冊 重戦機エルガイム 2 では、永野護によるイラスト10点と作品年表が載せられた。
これがFSSの源流となったはず。

そしてエルガイムの後番組は機動戦士Zガンダムだった。
キャラクターデザインは安彦良和メカニックデザイン大河原邦男藤田一己
永野護はデザインワークスとクレジットされた。
カニックの基本デザインや衣裳や小物のデザインなど、メカニックデザインの範疇を超えたということからの役職名か。
ヤザン・ゲーブルのオリジナルの設定画も永野が手掛けた。
モビルスーツでは、百式ガンダムMk-IIのラフ、ガルバルディβ、リック・ディアスキュベレイハンブラビ
アーガマのほか、いくつか戦艦のデザインも。
また、小説版「機動戦士Ζガンダム」(講談社)の表紙イラストや扉絵も描いた。
機動戦士ガンダムZZや劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャアでも富野由悠季・監督よりメイン・デザインとして指名されたが、周囲のスタッフなどから理解を得られず、いずれも降板している。

1986年から1987年にかけて重戦機エルガイムOVAが発売された。
I・II・IIIと発売され、I・IIはテレビシリーズの総集編+新作短編。
IIIは完全新作。
これらの作品をもとにした別冊 重戦機エルガイム3が、NEWTYPE 100% COLLECTION5 として発売された。
ザ・テレビジョン別冊 重戦機エルガイム1・2
に続く3ということだろう。

月刊ニュータイプは1985年から刊行されている。
永野護ニュータイプ創刊時からコミック フール・フォー・ザ・シティを連載。
未来の話で、個人的には正直よく分からないコミックだと思っていた。
後にバンドの話かとなって、バンドはコミックの世界では禁止されていた大音量のライヴを最終的に開くことになる。
コミックはそのバンドがフォガットのFool For The Cityをカヴァーするところで終わる。

フール・フォー・ザ・シティの連載は1年間。
終了した翌月から永野護はFSSの連載を開始。
FSSが連載開始された時にはその1ページ目に折り込みでFSSの年表が付いていたことを記憶している。

あと数年すればFSSは40周年…。
FSSは休載とかもあったけど、これだけ続いてきたのはスゴいことだと思う。
劇場アニメも作ったしな。

花の詩女 ゴティックメード

こちらは未だにBlu-ray化、DVD化されていない。
というかする気がないようだ。
「映画は映画館で見ろ」(Twitter永野護公式アカウントより)ということらしい。

ということでモーターヘッド(MH)はゴティックメード(GTM)と呼称が変わり、レッド・ミラージュなんかもう新名称が覚えられないもの。

ツァラトゥストラ・アプターブリンガー。

ネットで調べないとこんな名前、記せないのだけど…。
名称だけではなく、MHいやGTMはデザインも変更されている。
まだ新デザインが発表されていない機体も。

以上のことを久しぶりに月刊ニュータイプを買って思いだした。
あと、昔は月刊のアニメ誌にジ・アニメ、マイアニメ、アニメックとかあったのも思いだした。
月刊OUTもあったけど、アニメ誌とはかなり毛色が違うと思う。
現在も続いているのはアニメージュアニメディアニュータイプか。

ところで月刊ニュータイプを買ったのは、シン・エヴァンゲリオンが表紙になったとき以来だから2年ぶりくらいか。
久しぶりに買った月刊ニュータイプリコリス・リコイルが表紙のやつ。

たきなの過去の話を泣く泣く削ったらしいが、気になるなー。
2期を作って削ったシーンを復活させて欲しいとも思う。
ちなみに個人的には千束よりたきなのほうが好き。
以前からキャラの髪色は黒のほうが好きだったし。11話ラストで千束とたきなが合流したところとか良かったな。
たきなが真島にケリ入れるところとか。
ところでフキってちっさい頃の千束をかばうシーンとか実はイイヤツだなあって思ってたけど、今回でもたきなを行かせたところとか良い。
フキ・サクラにも12話か13話で活躍するシーンがあって欲しいな。

ところで出番なかったけど、姫蒲さんどこへいったのかしら?
10話では猿轡されて床に転がされていたけど。

リコリス・リコイル おもしろい その5

レイモンド・ワッツの<PIG>の新曲 The Dark Room のPVが公開された。
レイモンド・ワッツのビジュアルが変化していてびっくりした!

喫茶リコリコ閉店。
Twitterでも喫茶リコリコのアカウントで閉店と…。
個人的には最終回で再オープンするんじゃね?と思っているのだけど!
ところでTwitterって自分がフォローしたアカウントにフォローしている人がいると分かる仕組みだけど、リコリス・リコイルおよび喫茶リコリコのアカウントには松岡英明もフォローしていた。
おー、松岡英明リコリス・リコイル見てるってか。

リコリス・リコイルを見ていて、ふと思い出したのだけど、そういえば私も銃を撃ったことある!
以下しばし個人的な思い出話を。
アメリカに留学したときのことなんだけど、最初飛行機✈でアメリカに到着。
サンフランシスコ空港には迎えの人が来て、私と同じ留学先の人を何人か車に乗せていた。
それからしばらく走ってマクドナルドで仲良く昼食をとった。
アメリカでは最初、一般の家庭に3~4日くらい泊まらされた。
寮に入ることは最初から決まっていたのだけど、何故かその前の数日は一般の家庭でというのも決まっていた。
確か寮の部屋が空くまでとかだったと思う。
正確なところはもう完璧に忘れたけど。
泊まった一般の家庭である時、その家の親父さんに連れ出されて何故か銃を撃つことになった。
人気のないところへ連れて行かれていわゆる猟銃を持たされて二発か三発くらいマジに撃った。
ほんの一分にも満たない時間だった。
自分が撃ったときの薬莢は拾って、その後日本に持って帰ったはずだけど、あの薬莢はどこにやったっけ?
ところで、私がアメリカについた時には私のような留学生の日本人が銃で撃たれて殺されたとか、話題になっていた記憶がある。
当時はバカだったから、そんな話を聞いてもフーンとしか思わなかったのだけど。
あと、一般の家庭に泊まった時は土曜日か日曜日に教会に行くとかで「お前はどうする?」と聞かれて、普通に「行く行く」と答えて教会にも行った。
教会では普通に牧師さんがいてみんなお祈りをしていた。
教会とかその時にはじめて行ったと思う。
その後、観光地以外では教会とか行ったことはないなー。

たきな、狂犬とか呼ばれてるのな。
確かに狂犬だったね。

リコリス・リコイル おもしろい その4

槇原敬之の「超えろ。」というCDをブック⚪フで売っていた。
ブック⚪フ某店では数年前からずっとあるのだけど、CDを物色していてこのCDを見るとふと笑いそうになる。

超えろ。

読みはもちろん、「こえろ。」なのだけど、私には「ちょうえろ。」と読んでしまう。
だから、CDが目に入るといつも口もとが笑ってしまう。
何とか笑ってしまうのをやめたいと思う今日このごろ。

リコリス・リコイルの新キービジュアルとPV第3弾というか最終PVが公開された。
最終PVにはすでに公開済みのシーン、まだ未公開のシーンなどが含まれていた。
ところでPV2でもまだ今のところ未公開のシーンが含まれているのも気になる。
たきながインカムつけて走っていてバックに旧電波塔が映るところとか、たきなが雨に濡れてるやつとか、千束とたきながお互いグーパンを合わせてるところとか。
PV2には最新話の8話でようやく公開されたシーンもあるし。
8話では「寒くなりましたね」というセリフの通りに劇中では季節は冬になりつつある。
最終PVには吐く息が白いシーンがある。
つまり冬のシーンも。

8話の終わり方から9話早く見たい!と思うけど、ああもうすぐ終わってしまうのも惜しい。
あとひと月ちょいで物語そのものが終わってしまう。
まあすでに人気ある作品だから、続編が作られるかもしれないけど。
ここまで毎回楽しみなアニメって本当に久しぶりだわ。

リコリス・リコイル おもしろい その3

小林清志が亡くなった。
テレビやドラマの俳優として、声優としてアニメ、映画やドラマの吹き替えを行っていた。
ジェームス・コバーンの吹き替えはほぼ専属。
そして声優としてはルパン三世次元大介を長く務めた人物。
他に印象深いのは、妖怪人間ベムのベロ(のちに新たに作られたTVアニメ BEMの 劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜 ではナレーションをつとめていた。)、コブラのアニメ版 スペースコブラクリスタルボーイとか。

ルパン三世の声優としては、同じくすでに亡くなった 納谷悟朗 を思い出した。
納谷悟朗 は、ルパン三世の銭形警部(2010年まで)と宇宙戦艦ヤマト(第一作)の艦長、沖田十三の声を務めた。
銭形警部と沖田艦長という組み合わせもスゴいが、同じ人が声優を務めたていたとは。
なお、納谷悟朗仮面ライダーシリーズでも悪の首領の声を多く演じていた。

清川元夢 が亡くなった。
エヴァでは冬月先生役。
昨年のシン・ヱヴァンゲリヲンまで完走してましたよ。
同じ庵野秀明の作品ではナディアのガーゴイルとか。
あと、富野由悠季の作品ではガンダムアムロの父親、テム・レイ役でもありました。
ごちうさ のティッピーも意外と重要な役だったと思う。
もちろん特撮や映画の吹き替えでも活躍していたし、舞台俳優を本業としていたらしい。
享年87歳。
合掌。

今年の10月12日、ついに復刻される。
何がというと、以前にも記した 裸のラリーズ のCDが。

・’67-‘69 STUDIO et LIVE
・MIZUTANI / Les Rallizes Dénudés
・77 LIVE ※CD2枚組

以上の3タイトルがラリーズ関係者によって立ち上げられたレーベルから正式にリリースされる。
いずれも久保田麻琴によるリマスタリング
なお、アナログ盤リリースに関しての詳細は後日、情報を公開予定とのこと。

私がまだイケメンの中学生だったとき、浜村淳のサタデー・バチョンではヘヴィ・メタルのことを度々語っていたので、ヘヴィ・メタルについてなんとなく知っていた。
ちなみにマンガ家の 太田垣康男Twitterでサタデーバチョンを聴いていたことをつぶやいていた。
太田垣の連載中のコミック Get truth 太陽の牙ダグラムではもうターボザックが出てきたし、第一回目からフェスタはいなくてジョルジュが登場していた。
ダグラムはTVアニメでは全75話と比較的に長いスパンで放送していたから、このコミックもなんとなく長く連載されるものと思っていたけど、長くは続かないのでは?と思うようになった。
アニメの内容とも全然違うしな。

ところでサタデー・バチョンでは和製ヘヴィ・メタルのバンド、ラウドネスとか話として紹介していたと思う。
それからしばらくすると、重戦機エルガイム がTVアニメとして始まった。
エルガイムはいわゆるロボットアニメで、ガンダムで言うところのモビルスーツは、ヘビー・メタルと呼ばれた。
ちなみにエルガイム富野由悠季が総監督を務め、キャラクター・デザインおよびメカニック・デザインは永野護が務めた。
永野護のコミック FSSは連載当初にはエルガイムのしっぽ?とか思っていた。
それはともかく、当時はヘヴィ・メタルとしてラウドネス
のGOTTA FIGHTがカッコいいと思っていた。
ちなみにGOTTA FIGHTは劇場用アニメ オーディーンの主題歌。
おそらくこの曲を私はサタデーバチョンで聴いたと思う。
後にラウドネスのベスト盤を買うときもGOTTA FIGHTが入っているのを買ったもの。

私はヘヴィ・メタルは苦手だった。
やたらエレキがうるさい音楽はキライだとしてヘビメタは敬遠していたはず。
ただラウドネスのGOTTA FIGHTとX(現・X Japan)のBLUE BLOOD (アルバムではなく曲の方)は例外で好きだった。
エレキがうるさい音楽はキライだと思っていた頃もヴァン・ヘイレンのWhy Can't This Be Loveとかデイヴィッド・リー・ロスのYankee Roseとかジューダス・プリーストのTurbo Loverは好きだった。
まあ、ヴァン・ヘイレンもデイヴィッド・リー・ロスもカテゴリー的にはヘヴィ・メタルではなくてハード・ロックだし、プリーストのTurbo Loverも収録アルバムのTurboが
シンセサイズド・ギターを使っていてポップな曲が多かった。
XのBLUE BLOODもアルバムの方はENDLESS RAINとか聴きやすい曲もあって、個人的には演歌に近いとか思っていた。←X好きなヤツから怒られそう。

基本的に私はヘヴィ・メタルはキライで日々過ごしていたのだけど、ミニストリーのN・W・Oを聴いて好きになってからはヘヴィ・メタルを聴くのも大丈夫になった。
同時期にはメガデスのSymphony of Destructionとか喜んで聴いていた。
ナイン・インチ・ネイルズとかミニアルバム ブロークン ではヘヴィなギターを多用していたし、パンテラのVULGAR DISPLAY OF POWERとか好んで聴いていた。
すでにリリースされていたジューダス・プリーストのPinkillerとかも好きでよく聴いていた。

リコリス・リコイル、引き続き面白くみている。
たきなのう⚪こパフェのあと、まさか千束と真島と対話があったり。
そして、その後…。
リコリス・リコイルは一話ごとに時間が約一ヶ月経過していたけど、次の9話もやはり一ヶ月後なのか、それともあのあとすぐに続きが見られるのだろうか?
あと5話。
キャラごとのPVにはまだ本編にないシーンもあるし、このあとどうなるか楽しみ。
それにしても真島ってこんなに活躍?するキャラだったのか。
最初は3話くらいしたら退場するキャラだと思っていたわ。
あと、ミカやミズキやクルミの過去話とかもやるだろうし、このあたりも期待している。

リコリス・リコイル おもしろい その2

TM NETWORK Blu-ray LIVE HISTORIA VISUALIZED Tと LIVE HISTORIA VISUALIZED M が発売される。
今年2月に発売された LIVE HISTORIA T TM NETWORK Live Sound Collection 1984-2015 と LIVE HISTORIA M TM NETWORK Live Sound Collection 1984-2015 の映像版みたいなものか。
収録曲は違うけど。
TM NETWORKはライヴが7月末から9月はじめにかけてあるけど、また新型コロナの勢いが増しているのでメンバーもファンも注意して欲しい。
新型コロナなんてただの風邪!という風潮もあるけど、新型コロナには後遺症があるという話があるので心配している。

METAFIVE(高橋幸宏×小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井)のセカンド・アルバムMETAATEM が一般発売される。
昨年の配信ライヴ METALIVE 2021 の鑑賞チケットを買うことでCDあるいはアナログ盤が付属するということだった。
個人的にはアナログ盤を選んでチケットを購入した。
チケットを買ったのは、アルバム METAATEM が欲しかったから。
買うときにうっすらと「そのうちアルバムは普通に発売されるのでは?」とも思ったのだけど、同時に「もしこのまま手に入らないのなら…」と正直、ライヴ自体にはそんなに興味なかったけれどチケットを購入してしまった。
アナログ盤を選んで、そのアナログ盤は正月を少し過ぎたあたりに送られてきた。
このアルバム METAATEM は発売されるとのニュースがあったものの、その後には発売中止とされた。
その後は上に記したように配信ライヴに付属というかたちで世に出たという経緯がある。
ちなみに先に記した配信ライヴは高橋幸宏が病気療養中につき出演できず、代わって白根賢一がドラムを務めた。
それにしてもアルバム METAATEM が一般発売…。

今回のアルバム METAATEM には2016年12月3日に開催された WINTER LIVE 2016 のZepp DiverCity TOKYO公演を収録したBlu-rayを加えた2枚組の METAATEM (Deluxe Edition) という形で一般発売される。
さらに アナログ盤も当時の仕様のままで発売される。
あと、1枚ものの METAATEM もMETAFIVE OFFICIAL SHOPにて発売されるとか。
このMETAATEMの一般発売のニュースには驚いた。
単純にアルバム METAATEM が一般発売されるということではなく、「バンドとして最後のスタジオレコーディング作品」という一節があったから。
え、METAFIVE、解散するの?

少なくとも最後のスタジオレコーディング作品とされることから、これからはMETAFIVEの新曲とか期待できないのか…。
具体的には記さないけど、個人的にはMETAFIVEのメンバーのTwitterを時々見ていた限りではメンバー間の不和のようなものが見え隠れしていたように感じていた。
そのあたりからアルバム METAATEM が「最後のスタジオレコーディング作品」にされてしまったのかな~。。
METAFIVEはアルバムごとに各メンバーが2曲、曲を作るとか緩い感じだったと思う。
メンバーの年齢的に時々、集まってはアルバム出したりライヴしたりするんだろう的に思っていたのに。
残念。
それはともかく、幸宏には元気になって欲しい、とただ願っている。
あと、山下達郎も新型コロナ感染したとか。
元気になって欲しい。
まあ、「本人の体調は概ね安定しており、医療機関の指示に従い療養中です」とのことなので大丈夫なのだろうけど。

安倍晋三元首相が亡くなったことに関連して、旧統一教会が話題になっている。
統一教会、つまり現・世界平和統一家庭連合。
個人的にはなんか気持ち悪く感じる。
だって宗教団体とかなんでしょ?
霊感商法などの詐欺的手段で信者に多額の献金を強要して、裁判所でも違法性を認める判決も出ている反社会的勢力。
統一教会というか現・世界平和統一家庭連合、早くこの世から消えて欲しいなー、と思う。

四人囃子のキーボードの坂下秀実が亡くなった。
四人囃子の元メンバーでは佐久間正英はじめ、すでに幾人か亡くなっている。
21世紀に入ってからは岡井大二森園勝敏佐久間正英坂下秀実のラインナップでライブが行われたり、再発や未発表音源集の発売があった。
2002年には ライブアルバム 四人囃子 2002 LIVE が発売された。
そのメンバーの坂下秀実佐久間正英がすでに故人とは…。
森園勝敏岡井大二がまだ存命なのが救いか。

リコリス・リコイルが相変わらず面白い。
正直、3話・4話は少しいまいちとか思っていたのだけど(それでもじゅうぶん面白い)、5話ではやはり面白いなーと思った。
ちょっと心臓の話とか、あとアラン機関とか真島とかいろいろ不穏な動きが気になっている。
話のなかでは一話ごとに一ヶ月くらい経過しているとか…。
あと、リコリス死にすぎじゃね?

リコリス・リコイル 面白い

横浜銀蝿
THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL が正式なバンド名とはまったく知らなかった。
それはともかく、リーダーの嵐が亡くなった。
横浜銀蝿のリーダーであり、ドラマー。
ボーカルの翔の実兄でもあった。
本名のタミヤヨシユキ名義で作曲もしていた。
ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)では作詞・作曲・編曲を、ツッパリHigh School Rock'n Roll(試験編)では作曲を手掛けている。
年齢的には横浜銀蝿の最年長。
その訃報では各メンバーのコメントがきちんと年長者への言葉となっているのが素敵だと感じた。
嵐、合掌。

山本コウタローが亡くなった。
代表曲としては 走れコウタロー岬めぐり がある。
走れコウタローは作曲 池田謙吉、前田伸夫、フォーク・グループ ソルティー・シュガーでリリース。
岬めぐりは作曲 山本厚太郎山本コウタローの本名)、フォークグループ 山本コウタローとウィークエンドでリリース。
個人的にはいずれも幼い頃に車に乗せられたときにラジオでよく聴いた記憶がある。
岬めぐり山本コウタローが亡くなった報に「どんな曲だっけ?」と思ってYouTubeであらためて検索して聴いてみた。
名曲。
ちなみにこの曲はドラムとベースをシュガー・ベイブのリズム隊が担当。
山下達郎がドラム運びをしてレコーディングに立ち会っていたという。
山本コウタロー、合掌。

安倍晋三元首相が亡くなった。
単に病気とか老衰で亡くなったのでないのがすごく残念。
まだまだ政治家としてやれることがあったはず…。
マスコミとか安倍さんにはいろいろ批判的な文言をよく見掛けたけれど、多くの一般人からの反応を見るとはやはりいろいろな実績もあったのだなーと思う。
通夜では弔問に訪れた多くの政界人の数からしてもやはりスゴい人だったのが分かる。
多くは政界人だったけど、室伏広治貴乃花光司なども弔問に訪れたという。
世界の政界からも多くのコメントが寄せられたし、ロシアのプーチン安倍晋三元首相の遺族に弔電を送った。
台湾の頼清徳副総統は自宅に弔問に行ったし。
アメリカのブリンケン国務長官も安倍元総理大臣に哀悼の意を表すために来日した。
安倍さんの葬儀では「安倍氏の友人代表」として麻生さんの弔辞を読んだけれどその言葉も良かった。
麻生さんの方が年上だから「安倍先生」というのに違和感を感じたけど政治家同士ならやはり「先生」と呼び合っていたのだろう。
麻生さんの「正直申し上げて、あなたが私の弔辞を読むことになっていたんじゃないか。私がこうして読むのは大変つらい。無念です」というのには個人的にも胸にきた…。
9月には日本武道館国葬が行われるという。
ちなみに国葬は戦後では吉田茂に次ぐ2例目。
安倍晋三元首相、合掌。

パンテラの再結成ツアーが行われるという。
2023年の夏に北米とヨーロッパの主要フェスティバルのヘッドライナーを務め、いくつかの単独ヘッドラインコンサートも行うとか。
ボーカルのフィル・アンセルモとベーシストのレックス・ブラウンというパンテラのメンバーに、ギタリストにはザック・ワイルド、ドラマーにはアンスラックスのチャーリー・ベナンテが参加するという。
このラインナップはバンドの創設メンバーであるダイムバッグ・ダレルヴィニー・ポールの遺族から承認されており、また昨年にはザック・ワイルドとはパンテラの再結成ツアーを行わないだろうと言っていたレックス・ブラウンからも承認されているとか。
個人的にはダイムバッグ・ダレルヴィニー・ポールという兄弟がパンテラって感じが強くあったのでどうなの?って感じなのだけど…。
亡くなってからだいぶ経ったけど、ダイムバッグ・ダレル、合掌。
ヴィニー・ポール、合掌。

高橋幸宏のライブ音源のボックスセットが発売される。
高橋幸宏 IT‘S GONNA WORK OUT〜LIVE 82-84〜 というタイトルでCD3枚組+Blu-ray Discという仕様。
Disc 1&2は WHAT, ME WORRY? リリースのときの初の全国ソロツアー YUKIHIRO TAKAHASHI 1982 WHAT, ME WORRY? から1982年7月26日新宿厚生年金会館で行われたLIVE音源を収録。
この時の音源は YEN BOX にて部分的に公開されたが、今回は飯尾芳史が新たにミックスを行い、砂原良徳のマスタリングという形で初の商品化。
収録曲は後日発表とのことだが、もしかしてカットとかされる曲があるのだ
ビートルズのカヴァー It's All Too Much がカットされるとか?
It's Gonna Work OutとかGrassとかSomething in The Airとかを演奏しているので聴きたい。
Disc 3には1983年のライブ・アルバム tIME and pLACE の最新デジタルリマスター版で、Disc 4には1982年のライブ映像作品 BOYS WILL BE BOYS と、83年の映像作品 新青年 からセレクトしたライブ映像のHDリマスター版を収録。

高橋幸宏といえば 9月18日に 高橋幸宏50周年記念ライヴ
LOVE TOGETHER 愛こそすべて が東京NHKホールで開催されるが、本人の体調が思わしくないとかで果たして実際に 高橋幸宏 が出演出来るのだろうか。

「現在もなお闘病中にあり、出演が困難な状況になることもありえます。予めご了承ください」とのインフォメーションと高橋幸宏本人の言葉として「9月のライブ出演に向けて、懸命にリハビリを続けていますが、思ったよりも時間がかかりそうです。少しでも皆さんの前に立てるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」が発表され、同時に払い戻し希望者にはチケットの払い戻しの受付も発表されている。(チケットの払い戻しの受付期間は7月13日〜7月18日まで)
バックメンバーの他にも豪華なゲスト 細野晴臣鈴木慶一大貫妙子林立夫小原礼矢野顕子 などを迎えるライブだけにもし本人不在となると淋しいライブとなるような。
高橋幸宏本人は少しだけ出演するということもあり得るかもしれない。
おそらくライブの映像とかも撮る予定なのだろうけど…。

さて、夏アニメがはじまったが多くの作品のなかでもリコリス・リコイルが面白い。
ライトノベル ベントーの作者 アサウラ がストーリー原案、キャラクターデザインは コミック この美術部には問題がある! の作者 いみぎむる が担当している。
個人的にはベントーはアニメを楽しんで見てたし、コミケに行ったときに待機時間にはベントーのライトノベルを読んでいた。
この美術部には問題がある! はニコニコでよく見てた記憶がある。
リコリス・リコイルの監督に決まった足立慎吾コミケいみぎむるに初めて会い、その後キャラクターデザインとして参加を促したという。
足立慎吾WORKING!!ソードアート・オンラインのキャラクターデザイン・作画監督を務めていた。
ハイスクール・フリートプリンセス・プリンシパルではOP原画を担当。
そしてリコリス・リコイルが初監督作品。

リコリス・リコイル、めちゃ面白くみているのだが、気になるのは、千束がなぜ実弾を使わないのかとか千束の敵弾からの回避能力とか千束とたきなの関係性の今後の変化とかミカと吉松の過去および今後の関係とか楠木さんがなんかあやしいとかあと彼岸花とかあと2話の悪役が後には悪役でなくなって再登場するかとかラストのクルミいる場所ってドラえもん?とか。
あとクルミ実はおばさんだった?とかフキは実はめちゃいい子とかミズキさんの酒豪ぶり(笑)とか今後、結婚相手が見付かるのかとか。

一話ごとに何度も繰り返して見ているのだけど、こんなアニメって久しぶり。
面白さがずっとラストまで続くアニメは珍しいのだけど、リコリス・リコイルがこのままの面白さが続くかもどうか楽しみ。
ちなみに リコリス・リコイル はすでにアフレコは最終回まで終了済みらしい。